1.マフラーカバー
助手席の横にあるマフラーは非常に高熱となる。
マフラーカバーで覆われてはいるが、火傷などの恐れがあるので
注意書きのシールが貼ってあるし、
人を乗せるときには注意するように言っている。
しかし、つい足が当たってしまい火傷した人もいる。
みなさんもゼロワンに乗るときは、マフラーカバーに触れないよう
注意しましょう。
2.オーディオボックス
オーディオボックスは助手席の足元に設置されている。
そのため、先のマフラーとあわせて助手席の乗り降りを
困難にしているが、踏まないように注意していただきたい。
なお、助手席に人を乗せているときに操作するためには、
股の間に手を入れなければならない。
助手席に乗っているのが若い女性であれば、
オーディオボックスに感謝せねばなるまい。
3.女性が乗るとき(若い女性)
なるべく短いスカートをはいて乗ることが、法律で義務づけられている(うそ)。
これはゼロワンにはドアがなく、乗るときはまたがなければならないからである。
また、好位置にサイドミラーが着いていることも理由であるが、
いまだかつてスカートの中が見えたことはない(本当)。
やはり、モロに見えるよりは、見えそうで見えないというのが好ましいと思うが、
いかがなものか。
4.眼鏡
見てのとおりゼロワンはオープンカーなので、
走行中は小石などが飛んでくることがある。
顔に当たるぐらいならまだいいが、目に入ると痛いし視力が落ちたり、
失明するかもしれないので走行時には眼鏡をかける必要がある。
私の場合、昼はサングラス、暗くなるとゴーグルをして運転している。
5.天気予報
遠出するときは、特に雨に注意する必要がある。
週間天気予報が宝くじのごとく当たらないのは当然だが、
今日・明日の天気さえも予報がはずれることがある。
天気予報を信じすぎると車内が床上浸水することもある。
冬になると活動を停止する気象予報士でも雇ってみようか知らん。
6.おっさん
納車から間もないとき、駐車場に停めて知人と話をしていると、
おっさんが近づいて来た。
ゼロワンに興味を持ったらしく、しばらくこのおっさんも交えて話をしていたのだが、
あろうことか、このおっさんが勝手にゼロワンに乗ってしまったのである。
しかも、所有者の私に何の断りもなくである。
温厚な、いや小心者の私は注意することすら出来なかったが、
見ず知らずの人に勝手にクルマに乗られたことはショックだった。
人のクルマには勝手に乗らないように!!
ちなみに、このおっさんは県議会議員の運転手をしている人らしい。
7.安全なドライブを行うために(取説より)
□オープン走行時は立ち上がらない
□落石、飛び石に注意
□長い荷物は載せない
□車から離れるときは
以上の4点について「オープン走行時の注意」として書かれている。
ゼロワンに乗るときは守りましょう。
8.光岡車オーナーとして
ミツオカのクルマに、マツダの「キャロル」を改造した「レイ」というのがある。
この「レイ」のオーナー2人と話をしたことがある。
2人とも自分が乗っているのはマツダのクルマであり、
「ミツオカ」のクルマだとは思っていなかった。
「ビュート」や「ガリュー」に乗っている人とは会ったことがないのでどうかわからないが、
自分の車が「ミツオカ」の車であることぐらいは知っていて欲しいと思う。
9.タバコ
ゼロワンには吸い殻入れが着いていない。
タバコを吸うゼロワンオーナーは、吸い殻入れが必要である。
オプションにも吸い殻入れはないので、別途購入しなければならない。
なお、私はタバコを吸わないので、私のゼロワンは禁煙である。
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