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週刊たんぽぽ通信(97/3/16)


 先週は、たくさん雨が降りました。そろそろ芽がでたかなと期待して畑に行ってみましたが、雑草の芽なのか自分が播いたものなのか、ともかく二葉がたくさんありました。そう言えば、今日は鳥たちの姿が見えませんでした。

 今日は、何も作業をしなかったので、去年の苦い経験について書いてみます。
 連載初回にもあるとおり、畑は今年はじめて借りたので去年の苦い経験(当然、野菜作りに関することですよ!)は、畑で味わったものではありません。
 去年は、畑は借りていませんでしたので、自宅近くの益田川の土手に大豆等の種を播きました。種を播いたときは、川の土手に大豆がたくさんなっていたら傑作だななどと考えていました。
 種を播いて1ヶ月くらい、川の土手にも草の新芽が伸びはじめた頃のある日、土手が草刈り機できれいに刈り取られているではありませんか! 当然、機械でやった事ですから、大豆も雑草もお構い無しに刈り取られたはずです。
 その数日後、益田川の土手の清掃をやるので参加してほしいと、町内の回覧版が回ってきました。
 私は、泣く泣く清掃に参加し、山積みにされた雑草と多分あったであろう大豆の苗に、ただ黙って火をつけて回ったのです。
 その後、すぐに気を取り直し、きれいに刈り取られた土手に今度こそ!と願いをこめて新たに種を播きました。
 賢明な方は、もうお分かりだと思います。もしわからない方がいらっしゃいましたら、川の土手にも草の新芽が・・・のところからもう一度読んで下さい。(以下繰り返し ララーラララー)


今週の畑

・見回り



==>(次回へ)


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