01.08.16〜

とびら組
とびら組誕生秘話
[舞台雑記homeへ] [とびら組Topへ]

できちゃった結成

「マ○ト○‥‥大事な話があるの」「なんだい、ミ○。神妙な顔して。」
「‥‥できちゃったの」「できちゃっ‥‥まさか!」「そのまさかよ」
「‥‥どうしようか‥‥?」「それはこっちのセリフよ」
「わかった‥‥結成しよう、○サ。そして立派に育てるんだ、この組を!」
「○サ○シ!」「ミ○!」

‥‥こうしてとびら組はこの世に生を受けました。パチパチ。
 何?ワケわかんない?
 おぬし何を聞いておった!これは理屈ではないのだ!
 この地域のミュージカル大好きっ子たちの熱い思いが生み出した歴史の必然が読みとれんと申すか!このたわけ者め!修行し直してこい!
 真夏の市民体育館の卓球室で腕立て伏せ30回!!!!!(きついのよこれが)



 「あい地球」「とびら」で石西地区にもミュージカル文化の芽が息吹きはじめました。
 第1回「あい地球」から4年。そろそろ第2ステップに歩を進める時期がやって来たのでしょうか?
 今年は石西県民文化会館では従来のような市民ミュージカル公演は計画されていません。そのかわり、英国NYMTや夏木マリ氏などを迎えて、ワークショップの取り組みが盛んです。芸術文化センターのオープンを4年後に控えて、県の文化振興財団も新しい拠点にふさわしい地域づくりに熱がこもっているようです。
 一方では万葉子供ミュージカルなど、文化振興財団に依拠しないムーブメントもブレイクの予感を見せ始めました。
 今までの年1回の盛り上がりとは違う、何か新しい胎動が‥‥胎動、そう、できちゃったんです。できるべくして。

組長はジャンケン弱い

 わたしが話しに加わったときにはもう、「できちゃって」ました。
 で、別に組長とか取締役とか大元帥とかいうのはないんですが、対外的に代表者を決めなくてはならないとかで、気絶して目覚めたときにはわたしの名前で代表者のゴム印ができてしまっていました。これについてはオマエがジャンケンが弱いからだとか、オマエが一番ヒマだからとか諸説あるわけですが、実質的には代表者というより事務方でございますからして、そのうち多田大臣とか新垣大臣から「事務方から話が上がっていないので答弁できません」とか言われて面目マルつぶれになって、省庁内抗争とかに発展したりしないように気をつけようっと。

ワークショップで地盤固め

 さて「とびら組」が具体的に何をするかというと、とりあえず平成13年度はキャストについての総合的なワークショップを展開していきます。これについては「何すんの?」を見てください。平成14年度は白紙です。たぶん石西県民文化会館の市民ミュージカル公演も復活すると思うので、こっちは休止するかも知れないし、それとは競合しないことをやっていくかも知れません。石西ミュージカルはわたしも出たいし。


[舞台雑記homeへ] [とびら組Topへ]