↑上にあるのがコンビネーションスイッチで
上の黒い突起がハザードスイッチ。
左にあるのがウェーブワッシャ(φ23.5)、
キャンセルカム、カムドライブピン(上から)
5月6日(月) 天気:曇り
次はコンビネーションスイッチの取り付け。
まず、コンビネーションスイッチに組み付け済みのハザードスイッチを取り外す。
ハザードスイッチはここではもう用なしだが、あとの工程で使用するというので
なくさないようにもとの箱に入れておいた。
それからコンビネーションスイッチをドライブシャフトに通し、カプラーを接続する。
接続するカプラーは、さっき振り分けたフロントハーネスのdとeのカプラーで、
dは4極で8つのカプラーの中で一番大きく、eは3極で接続面が正方形になっている。
そして、コンビネーションスイッチをビスでステアリングシャフトステー固定し、
コンビネーションスイッチのステアリングシャフト先端部側をグリスアップして、
ウェーブワッシャ(φ23.5)をコンビネーションスイッチのガイド部にセットする。
次に、キャンセルカムの爪を折らないように注意しながらカムドライブピンをセットする。
セットしたらキャンセルカムの外周部とカムドライブピンをグリスアップし、
キャンセルカムをコンビネーションスイッチにセットする。
これでコンビネーションスイッチの取り付けは終わり。
今日はステアリングシャフトの取り付け以外は簡単な作業だったが、
午後からの2時間だけの作業で続くセレクトレバーの組み立ては
明日以降の作業となった。

↑コンビネーションスイッチを取り付けたところ

↑コンビネーションスイッチを前から見たところ
カプラーが接続されているのがわかる