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◎ヤマメのたまご

ヤマメのたまごは黄色で5mmぐらいです。「いくら」みたいです。受精したら、発がん卵(目が見える卵のこと)になり、それから1週間ぐらい赤いほねが見えるようになります。その後10日間ぐらいで、からをやぶって赤ちゃんがうまれます。

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◎オスとメスの見分け方

オスとメスの見分け方は、とても難しいです。専門家の人でもなかなか分からないそうです。顔がかくいのがオスで、顔が丸いのがメスと言われています。おなかの中を見れば、すぐ分かります。オスとメスの大きさは、20pから30pで、同じくらいです。

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◎川魚のちがい

ヤマメは黒いはん点が背中にあり、灰色っぽいパーマークが横側についていて、赤い線も見えます。イワナは白いはん点が背中にありますが、頭まではありません。ゴギはイワナの仲間だけど、白いはん点が頭まであり、ひれの先も白っぽいです。

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◎お世話になった方々

ひろみさんのお父さんは、今までに40pのイワナをつったことがあります。つりに行ったときに、えさとなる水生昆虫のことやヤマメのつり方などを教えていただきました。九州から来られた近藤さんは、日本全国の川へ行って、いろいろな川魚を研究しておられます。三葛にもときどき来られ、ヤマメ、ゴギなどの説明を聞きました。三葛の紙祖川は、日本でも5番の中に入ると言ってくださいました。