いらっしゃいませ「ひろみ」のコーナー

 

◎ヤマメはサケの仲間

ヤマメというのは、もともと、サケの変化したものが海から川へ上がって、帰り道を忘れて、川に住んでしまった魚。つまり、突然変いで、たん水に順応してしまった魚。サクラマスと同じ種類。

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◎ヤマメの飼育

水温は15℃位までがよい。20℃以上になるといけない。寒さには強く、マイナスでもだいじょうぶ。エサは1日おきに、ビタミンなどの入ったつぶを2,3つぶずつやります。すいそうに木炭を入れておくときれいになる。

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◎ヤマメはなぜ「山女」と書くの

昔、海にもどるサクラマスは全部女で、ヤマメは男だけで川に残りました。それで「男ヤモメ」ということになり、それが変化してヤマメになったそうです。それに「山女」という漢字をつけました。それはイワナやゴギが男らしいのに対して、ヤマメは女らしいからだそうです。

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◎お世話になった方々

杉追さんは、昭和55年からヤマメの養殖場を経営されています。全部で数万匹にもなります。水害のとき、ヤマメを守るために3日間もてつ夜したそうです。私はおどろいてしまいました.               中井先生は、匹見のウッドパークの館長さんです。動物や植物などの自然にすごくくわしいです。匹見の川魚について教えていただきました。それから、石に色をつけたり、砂絵でヤマメを表現して飾りにすることも教わりました。