1月17日(土)
Tシャツの注文を集計する時期になった。
あまだれちゃんからはまだもらってなかったり、注文書に親御さんの印鑑が抜けてたり色々あったので、午前中から大ホールに行ってみる。
あまだれ特訓中。ミヤコさんたちが指導をしてるのだが‥‥予想どおり、あまだれの取り扱いはテーヘンである。ちょっとしたことで気は散るし、逆にちゃんとやってる子がいると、ことのほか感心したり。
「あまだれシンガーズ」の8人(悠花、彩音、知奈美、葵etc:敬称略)も一緒にやってるのだが、4人ずつカミシモの花道に立つポジション取り。たぶん歌のうまい子を選抜してると思うのだが‥‥お互いの声が聞こえにくいのか、なかなか安定しない。まあアカペラに近い曲だからね‥‥でも、「あまだれちゃんも歌って!」と言われて声が出てくると、シンガーズの音も安定傾向になる。そーいや以前は、あまだれ自身は歌ってなかった。とにかく歌えるやつは歌う、というのが最近の方向性だ。
で、関係ないけどミヤコさんがあまだれたちに指導してるとき、シンガーズのことを「お姉さんズ」と言ってた。なんでも「ズ」をつけりゃいいってもんじゃネエだろ!という雰ム気だが、やっぱ「妖怪ズ」が諸悪の根源という感じで、いずれこのオレが成敗します。
午後は子どもたち。これもTシャツのことがあるので練習が終わる前に行く。お芝居の反復練習で、豊田先生が指導してるところに今回はじめて出くわした。
大勢が舞台にいるときの芝居というのは5年前に気になってた部分で、子どもに関していうと、たとえばあいちゃんがセリフを言ってるところなどは、他の子たちはほとんど「棒立ち」だった。妖怪についても同じことが言えるんだけど、「とびら」時代を経てこの辺は克服してきたつもりなので、あとは5年前と同じ「あい地球」で、松江に匹敵する団体芝居ができるかどうかってトコ。子どもたちに飛ぶ山口先生の指示を聞きながら「そうそう!」と心の中で連発するオレであった。
5時終了‥‥だがようへいはステージに居残って、上級生のお姉さま(?)2〜3人にあんなことやこんなことや、手ほどきを受けていたようだ。‥‥振付の、ですよ、あくまで(をいをい)。
さて6時からは大人の時間。汚染は木曜にも稽古したらしい。下手妖怪ズの桐田ちゃんに「孔ちゃん。」として初めてご挨拶(今週ボードに初カキコをいただいた)。なぜ「孔」?なぜ「。」? 知恵ちゃんが廣兼先生の肩を揉んでいる。あら、いいわねセンセ♪天使のマッサージなんてまさに究極の癒し、うらやましい。
まずはお歌の練習。「さようならみなさん」はフルコーラスやったので、一哉あいちゃんと和彦あいちゃんが夢の競演を果たしてしまった。うん‥‥まあ許せる範囲だね(何が?)。
で、例によってお題は1場と4場。小道具の競売人ハットが登場し、5年前の廣兼競売人伝説が再燃する。2日目だったかな‥‥1場の最後の独白に入るところで、帽子を背面投げして前で受けるところが、キャッチできずに落としてしまった。ビデオだと単に拾ってセリフに入ったように見えるんだけど、どーもオケピに落ちたらしい。ただそれは想定済みだったようで、オケの中にスペアの帽子を持って待機する人がいて、サッと出してくれたのだと。で、ふと思ったのだが、帽子でよかったよね‥‥傘の方だったら落とされたほうは痛かろうて。
閑話休題。今日は上川の調子が悪い。セリフのトチリ連発。早く復調せんと、全員にジュースおごることになるっつぉ〜‥‥ドリカンの「蒲田行進曲」が本番近いので、意識が分散してるのかも知れん。
それと、やっぱり汚染の最後で特効の銀テープが使われるようだ。その掃除があります、とは言われたのだが、これは特効込みの稽古でないと掃除も練習できないわけで‥‥言われただけ。川本でもそれで大騒ぎしたが‥‥(-_-; 大騒ぎといえば、衣裳のことでエッちゃんが(またですか‥‥)大騒ぎ。ほんとかどうか知らんし確かめようもないのだが
(^_^; 天使は肩ヒモのないブラを付けてくださいとか言われてて、「それはできません!!」ってほとんど悪代官に捧げ物にされた越後屋のライバルの回船問屋の一人娘状態。でも「できません」ってどういう‥‥あ、そういう意味か、ひっかかりが
(^o^;‥‥ 祐美ちゃんはマイブームの腕相撲の相手を探して、客席をさまよう。どーいう練習風景なんでしょう?
9時以降は自主練タイム。死神の3重唱‥‥なんとか形になってきたかな‥‥?芝居の新ネタもいろいろ考える。この時間帯はステージの上で、こっちで捜査官を追い出したと思ったら、あっちではあいちゃんが独唱中etc
etcパッチワーク状態。競売人の二人は、先輩の米さんから「みにくい心」の扱い方なんかをコーチングされてました。
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