1.ネコさん

最大の天敵ネコさんネコさんは、ボンネットの上はおろか、幌や車内まで汚す困った方である。

そのためネコが近寄らないようにする薬を車内に置いている。

しかし、幌やボンネットまでは守ることができず、

足跡や毛がついていることがある。

洗車して数時間後に乗ろうとしたらもう足跡がついていたということもある。


2.冬将軍

冬将軍? 軽装でゼロワンに乗れるのは気温が18℃を超えたぐらいからである。

10℃以下だと、まず幌が必要である。

幌をしないで走ると、耳は痛いし、顔はこわばるし、

熱い風呂に入ってもずっと寒気が続いている。

購入当時は「真冬でもオープンで走る」などとほざいていたが、

そんなポリシーはどこへやら、寒いときは無理をしないで、幌をして、

ヒーターをつけて走ることをお勧めする。


3.雨(水)

雨や水も苦手オープンカーのゼロワンは雨に滅法弱い。

幌をしても雨漏りがするし、視界が悪くなって極めて危険である。

しかも、私のゼロワンにはクーラーがないため、

夏場に幌をすると車内はサウナ状態である。

また、後述のカエルさんの出現も催すので雨は非常に困る。

雨の日には車庫で休んでもらうのが一番であろう。


4.カエルさん

くっついて死んでいるカエルさんなぜカエルさんが天敵なのかと不思議がる人もいるだろう。

しかし、ゼロワンにとってはカエルさんも天敵なのである。

ある時ゼロワンに乗ると、何かが焦げるようないやな匂いがした。

カエルさんがホイールカバーにくっついていたのである。

またある時は、ストーンガードにへばりついて醜態をさらして死んでいた。

気持ち悪いことこの上ない。


5.酔っ払い

ある夜、市内の飲み屋さんが多くある一方通行の通りを走っていると、

酔っ払いのおっさんがいた。

といっても、私はしょっちゅうこの通りを走るし、この通りに酔っ払いがいないことはないのだが、

この日の酔っ払いはタチが悪かった。

ゼロワンの行く手を阻み、通せんぼをしたのである。

ひいても罪にならないのであれば、私はひいて通ったかも知れない。


6.鳥さん

上空に鳥さんがいるとドキドキする(←恋ではない)今のところ被害はないが、鳥さんも天敵といえるだろう。

普通のクルマならボンネットや屋根をふんで汚されるところだが、

ゼロワンは周知のように、オープンカーであるため、

場合によっては顔面などにふんが直撃することもありうる。

いつまで鳥さんの爆撃を避け続けられるだろうか。

戻る