2002年 富士登山
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平成14年7月22日 平成14年7月
梅雨明け(山陰地方は22日)23日・24日晴れマーク・・・運良く主人も連休。
行こうか・・・支度はすでに整っている。22日 PM3:00
自宅を出発・浜田道〜名神〜東名〜西富士道〜スカイライン〜富士宮口五合目駐車場
駐車場に23日AM2:00ごろ到着。
東名富士インター近くからポツリ、ポツリと降り出し西富士道を走る頃はかなりの雨
これでは登山はダメかなぁ・・・ここまで来て悔しい〜。
スカイラインに入り五合目に付く頃には、お月さんも出て星も輝いて・・・
さっきの雨はなんだったの?キツネにつままれたみたい。
夏休みに入っているので駐車場が心配・・・やはり多い。
23日 AM4:30
昨年(7月12日)よりもはるかに多い。
幸運にも登山口に近いところ(30メートルくらい)が一台あいてる。ラッキイー良かった。
さァ〜少し仮眠して・・・
車の窓に特製の目隠しをして(この日のためにダンボールで作ったものです)
身支度をして・・・出発(水洗トイレを使いましたが、100円チップ制と書いてあるからか
入れる人がないんですよ、ちなみに私は入れました。)
新六合目から新七合目までが遠い。
ご来光は見る予定ではないので間に合わないけど、朝日に染まる景色はとてもきれいでした。
昨年と違い私は登りはじめから大汗を掻き、何か不安を感じつつ一歩・一歩進む。
足が重く本当にゆっくり・ゆっくりと・・・(一年歳をとったこともあるかな?)
降りて来る人とのこえ掛け、意外にも八合目であきらめて降りて来る人が目立つ。
えっ!そんなに大変なのかこれはやばいぞ・・主人も私の調子の悪さに気がついているようだ。
もうすぐ元祖七合目というあたりから左足の指(中指、薬指)がつる。
休むと治るが歩くとつる・・・これではとても無理・・・断念することの悔しさ・下山の余力も必要。
主人ひとりで登る事にして私は下山を決める。とても残念だけど無理は禁物。
ここまでの時間は2時間30分(やはり時間が掛かっている)
AM7:00
主人と別れて慎重に下山する。立ち止まってはお互いに杖を振り位置の確認をする。
順調に登っているようだ。無理をしないで気をつけて・・と心の中で声をかけ見送る。
雷が下の方で不気味な音を響かせている。雨にならなければいいが・・・
ここからは主人の話を聞いて書きます。
AM8:30
下から見ると時折雲が掛かって上の方は見えなくなる。
雲が走り去ると上までくっきりと見える。お天気もいい、風もない。
八合目までは順調に登ることが出来たけどそれからが大変。四つんばいになって少しずつ登る。
足が動かなくなる。だましだまし休みながらマイペースでゆっくり・ゆっくり登る。
いろんな人と声を掛けたり掛けられたり、下界では味わえない雰囲気・・・とても楽しかった。
一年に2〜3回登るという70歳のおじいさん(自分もおじいさんだけど)の元気には驚いた。
掛け声も勇ましく、後から追いつき先を越される。
AM10:30
山頂・・バンザ〜イ!
昨年の頂上とは雲泥の差。風もなく、ガスも掛からなく、晴天。火口全体がよく見える。
この景色の素晴らしさを眺めながら食べるおにぎりは格別・・・最高の食事だった。
リタイアした私にも見せてやりたかったと・・・
山頂・お鉢
直径600メートル
深さ200メートル余りの
大噴火口
いくつかの峰が取り囲む
最高峰が「剣ガ峰」3776メートル
お鉢めぐりの基本は
時計回りといわれているが
左右どちらから回ってもいい
悪天・強風時は危険
一周 1時間〜1時間30分
AM11:20
富士山の頂上を充分堪能して下山の途についた。
下山もまた大変(昨年の河口湖口とは違い、こちらは登山道も下山道も同じ道である)
一度滑って尻餅をついたが、まぁ順調に下山できて良かった。
登りには杖は邪魔だったが下りには必要だ。
PM2:00頃
五合目駐車場へ到着・・・ご苦労さんでした。
富士宮口からの登山・念願は叶ったけど八合目からの
苦しさは並大低ではなかった。
こんな思いをしてもうこりごり
二度と(今回で二度目だけど)登らないぞ。
山頂に立って素晴らしい景色に、
苦しみも辛さも吹っ飛ぶから不思議。
今回はひとりという不安もあってすご〜く大変だったが
晴天と景色・日本一高い山「富士山」の頂上に
立てた感動は生涯忘れることはないでしょう。
今年も二人で登れたらもっといい思い出になったことでしょう。
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