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「人は何のために生きるのか」という人間の根本課題を考えることを教育の中心に, その答えを聖書に求めることを基本においています。内村鑑三はその著書『後世への最大遺物』の中で, 「人の嫌がる所に行って,人の嫌がることをなせ」とのメアリー・ライオンの言葉を引用していますが, 私達も「他に仕えることを使命とする人間となれ」「地の塩となれ」と生徒に呼びかけ, このことを実現させるためにさまざまな目標を掲げています。 |
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| 教育目標 |
| 豊かな知性と確固たる良心をあわせ備えた責任の主体たる独立人を育成することを目標に, 少人数・全寮制の環境において,聖書に基づく全人教育を行う。 |
| 校 訓 |
| 1.本校に学ぶ者は,聖書を真剣に学び,真理を探究しようとする態度をもつ。 |
| 2.本校に学ぶ者は,酒を飲まない,タバコを吸わない,うそをつかない。 |
| 3.本校に学ぶ者は,作業や当番を誠実に果たし,学校や寮の約束ごとを守る。 |
| 教育の基本方針 | |||
| 1. 教 育 の 基 調 | |||
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各人が責任の主体として自立することが,本校の教育の基調である。
そのため生徒は常に自分の責任において判断し,行動することが求められる。
この基調の根底にあるのは,自分は神によって創られたかけがえのない個として愛惜されているという聖書の思想である。
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| 2. 学 習 指 導 | |||
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本校における学習指導もまた,自立的精神の育成を目指して行われる。
すなわち,自立性を損なうようないわゆる受験教育を排し,
真の学問的精神を養成することを目標に学習指導を行う。
したがって生徒は単に知識を詰め込むのではなく,自ら関心を持って課題に取り組んでいくことが求められる。
そのため少人数の利点を生かした個別指導を重視する。
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3. 生 活 指 導 | ||
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生活指導においても自立的精神を重視する。そのため,
共同生活は他者を尊重することが何よりも大切であることを学校生活・
寮生活の具体的な場面において体得できるよう配慮する。
そして他者を尊重するためには規律を守ることが不可欠であることを知り,
しかも規律を押し付けられたものと考えるのではなく,
自ら進んで遵守しようとする自主的精神の養成を目指す。
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| 4. 国 際 的 精 神 の 育 成 | |||
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国際的精神を育成するためには,まず我が国独自の伝統・
文化について評価すべき点を正当に評価し,反省すべき点を誠実に反省することを学ばなければならない。
その土台の上で,世界のすべての人々の隣人となって自己を捧げることのできる国際的精神を養成したい。
そのため,世界の状況や課題について幅広く学ぶことができるよう配慮している。
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| 5. 自 然 の 中 の 生 活 | |||
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本校は都会から離れ,自然環境に恵まれた山中に建てられている。
それは現代文明の行き過ぎた喧騒を避け,あえて不自由な生活を味わいつつも豊かな自然に触れ,
作業を伴う生活を通して全人教育を行うためである。
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| 6. 健 全 な 家 庭 生 活 の 基 礎 | |||
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若者達の間に最近性的非行が激増していることは,その心身をむしばむ重大な事態である。 男女共学,しかも全寮制をとる本校ではこれを重大課題の一つと受けとめ,純潔の尊さを教える。 そして結婚とは生涯変わることのない約束に基づく契りであって, 人格的真実こそこれを支える基盤であるということをよく理解させ,将来の健全な家庭生活の基礎を築きたい。 |
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