↑ペダルベースを構成する部品の数々。
左上からペダルベース、ブレーキペダルカバー、カラー(L101.5)、
ブレーキペダルリターンスプリング、ブレーキペダル、アクセルペダル。
中央のがストップスイッチ、中央下はマスターシリンダーASSY。
右下の方にあるのはスナップピン、クレビスピン、
カラー(L44)、アクセルペダルリターンスプリング。
4月25日(木) 天気:晴れ
今度は何やら部品の多いペダルベースの組み立て。
ペダルベースにマスターシリンダーASSYを取り付ける。
グリスを塗布したカラーをブレーキペダルに挿入し、
ブレーキペダルリターンスプリングを取り付ける。
そしてこれをペダルベースに取り付けるのだが、ボルトを通すカラーの穴の部分を
なかなか合わせられずに少しの間悪戦苦闘した。
続いてストップスイッチをペダルベースに取り付け、
今度は短い方のカラーにグリスを塗布してアクセルペダルに挿入し、
ボルトやアクセルペダルリターンスプリングなどをセットしていく。
この組み立てたものもペダルベースに取り付けるが、
先ほどのブレーキペダルよりは簡単に取り付けることができた。
取り付けたアクセルペダルの調整をし、ブレーキペダルと
マスターシリンダーASSYを接続してブレーキペダルの「遊び」量の調整をすれば
ペダルベースの組み立ては終わったも同然。
のはずだったのだが、ここで問題が発生した。
説明書の通り4.0s-mの強度でブレーキペダルとアクセルペダルのボルトを締めると
ブレーキペダルは動かなくなり、アクセルペダルのボルトはいつまでも
締まりきらないのである。
ブレーキペダルが動かないのは危険極まりないので、いったんボルトを緩めて
動かせる程度の強度で締めたが、そのうちはずれるのでないかという不安もある。
説明書の強度には足りないとはいえ、きつく締めているので大丈夫のはずだが・・・。
アクセルペダルのボルトの方は、はずれる心配もなさそうなのでそのままにした。
最後にブレーキペダルにブレーキペダルカバーを取り付けて、
どうにかペダルベースの取り付けは終了した。

↑完成したペダルベース。
手前がブレーキペダル、奥がアクセルペダル

↑上の写真と反対の側から撮影したペダルベース