| 安心への取組 |
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2003年12月1日、生産情報公表牛肉JAS規格が施行されました。BSEの発生や食品の偽装表示事件を背景として、消費者の間に食品の安全に対する不安や食品表示に対する不信が生じており、消費者の「食」に対する信頼の回復を図ることが緊急の課題となっています。このため、トレーサビリティシステムの導入など「食卓から農場まで」顔の見える仕組みを整備することが求められており、この一環として、食品の生産履歴(生産者、品種、出荷日)に関する情報を、消費者に正確に伝えていることを第三者機関が認証するJAS規格制度がスタートしました。JAS規格では雌雄の別、出生の年月日、管理者の氏名及び住所、飼養施設の所在地、給餌した飼料の名称及び使用した動物用医薬品の名称等を記録、保管、公表することが義務付けられています。松永牧場では早くから生産管理の立場で、給餌履歴と治療履歴を管理してきました。牧場では生産性向上のために使用していたこれらデータをJASにも応用して、公開することにより消費者の皆様の信頼に応えるよう努めて参ります。2004年8月2日にJASを取得 し松永牧場はJAS認定牧場になりました。 |
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松永牧場では、JASの規格を満たしている牛でも、下記の自主基準を適用し格付を行っています。 治療歴の多い牛を格付対象から外して、JAS本来の目的である安全と安心を追求します。
1. 出荷前、6ヶ月間は抗生剤等を使用しません。 2. JAS対象の動物用医薬品の治療目的での使用は、10種類までとします。 3. 第4胃変位、尿結石症等の手術牛は、格付しません。 4. 催眠鎮静剤、ホルモン剤の使用牛は、格付しません。 (2006年2月1日) 今後、抗生物質製剤等の使用をできる限り減らし、3年後に7種類までにする予定で治療をしています。 |
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松永牧場は、 出荷する全ての牛に「うしのパスポート」を発行しております。パスポートには牧場HPのURLを記載し購買者の皆様には簡単な履歴を公表してまいりました。今回JASを取得し、JAS規格牛として格付けを行った牛の生産履歴は下記に表示します。
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松永牧場の牛は、すべて個体識別番号(BSE耳標)で管理されています。牛舎は一部屋4〜6頭(肥育)のため、かなり詳細なデータ管理が可能となっています。出生の履歴から、場内の移動、哺育育成期のエサ、肥育期のエサ、出荷先、屠畜ナンバーまですべてデータとして電子管理しています。 さらに松永牧場では、牛の血液を調べて親子鑑定を行っています。牛の世界にもニセモノが多いため、定期的な検査をしています。特に繁殖メス牛は、血統が最重要なので全頭親子鑑定します。ニセモノはすべて繁殖からはずし、肥育になります。血液は、出荷後も一定期間凍結保存しています。出荷した牛のDNAを全頭保存することにより、いつでも必要な検査をする体制を整えています。出荷牛すべてに明確な責任を負う、これが松永牧場の考えです。
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松永牧場は、 抗生物質製剤について次のように考えています。 1、 薬事法や獣医師法をはじめとする関連法規を遵守します。ISO14001の法的及びその他要求事項の監視測定の手順を用いて、関連法規の最新情報を入手し、組織として法遵守の仕組み を整えます。 2、 治療目的で抗生剤を使用する場合は、獣医師本人が行います。松永牧場では常時4人の獣医師が診療をおこない、病気の早期発見に努めています。 3、 予防目的で抗生剤を使用する場合は、獣医師の処方により飼料添加剤として給与しています。集団哺育では、必要最小限の抗生剤を使用しております。牧場の大規模化に伴い、導入 農家が多数になるため下痢と肺炎が発生します。集団哺育では病気の発生を抑える為、抗生剤の最小限の使用がやむを得ぬと考えています。導入時にプログラムに基づき定期的に一定量の抗生剤を投与します。一頭づつ親牛と同居して飼育すれば抗生剤の使用は避けられますが、一定の品質のものを一定量確保するのは無理な状態です。松永牧場では抗生剤の使用量を減らす為、生菌剤を近年導入しています。生菌剤は高価なためコストの問題はありますが、生菌剤の使用により下痢の発生を大幅に抑えることが可能になっています。 4、 松永牧場で使用している主な動物用医薬品及び生菌剤を紹介します。 |
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肺炎、下痢予防の為、必要最小限使用しております。導入時と育成時にそれぞれプログラムに基づき実施しております。獣医師によるワクチンプログラムを作成し、プログラムに基づいた管理を実践しています。松永牧場では、ワクチン予防なしでは集団での疾病の発生を回避することが不可能と考え、抗生物質製剤同様にワクチンを必要最小限使用しています。 ワクチンにつきましても、抗生物質製剤同様上記ページで紹介していますので参考にしてください。
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松永牧場は、 常時5名の獣医師が病気の発見と治療に当っています。
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松永牧場では、自家配合飼料を中心に日清丸紅飼料の配合飼料と組合せて給餌しております。配合飼料の抗生剤添加物は現在代用乳(ミルク)と人工乳(スターター)のみとしました。幼齢期(育成用)配合飼料からは抗生剤添加物を除外し、代わりに生菌剤を用いています。 松永牧場で給与している飼料は”牛のエサ”のページを参考にしてください。
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松永牧場では、鞄本同位体分析研究所でJASの認定を受けております。
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