↑ブレーキ液(別売)と透明チューブ(φ7、L450)
5月10日(金) 天気:雨
天気が悪いのが気になるが、今日はブレーキ液注入(エア抜き)編の
ブレーキ液注入(エア抜き)をする。
まず、マスターシリンダーのふたを開け、ブレーキ液を入れる。
次に、タイヤのブリーダーのゴムキャップをはずしてレンチを引っ掛け、
透明チューブ(φ7、L450)を差し込む。
しかし、透明チューブが細いのかそれともブリーダーが太いのか、
透明チューブはなかなか差し込めなかった。
どうにか差し込んだ透明チューブの先端は、ブレーキ液の受け皿のトレーに入れておく。
ここからの作業は、2人で行うように説明書に書いてあるのだが、
一人でもできそうなので一人で行った。
引っ掛けたレンチでブリーダーを緩め、ブレーキ液がブリーダーから出てくるまで
ブレーキペダルを何度も押す。
この作業を、左リア→右リア→左フロント→右フロントの順で行って
ブレーキ液を導くのだが、何度ブレーキペダルを押してもブレーキ液が
ブリーダーから出てこない。
あまりにも出てこないので、どこかで組み立て方を間違ったのではないかと
エンジン編やシャシー編の組立説明書を読み返したほどだ。
で、ようやく左リヤのブリーダーからブレーキ液が出たので、
右リア、左フロント、右フロントの順に同様の作業行った。
こうして前輪にブレーキ液が廻ったら、次はエア抜きである。

↑透明チューブの先端からこぼれるブレーキ液