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     ここでは、塗装工事のワンポイントで皆様にも施工が可能な箇所を提案させて頂きます。

瓦棒屋根編

まず、塗装前に昇降設備に不安全がないか?必ず確認。屋根面に上がったら、まずは下地のチェック!!
瓦棒屋根に穴が空いていませんか?。屋根面全体及ぴ特に勾配の一番下の鉄板部、小口を確認。
穴が空いていた場合は 応急処置で、 市販コーキング材(一液ウレタン系)でふさいで下さい。
 ※ 早めの屋根の修繕を検討して下さい。その上に塗装をしても必ず葺き替えが必要になります。

  1. 穴はあいてないけど、錆の発生がひどい。布ぺ一パーで錆が落とせるだけ錆落としを行いましょう。
  2. 塗料がめくれて、下地が出てる。スクレーパー等で藩ちる塗膜は、必ず除去する。
  3. 塗膜の下が亜鉛色。この上に、市販の錆止塗料、ペンキを直接塗装をすると、数年で花咲状に錆止、
    ペンキがはがれます。専門業者に相談。
  4. 若干の錆発生程度…発錆部は、入念にぺ一パーケレン、その他も全体にぺ一パーケレンを行って
    下さい。
  5. 下地チェックで2.3.5の皆様は、上記の対応を行った後、下記の様に施工を行いましょう。

錆止塗装


…1回に厚く塗装をするより、2回に分けて塗装を行いましょう。工具は、市販の刷毛(50mm程度)で瓦棒山部分

の塗装。
ローラーで平面部を厚くならないようムラがないように塗装。
ここで注意。市販塗料を購入されましたら、希釈料の%を必ず確認して下さい。
上塗塗装…ここでも、1回で仕上げるより、2回に分けて塗装を行いましょう。塗装方法は、錆止塗装と同じです。
       

≪ここで注意≫

最終仕上げでは、午後3時を過ぎての塗装は、中止にしましょう。
せっかく の休暇を利用しての作業で、午後3時を過ぎて塗装を行うと、艶引きをおこし耐候性が低くなります。

塗装完了


…残った塗料は。しっかり密封して、保管。工具は、しっかり洗浄し、ペンキ缶に専用希釈材を入れ、密封保管。

下地チェックで 1.の皆様へ
1. に該当のお客様は、穴が空いているのは、屋根自体の腐食がかなり進んでいます。塗装にお金をかけまし
 ても腐食の進行は元に戻りません。時間がたちますと今以上に悪くなります。
 お知り合いの工務店か板金工事業の方への相談をお進めします。


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