↑ブレーキシューの調整は、このゴムキャップをはずして行う
5月14日(火) 天気:曇り
うまくいかないウォッシャーノズルの調整をやりつつ、次のブレーキシューの調整(後輪)、
ブレーキシューの調整(前輪)を行う。
まだ車輛は台の上に置いたままで、パーキングブレーキを解除し、
3〜4回ブレーキペダルを踏んでから調整をする。
まず、左後輪についているゴムキャップをはずして、
タイヤが手で回せなくなるまで調整キーをスパナで時計回りに締めこむ。
このときカチッカチッという感触があり、タイヤが手で回せなくなったところから
逆に2ノッチ分(カチッというのを2つ)スパナを戻す。
これでタイヤが手で軽く回るくらいならOK。
続いて、右後輪も同様の作業を繰り返す。
右後輪の作業が終わったら左右の後輪を手で回し、
両輪が同じ感触で回るように調整キーをスパナで調整する。
同じように回るようになったらゴムキャップをかぶせ、ブレーキペダルを2〜3回踏んで
再度感触を確認し、変わりがないことを確認してブレーキシューの調整(後輪)は終了。
次のブレーキシューの調整(前輪)も後輪のときと同様の作業を左前輪→右前輪と行い、
ブレーキシューの調整(前輪)は終了。
後輪ですでにやっていたからというわけではないが、
前輪のブレーキシューの調整の方が後輪と比べて楽だった。
後輪は軽く回るようになるまで、
何ノッチもスパナを戻さなければならなかったのだ。

↑スパナで調整キーを戻してブレーキシューを調整