島根八名式炭窯ビデオ



炭焼きを始めたい方、林業の歴史を学びたい方、環境教育の教材として・・

 地球規模の環境問題・資源問題が意識されるようになった今、かつての身近なバイオマス資源が循環していた農村文化・里山文化が脚光を浴びています。懐かしい炭火を使う暮らしや炭焼きのプロセスに新鮮な関心をもつ若者が生まれる一方、炭焼きの技を伝える職人が消えつつあるのが現状です。
 島根県大田市のNPO法人「緑と水の連絡会議」は、里山の暮らしと環境の保全をすすめるために、地元のベテランたちに呼びかけ、貴重な技を記録しました。 今回つくる炭窯は、島根県が大正8年に愛知県八名(やな)郡から職人を招いて指導を受けた、島根八名窯です。当時は県下に最も普及して数多く作られた型式で、島根県の木炭は、東北の岩手県と並ぶ全国の2大産地として、全国にその名をとどろかせました(約50分)。

[画像/炭窯づくり1][画像/炭窯づくり2]

企画制作 NPO 緑と水の連絡会議
技術指導 皆田泰男・神谷光夫・藤原浩、
制作協力 プロフォトセンター パピー
(財)島根ふれあい環境財団21助成事業 2003年製作2008年再編集

頒布価格5,000円 送料200円。
購入申込み:NPO緑と水の連絡会議 ginmori@hotmail.co.jp

[画像/はっぱ]