2006.09.18. セントラルサーキット 「マイスターカップ」第2戦

いってまいりました。噂のマイスターカップ。
だいたい報告のHP更新が…すでに2008年。
サーキット走ってから1年以上が過ぎております。
いいわけどころかなんにも覚えてないかもしれ
ませんが更新報告、して行きたいと思います。

はるばる兵庫県まで出かけ、優勝候補のJ先輩
の目の前で用意したSタイヤをなにげに下していると…

J先輩  「オイ、このタイヤで走るのか?」
ボク   「はい、そうですよ」
J先輩  「オマエはマイスターなめとんのか!?」
ボク   「そんなめっそうもない!やる気マンマンですよ!」
J先輩  「それで勝ち、狙うつもりか?」
ボク   「いや、…勝てるかどうかは別にしても上位は狙いますよ!」
J先輩  「このタイヤ、いつのや?」
ボク   「1年…いや2年モノかな?」
J先輩  「おまえなー…マイスターで勝ち狙ってるやつは新品と練習用とレインの3セット用意してくるんやぞ」
ボク   「えっ…マジっすか!?」
J先輩  「そんなタイヤで勝てるわけないやろ」
ボク   「ですかね?そこそこ食うんじゃないかと…」

というようなやり取りからはじまりまして
予選開始…はしってみるとさすがマイスターカップ、けっこうみんな早いです。
しかしぼくも27秒台を出した男。そうそうへこんでもいられません。
しかしどうやってもなぜだか少しづつ離されてるような気が・・・

予選終わってみてクラス7位、なんと下から2番目ぼくのクラスはマスターズクラス。こんなことならもういっこしたのGT−Rのワンメイククラスに出ればよかった…などと思いつつ予選タイム1分29秒333.ベストの2秒落ち。どうやらタイヤ分遅いタイムって感じでしょうか?
決勝にのぞむに当たりタイヤの溝も残りわずか…そんな僕を見かねてJ先輩が「ワシのタイヤ使えや」と練習用に持ってきていたタイヤをワンセット貸してくれました(笑)

決勝ではいつものごとくスタートは元気よく、いきなり数台追い越しましたが案の定先行車に追い付けもせず3週目の1コーナ進入で痛恨のシフトミス!
と同時にドン!ガラガラ〜!とものすごい音がしたと思ったら静かになりました。エンジンもミッションもおかしな様子はありません。
次のコーナーでブレーキング!でステアリングが・・・切れない!!どうやらパワステベルトが切れてしまったようです。

パワステベルトぐらいなら…とも思いましたがものすごく力を入れないとハンドルが切れません。あげくのはてにはそのままつっこんでしまいそうです。

あっさりリタイヤを決意。
ピットインしました。

J先輩はマイスタークラス2位。
ボク、リタイヤ。

先輩になんでリタイヤしたのか聞かれ、パワステベルトが切れてハンドルきかなくなったんですよ…と…「オマエは根性がないのぉ〜!」

今回の先輩語録  「オマエはなめとんのか!?」「オマエは根性がないのぉ〜!」

今回、先輩にはタイヤから予備のパワステベルトまで大変お世話になりました。
いつか必ずパワステベルトは新品を買ってお返しいたします!


・・・わたくし、マイスターをなめておりました(;¬_¬)
 

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