サンクラフトマリン事業部 島根県島根県浜田市外ノ浦町571 0855-22-3283
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曳釣りとトローリングの違い
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ボートでの釣りといえば、トローリングという言葉が頭に浮かぶことでしょう。
他に「曳釣り」という言葉もありますが、このトローリングと曳釣りの違いは、
いったいどこにあるのでしょうか。
曳釣り「曳き縄釣り)」とトローリングという両方の釣りかたは、いずれも疑似餌や生餌を船で曳きながら魚を釣るという方法では同じです。では「曳釣り」と「トローリング」にはどのような違いがあるのでしょう。
ふたつの違いはつり方が誕生・発展の背景にあります。
曳釣りが日本は日本で誕生発展してきたのに対して、トローリングはアメリカを中心に発達してきました。
日本では魚を食料として(生活の糧)きましたので、魚を釣るということを専業とする漁師と職業があります。
アメリカを中心に発展してきた、トローリングは魚を釣って食べるということを主眼ではなく、スポーツ性を重
視した「スポーツ・フィッシング」でした。
項目
曳釣り(曳き縄釣り)
トローリング
内容
日本各地で魚の習性に合わせて、いろいろな漁法で行われています。エサの手前に様々な道具を付けて素手で手繰り寄せる方法などです。 ロッドやリールを使って魚と対峙します。
一定のルールを決めて、スポーツ感覚・ゲームとして楽しむことが多いです。
背景
日本の漁師などにより、昔から行われています。 主としてレジャー(スポーツ)感覚としてアメリカを中心として楽しまれています。
エサ
疑似餌・生餌 疑似餌・生餌
道具
多くの場合、素手で仕掛けを操作します。 ロッド・リールを使います。
備考
短時間で沢山釣ることができます。 リールなどを使うので、大型の魚を釣る際に効果があります。