くるまの点検・整備
定期点検・車検整備などで車の体調を管理するのも当店のお仕事のひとつです。
実際どのようなことを点検しているのか、その意味を含めてご説明します。
エンジン・下回り洗浄の意味
1)エンジンオイルなどが漏れた箇所を見極めるために行います。
2)錆の原因となる泥、凍結防止剤、オイル漏れを除去します。
3)洗浄すると整備がし易くなります。
| 下回り塗装(シャーシブラックと呼ばれる防錆塗装材を塗布すること) |
下回り塗装の意味
1)見栄えが良くなります。
2)錆防止にもなります。
オルタネータとは発電機のことです。
エアコンベルト・オルタネータベルト交換の意味
ゴム製品のため、時間の経過とともに硬化及び劣化してきます。
*新品から一年くらいは伸びるので調整が必要です。
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初期症状 |
中期の症状 |
末期症状 |
もし
交換しなかったら
・・・ |
エンジン始動直後かなり大きな音が出る |
さらに3〜4年で接触面がつるつるになり、横にひびが入る。
→交換するしかない |
そのうちに走行中大きな音(バチッとか)してベルトが切れる |
オルネータベルト
の場合 |
ヘッドライトを点灯してアクセルを急に踏むと音が出る
(キーン音、キューン音など) |
エンジン回転中は常に異音がする
雨の日に異音がする(キュルキュルなど) |
メーター内のバッテリー警告灯が赤く点灯する。
発電していないので今あるバッテリー内の電池でエンジンは回転するので走行は出来るが、なくなるとエンストする。再始動は出来ない。 |
エアコンベルト
の場合 |
エンジン回転数を高くして(=アクセルペダルを半分ぐらい踏む)エアコンのスイッチを入れると音が出てくる。 |
エアコンスイッチをONすると音がする
(OFFにすると止まる)
キュルキュル音 |
切れてもエアコンが効かなくなるだけ。車によってはパワーステアリングもきかなくなる。(三菱系) |
タイミングベルトはエンジンの内部にあり、エンジン内のピストンと給排気バルブのタイミングをとるベルトです。
タイミングベルト交換の意味
タイミングベルトはエアコンベルトなどとは違い、エンジンにとっては最重要部品ですので交換は必要です。
走行距離10万キロまでに交換するように各メーカーは指示しています。
(運転の仕方、オイル漏れ、オーバーヒートの経験などにより寿命が短くなる場合もあります。)
切れた場合は修理に10万円以上かかります!
*最近は技術や部品精度の向上により、ベルトではなくチェーンを採用してる車種が増えてきました。チェーンの場合は交換の必要はありません。
冷却水交換の意味
冷却水はエンジン内部を循環することでエンジンをクールダウンさせ、オーバーヒートを防ぎます。
汚れやゴミ等が混ざったり、水の継ぎ足しなどで濃度が低下するので交換が必要です。
汚れた状態が続くと、錆の発生や詰まり、ホースの穴あき等でオーバーヒートの原因にもなります。
〈参考〉
| 不凍液濃度による凍結温度 |
| 全体量の30パーセントで |
−10℃位 |
| 全体量の40パーセントで |
−20℃位 |
| 全体量の50パーセントで |
−30℃位 |
スパークプラグの交換の意味
長期の使用により電極が磨耗し火花が弱くなります。
弱くなると、エンジンの始動性、走行フィーリングの低下につながります。
燃費にも影響があります。
ブレーキフルード(オイル)交換の意味
ゴミ、水分、劣化による性能の低下を防ぐために交換します。
水分が混じると、錆の発生、ブレーキの効き具合が悪くなります。
| タイヤの空気圧が |
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| 規定値よりも高いと |
1)乗り心地が硬くなる |
| 2)両端よりも中心が早く磨耗する |
| 規定値よりも低いと |
1)急コーナーでハンドルがきしむ |
| 2)ハンドルが重い |
| 3)中心よりも両端が早く磨耗する |
| 4)燃費が悪くなる |
| 5)パンクしやすくなる |
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