2004.11.10 セントラルサーキット 「ポテンザ チャレンジ」 天候:晴れたり曇ったり

今年初のサーキット走行となりました。しかしいろいろ考えたあげく普段用のタイヤの溝がなくなり悩んだあげく

ニューネオバ4本を購入。予算の都合上新品はフロント2本のみ。

後タイヤ2本はタイヤソフナーを使用し1週間かけ丹念に熟成させます。

上の2本がわたくしの。下の4本はミッチー君のです。

モンキチ君には根性ナシ!としかられましたがそこは峠のグルグル族。

普段用のタイヤ代をケチってヘデラルとかにはできません。

そんなことしたらたぶん死にます。まちがいなく。

サーキット走行より一般国道のほうがスピードが出ちゃうからしかたがありません。

 

と、言うことで例年の年中行事となりましたポテンザチャレンジカップの最終戦に今年もお邪魔させていただきました。

愛知からのイッシー君、広島からミッチー君、そしてわたくし。中国自動車道から舞鶴道へ乗り換えた最初のパーキングエリアで待ち合わせました。舞鶴道に合流した直後、高速道路をなぜか徐行しながら蛇行運転をしている意味の分からないガンメタのGT−Rが目に入りました・・・(-_-;)

その瞬間、間違いなく身内であると直感しつつもそれを拒否しようとする自分の心にすこし成長がみられたのでありました・・・

今年は意味はないが気合で「パパイヤレーシング」フルネームで入れてみました。

インプはライトチューンながら1,30秒台出して走ってました。地元はあなどれませんな(-_-;)

青いエイトはミッチー君。41秒でした・・・

 

イシ君R。GT2530ツインをFCコマンダーで制御

アバンス名東セッティング

1分28秒129です。タイヤは4本新品A048で戦闘力UP!

ニシダさんはセカンドカーのフェラーリを売り飛ばして!?

セカンドカーのアルテッツアです。86はお休み。

納車と同時に車高調とデフを入れたばかりらしい

というか初乗り!?

右から「ニーサン(モンキチ君の)」「モンキチ君」「イシ君」

右の兄弟はそろってヤバ過ぎですな(-_-;)

うちの兄弟がいかにさわやか系かならべてみるとよく分かります

ピットに並ぶ2台のマシンよくみるとナンバーハネ上げです。

S2000のほうはバンパーをくり抜きバンパーに当たる風を

逃がすように作ってありました・・・さすがTK氷上のエッちゃん。

芸が細かい・・・しかしGT−Rはそんな様子はまったくなし・・

・ファッションなんですかぁ!!??意味が分かりません(-_-;)

 

「ニーサン」です。

なんともいかがわしい(-_-;)

しかし先日のTiマイスターカップのマスタークラスの覇者

(ただし厳重注意のオマケ付き(爆))

人は彼のことを『ヤマモトカツヤ』と呼ぶ!?(苦笑)

諸悪の根源です。この人にさえ出会っていなければ・・・

きっとピンク色の学生生活が送れたはずです(涙)

車の知識はほとんどありませんがハンドルを握ると

野生の本能が・・・いや普段から野性丸出しですな(-_-;)

 

いし君は毎度の事ながらサーキットに来て修理をします。

てかETSのトランスファーのオイル交換1度もしたことが

ないとかでオイル吹きまくって煙がでました。

決勝では出てなかったのでこの時点ですでに出きっていた

・・・ということでしょうか?(-_-;)

同じくいし君の男らしくないボンネット。

ボンピン止め忘れで開いた挙句にフロントガラス粉砕。

へこみついでに穴あけたそうな・・・

あけるならもっとでかいのにしろぉ!!!

