↑左の丸いのがクラッチアウター。
右のギザギザしたのはスタータードリブンギヤ
4月14日(日) 天気:晴れ
シリンダーの付け方を間違ったまま作業はVベルトCVT編に突入。
ここでは変速機関係の組み立てを行った。
すなわち、スタータードリブンギヤ、ムーバブルドライブフェイス、
クラッチ/ドリブンプーリー、ドライブフェイス、スターターピニオンホルダー、
Lサイドカバーの取り付けである。
スタータードリブンギヤ、ムーバブルドライブフェイスの取り付けは難なく終了し、
続くクラッチ/ドリブンプーリーの取り付けも簡単に終わるかと思われたが、
ここに困難な作業が待っていた。
ドライブベルトがきつくてドライブフェイスボスに引っかからないのである。
太いベルトだが、あまり引っ張ると切れるかも知れず、
かといって引っ張らないと引っかからない。
そこで、しばらくは引っ張っていたがやはり引っかからず、
ドライブベルトをゆっくり動かしながら引っ張ることでこれは解決した。
あとは、スターターピニオンホルダーの液体ガスケットを塗布するところを間違えたり、
LサイドカバーパッキンがずれたままLサイドカバーを取り付けようとしたりしたが、
それほどの困難もなくVベルトCVT編の作業は終了した。

↑上の写真にドライブフェイスとスターターピニオンホルダーをつけた状態

↑上の写真のものにサイドカバーをつけたのがこれ