↑丸くなっているのがアッパーボディートリム(L=4000)
5月11日(土) 天気:雨のち曇り
どうにかサイドミラーを取り付けたあとは、
アッパーボディーの取り付け(サイド・トリム)である。
これで、完全にフロアとアッパーボディーとがくっつくのだが、
これがとんでもない作業になろうとは・・・。
説明書見ると、この作業に必要なパーツはわずかしかなく、
ページ数も2ページ半と普通かやや少な目といったところ。
内容も難しいものではないし、注意事項がひとつあるだけ。
しかし、この作業を終えるには時間と力とお金が必要だったのだ。
まず、アッパーボディーサイドマウントラバーを穴が合うように
フロアとアッパーボディーの間にセットする。
そして、この穴にカラー差し込んでビスを通し、
裏側にナットを取り付けて固定するのだ。
さっきのサイドミラーの取り付けのときみたいに
ビスが短いなあと思いながらも、どうにか左側を取り付けた。
ビスは同じM5−20トラスビスである。
次は右側。
だが、右側は穴の位置がずれていた。
これはアッパーボディーをフロアにセットした時点でわかっていたが、
他の穴の位置は合っていたし、ヘッドランプリングが邪魔をして
この穴の位置が合うようにできなかったのである。
さて、どうしたものか?
とりあえず、説明書のとおりにやってみることにした。
斜めになったがビスは穴に入った。
では、裏側はどうか?
やはり左側以上に状況は厳しく、ビスの先端がわずかに出ている程度で、
ワッシャをつければ先端は0.5oも出てはくれない。
ビスをナットで叩いても見たが、効果はない。
アッパーボディーを押してみると少しはいいようだ。
ということで、この方法で取り付けることにした。
しかし、ナットはビスにはまってくれない。
どうやら、カラーが邪魔をしているようだ。
他に方法はないのか?
あたりはだんだん暗くなってきた。
仕方がない、続きはまた明日にしよう。
ということで、アッパーボディーの取り付け(サイド・リム)は
翌12日へと続くのであった。