TK氷上の懲りない面々です

車はどれもチャンガラです!(笑)

昨年からパパイヤ印になったマッハヤスヒロ君

さすがは地元車はボロいが腕はめきめき上達してます。

車のチューン度は上がっていくのにタイムに反映されない

ボクとは大違い・・・(T_T)今回自分の気合の足りなさを

反省させられた一台・・・

   

次の日になにやらイベントがあるらしくこのフォーミュラが運び込まれて後、続々と怪しげなショップデモカーが

やってきてました。自分のことで精一杯で写真撮ってる余裕はありませんでしたが・・・(-_-;)

で、なんで舌べろん!?まったく意味の分からない男です・・・

 

予選2位、決勝スタート前です。

おまたせ。今回の「言い訳」のコーナー

今回はフロントタイヤ新品2本。去年の残りタイヤ2本をリヤに使用。もちろん古タイヤにはタイヤソフナー

なるものを購入し(みっちー君が)一週間かけてじっくり熟成したものです。

まずフリー走行1本目。タイヤの空気圧は低めに1.65(ヘクトぱすかる?)にあわせスタート。

2周目あたりからペースをあげつつ3周目から前を行くTiマイスターの覇者「ニーサン」に食らいついていけ!ってかんじで

ラインもくそもなくがむしゃらアタック。さすがに速いわ・・・ボクも300Kの夢をあきらめGTS4ファイナルを組もう・・・と決心

した瞬間でした。ニーサンにフロントのドライブシャフト折れないか?と聞かれ折れませんよ!そんなもん!運転が荒いんスよ!

と言いかえしつつ以前もこんな話この人としたな・・・そうたしか以前はミッションだったな・・・その後のミネでそのミッション粉砕

したんだよね・・・とかと思いつつフリー走行1本目修了。タイヤが温まってるうちに空気圧を1.9(ヘクトぱすかル!?)に

合わせておきます。ブレーキのほうは冷却ダクトのおかげかエアをかむこともなく順調です。

そして2本目。これも何事もなく順調に修了。フリー走行3本目は諸用のため棄権。

そうこうしてるうちにFFクラスの決勝がスタートほとんどシビックのワンメイクみたいですなぁ!スタート直後の

1コーナー進入はガツガツ当たってるんじゃないかって勢いです。みてておもろいです。

・・・んで、N1FR、N2クラス予選の結果は以下の通り

パパイヤレーシングTK氷上R(ニーサン)

パパイヤレーシングTK氷上R(あにぃ)

パパイヤレーシングTK氷上R(いし君)

ニッシンSSスープラTK和泉

パパイヤレーシングTK氷上R(もんきち君)

TRYレビン☆龍野

12万キロ180SX

ペラ×6 インプレッサTK氷上R(マッハヤス君)

BNR32

BNR32

BNR32

スープラ

S2000

AE86

180SX

インプレッサ

1’25.410

1’27.265

1’29.353

1’30.382

1’30.994

1’31.212

1’31.633

1’32.604

いや、さすがマイスターの覇者は速いですわ。2秒もかるくタイム差を開けられてしまってます。

この時点で優勝断念。決勝前にトイレもばっちり済ませつつ、ガソリン満タン(そんなにいらない?)を確認し

コースイン。トップのニーサンはコースイン直後から蛇行しまくりでタイヤをあたためております。

ボクは以前スピンしちゃったことも(2回も!)あるのでまぁそういうのはそこそこで(笑)

スタートラインに並ぶと・・・ふと、この決勝レースはいったい何周はしるんだ?とかふいに混乱しはじめ気がつけば

電光掲示板には30secの表示が点灯。あ、スタート準備だとか思ってると廻りからはエンジンをバンバン

ふかす音が・・・(-_-;)ううっ負けてなるものかと意味もなく空ぶかししながらよそ見をしてる瞬間に電光掲示板に

なにか表示が( ̄○ ̄;)!?っと電光掲示板を見たときにはすでに消えてしまってました・・・5秒前?10秒前!?

などと思いつつ、そんなこと考えてる余裕はないぞ!ええぃ!前にあわせてスタートだっ!みたいな感じで先頭の

GT−Rが動き始めたのに合わせ、我ながら絶妙のスタートを!切ってはみたものの普通にはなされてしまうしまつ(-_-;)

1周目、2周目となんとか先頭についていく・・・というよりは余裕でついてこいや!みたいなニーサンRにひっぱられ

(ひきずられ)つつ5,6周目あたりからぽつりぽつりと周回遅れも出始めこれからが勝負本番!コーナーを3速

アクセル全開で立ち上がっていく途中・・・またもや聞き覚えのある『ドッカン!バキっ!ごきっ!ドこっ!』うわっ!

