足をもんで血行が良くなるのは、足だけではありません。
前進の血液循環が良くなり、新陳代謝が促進されます。

反射区の刺激によって対応する各機関の働きが活性化され、正常になります。
また、各器官の働きが全体的に調節されます。

ホルモンに関連する器官が活性化され、全体のバランスが整いますので、
全体の緊張をほぐし、リラックスさせる効果があります。
子供の成長や、精神活動身も大いに関連があります。

食後は消化器系統に血液が集まり、消化活動を促しております。
このとき足を操作しますと体中の血行が良くなり、消化のために集まっていた血液を
分散してしまう恐れがありますので、消化不良などの原因にもなります。

これも血液の循環が関係し、異常出血などを起こす恐れがあります。

足を操作した後は血液の循環がとてもよくなっており、血液中の老廃物を
いち早く尿として排出させるために水分をとります。
飲む量はできれば５００cc位のぬるま湯を飲んでいただけると良いのですが、
無理なら飲める量でかまいません。
また５００ccを何回かに分けて飲んでいただいてもかまいません

■　好転反応　 ■

初めて足をもみ始めたときなどに、体に変調が見られることがあります。
これは、体のひえや緊張がほぐれたためであったり、正常な免疫の反応であったり、
原因はいろいろですが、いずれも一時的なもので 副作用ではありません。
好転反応は、人によって症状もどあいもさまざまです。
もし変調が続き,気になる場合には遠慮なく相談してください。

末端などに溜まっていた老廃物が足をもむことによって動き出し、
まとまって尿として排出されることがあります。とてもよい反応のひとつです。

血液循環が良くなり、代謝が良くなって体温が上がり、汗が出るため
（揉み終わったら必ず白湯を飲みましょう）

むくみがとれて、反射区に力が入りやすくなったため。
長期間にわたる薬の服用などで極端に老廃物が多く、
神経の伝達が悪くなっていたのが正常になってきたため。

リンパの流れが悪いためや、むくみのため、
老廃物が大きい関節を乗り越えられずにおこります。（足首やひざの裏をしっかり揉みましょう）

血液循環が促進され、血流量がふえるため

血液中に流れ出した老廃物を免疫体が異物とみなすために起こる反応。

老廃物が動き出すためにおこります。

急に血液の流れが良くなったため。（正座から開放されたときと同じ状態）

特に血行が悪い方は、毛細血管の細胞がもろくなっています。
毛細血管は再生能力があり、一旦老廃物を取り去ってしまえば次に強い血管が再生されます。

長期間にわたるアレルギー･腰痛などの治療で、
今まで停滞していた老廃物（薬品も含む）が体内から出ようとしているために起こる反応。
一時的に痛みが増したりすることがあります。