↑問題のアッパーボディー左側のトラスビス。
写真ではわかりにくいがM5−30を使っているので
下のM5(φ16)ワッシャとは色が異なっている
5月12日(日) 天気:晴れ
どうにも取り付けられないアッパーボディーの取り付け(サイド・トリム)の
続きである。
あと少しではまりそうなので、昨日と同じようにアッパーボディーを押しながら
ナットの取り付けを試みた。
しかしというか、やはりというか、ナットははまってはくれない。
それに、フロアの方の穴の周辺が少し欠けてきているので無理はできない。
もしかしたらアッパーボディーも破損するかもしれない。
そこで思いついたのは、フロアの穴を大きくすることである。
だが、そんな工具は持ってないし、買うとなるとまたお金がいるし、
そんなに安くはないだろう。
困った。
どうしよう。
そうだ。
だったら、取り付けたアッパーボディーをいったん取り外して、
今度はこの右側の穴を合わせて取り付けたらいいのではないだろうか。
ということで、さっそくアッパーボディーを取り外し、
ずれている右側部分の穴を合わせてみた。
これでは他の部分の穴は合わないし、アッパーボディーは
右に傾いてしまっている。
こんなんで大丈夫なのだろうか?
穴が合うだけさっきまでよりはいいみたいだ。
だが、右側のヘッドランプリングが邪魔してうまくいかない。
そこで今度は右側のヘッドランプリングをはずしてみた。
さっきと同じだ。
困った。
どうしよう。
そうだ。
同じサイズのビスのもう少し長いものを買えばいいのではないのか?
これなら穴がずれていてもビスは入るし、ナットもはまるし、
お金がいるが安くて済む。
ということで、市内のホームセンターでM5−30というトラスビスを購入した。
案の定この作戦は成功し、ようやくナットを取り付けることができた。
そして、アッパーボディーの外周にアッパーボディートリム(L=4000)を取り付け、
余った部分を切り取って2日にわたるアッパーボディーの取り付け(サイド・トリム)は
終了した。
ちなみに、M5−30トラスビスは4軒目の店でやっと見つけ、色は似ているが
黒ではない。
ビスを買うだけで4軒も店を周らなければならないとは・・・。

↑M5−20(左)とM5−30(右)のトラスビス。
黒いビスは珍しいそうだ

↑どうにかフロアに取り付け、
アッパーボディートリムも取り付けたアッパーボディー