またミッションか!?ちょっとあせりつつも少しアクセルを開けてみると車は前に進む!フロント右タイヤに微妙な

引きずり感がありどうやらドライブシャフトがネジきれたか!?そういやニーサンに「ミッションすぐ壊れるやろ?」

といわれた直後に3速ギア粉砕。今回はなぜか「ドライブシャフトがしょっちゅう折れん?」って言ってた!

きっとニーサンの陰謀に違いない!などとひとり、妄想の世界でボケつつバックミラーをみると

ミラー越しには後続車もなくこのままいけばなんとか走りきれるのでは!?そう思い直しET−S関係のスイッチを

OFFにしまくり(といってもコントローラーとヒューズの間に割り込ませたスイッチ2個ですが)とりあえずFRで走行。

途中F右タイヤがキュキュッ!とロックしたり思い出したようにドカバキゴキ!っとおかしな音をたてたり、

いったい後何周あったりするのだろう、とか、あ、後が追いついてきた・・・などとあせったりしつつなんとか2位で

ゴールライン通過。昨年に続きまたもや2位。あぁー明日は忙しくなるなぁ・・・どうせ明日タイヤ外すから

今日はSタイヤのまま帰っちゃおう!でもタイヤを車に積み込むのめんどくさいなぁ・・・そういやフロントの

ドライブシャフトは予備があったなぁ。今回はブーツ代ぐらいで修理できそうだなぁ。などと思いながら無事ピットに帰還。

まず帰還後3位に入ったイシ君がニコニコ笑顔で「もんきちくんブロックしまくっちゃったぁ!怒ってるかなぁ」

オレはそれどころじゃないの!車壊れたんだから!ってかもんきちくんはFRクラスだからブロックしてもあんまり関係

ないの!車の下をのぞいてみるとやっぱりフロント右のドライブシャフトがみごとにぶら下がっておりました。

んで決勝の結果

順位

1位

2位

3位

4位

5位

6位

7位

8位

 

車     名

パパイヤレーシングTK氷上R(ニーサン)

パパイヤレーシングTK氷上R(あにぃ)

パパイヤレーシングTK氷上R(いし君)

パパイヤレーシングTK氷上R(もんきち君)

ペラ×6 インプレッサTK氷上R(マッハヤス君)

12万キロ180SX

TRYレビン☆龍野

GravityS14白汁

以下省略

車種形式

BNR32

BNR32

BNR32

S2000

インプレッサ

180SX

AE86

S14

 

決勝ベストタイム

1’27.170

1’27.888

1’30.236

1’30.081

1’30.992

1’30.814

1’30.996

1’32.696

 

終わってみると1〜5位までTK氷上のパパイヤレーシングが独占。

N2クラスN1FRクラスもんきち兄弟ダブル優勝。そういや去年もだったなぁ

今年はイシちゃんが表彰台にからんできたし、うかうかしてると来年はやばそうだなぁ!

来年の抱負はファイナル交換で決まり!でもバックラッシュ調整ややこしそうだなぁ特にフロント・・・

ショップに出してやってもらうしかないかなぁ・・・WESTの社長ちゃんいやがるだろーなぁー・・・

でも前からファイナルを替えろ替えろいってるしなーお任せでいくかぁ・・・

走行会終了後は毎度の打上。町場というかサーキットの地元の若い衆は活気があってよろしいですなぁ

うちの地元の若い衆はミニバンばっか乗ってるぞ(-_-;)男はだまってスポーツカー(スポーツできる車)に乗るべし。

画像のほうが少なくて申し訳あしません。関係各方面の方々、下記アドレスまで画像提供よろしくお願い致します。

と言ってたと画像持ってる人にお伝え下さい!

画像受信次第順次UP致します。

 

本日の最高速

 

今回の言い訳の原因
 

シャフト自体は折れたりねじ切れたりはしていませんでした

が付属の輪っかやらパチンコ玉みたいのやらがどこに

飛んでいったのかまったくおりません。セントラルの

コース脇をころころころがっているのでしょうか?

オフィシャルの方やサーキットの関係者がふんずけて

転んだりしないことを願いつつ・・・

シャフト抜けの原因として考えられるのはロング化した

アッパー&ロアアームあたりでしょうか?

1〜2cmロングなんてものがあるといいに違いない!

とは前々からひそかに思ってはいましたが

あっても高くてそうそう手が出せないだろうな・・・

と思う今日この頃(>_<)

 

ブラウザから帰っちゃんサイ