チューニング日記 その2  (修理のボヤキ日記だったりもする!?)

 

《最近のチューニング?》  上のほうが最新です。
 

 

2007.6月頃

ホイールの塗装に挑戦!(って初めてでもないんですが)

日付が前後しましたが画像の日付を見るとこの頃でした。ホイールの塗装は何度もやったことはあるのですが
ネタもなく…たまには更新もしないとってことで…まぁあまり見てる人などいないのですけれども(T=T)
どうせ車イジリなんてオナニーみたいなもんですからあまり人に見てもらうようなことでもありませんね、男の場合は。
女性の場合、もちろんする人にもよりますが、場合によってはゲージュツにもなるかもしれません。

作業途中などは今回、というかすでに半年も前なのでアレ(どれ?)ですが画像などありません。

用意したのは中古の小汚いホイール。3ピースモノです。1ピースの方が塗装しやすいかな?とも考えたのですが
ブランドは4駆系には珍しく(?)SSR。遠くから見れば6本スポークがなんとなく憧れのTE37風に見えない
でもないです。
ディスク面はすでにクリアーははがれ、塗装の下からは白錆が浮いた状態でしたが、その割にリム部分はピカピカ
だったので思い切って入札DE落札。4本で2万でした。
色は缶スプレー。ちょっと気張ってホルツ物のシャンパンシルバー4本、2液性のウレタンクリアー缶スプレー。
ついでに軽く下地用にサフェイサーまで。今回気合いが入ってます。

まず、塗装するに当たりリムからディスク部分を外してしまっていいものか悩んだり人に聞いてみたりしながら…
バランスが取れなくなるから絶対ばらしちゃダメって人が圧倒的でしたが・・・ふと、以前、FCのホイールをなにも
考えずにバラバラにして塗装したことを思い出し…走り屋車のホイールバラしてガンガン走ってたんだし…ま、大
丈夫っしょ!ってことで、いちおうきちんとリムとディスクにきちんとマーキングを施し、同じ物が同じところに組める
ようにしておきました。
3ピースですので万が一インナー&アウターリムが外れるようなことがあればシールまでやり直さなければならな
いのできちんとボルトナットで仮止め。しばらくは車庫の隅でお休みいただきます。

さて、取り外したディスクですが、まずは全体に剥離剤を塗りたくり、古い塗料を溶かし落とします。
しかし敵も猿?物(何者?)大まかなところは落ちてくれますが塗装の痛みの少ないところや角、隅など簡単に
おちてはくれないので洗浄、再度剥離剤塗布を繰り返します。
塗装が奇麗にはがれおちたところで白く浮き出た白錆をワイヤーブラシやサンダーに取り付けたワイヤーカップ
等を駆使してできるだけ落とします。
今回ホイールの形状も平面の多いデザインだったので意外に作業は楽に進みました。
下処理が済んだところでリムとの取り付け面にマスキングを行い。サフ塗装。缶スプレー塗装は乾燥にいかに
長い時間をかけるか。本家の板金屋さんのように2液性の塗装が使えれば待ち時間も減るんでしょうけどね。

とりあえずサフを塗って1日放置。

サフの乾燥を確認して塗装面のゴミなどを確認しながらかるくペーパーで足づけします。塗装のノリをよくするため
です。

んで一本につき缶スプレー一本分気合いで塗装します。結構豪華な使い方しました。

(画像は塗装完成時)

何度かに分けて再度塗装しながら様子を見ます。

ベースのシャンパンシルバーを塗装し終わってまた2日ほど放置、乾燥後再度埃の付着などを1000番程度の
細か目の耐水ペーパーで処理。

最終的に2液性のウレタン缶スプレークリアーで仕上げます。
結構高い(1400円ちょい)ので一本しか買いませんでしたがこれも様子を見ながら最初は軽く、2度目も軽く、
3度目あたりで一気に吹き上げます。間隔は約5分程度。

2液性は硬化時間ってのがあるので使い始めるとあまり長いこと置いておけませんからね。

塗装完成図

アップ ピカピカ♪

組み立て完了図

リム取り付けのピアスボルト(というのか?)についてはまとめてガソリンで洗浄、一本一本念のためにネジロック剤
(ワコーズモノ)を塗布。軽く手締めの後、対角線上に交互にトルクレンチで締めて行きます。

ネジのトルク?…こんなものどこにも規定トルクなど出ていないのでテキトーです。

たしか2Kとか3Kとかあたりでした(汗)

今回、塗装に基本色×4(4000円程度)サフ×1(1000円程度)クリアー×1(1400円程度)その他消耗品
(剥離剤、マスキングテープ、耐水ペーパー他)等(たぶん1000円程度)合計7400円、たぶん8000円近くかかった
わけですがどうやら板金屋で塗装に出すと2万円程度(色にもよるが)ということで1本5千円で塗装してくれるそうです。
金額がまぁまぁ小額ですから、塗装に出した方が出来もよく耐久性も高いかもしれません。
しかし今回、白錆の浮いたひどい状態からの原状復帰。板金屋がどこまで対応してくれるものか…

今回は、お安くピカピカに仕上がったので良し!にします。
なにせやりたかったのですから!

ホイールを新調(中古)したのに合わせタイヤも新品。ついでに3cmのワイドトレッドスペーサー
でツライチまでワイドトレッド化。っていうか微妙にはみ出ていますがこの手の車…そんなにタイヤのはみ出しは
目立ちません。
ナットもGT−Rとおそろのロングのクロモリレーシングナット。4駆でロングナットなんてありえない(岩や障害物に
あたって曲がる危険がありそう)のですがぼくはクロカンはしないので…せいぜい溝をまたいだり縁石を乗り越え
たりするぐらいなのでこれでヨシ!とします。
走り屋的主張です。(いざって時はGT−Rの部品取りになれます)

ちなみにタイヤはヨコハマ、ジオランダー。なにがどういいのか悪いのかまったくわかりません。
オールシーズンで少々の雪もへっちゃらだそうです。
そういえば昔、知り合いの人にガンガン降る雪の圧雪路をオールシーズンとかいうタイヤでスキー
に連れて行ってもらったことがありましたが・・・自殺行為ですな。ワラ

さて、次はなにしますかな…平成20年2月…もうすぐ38歳になります(TーT)

2007.9月末

バッテリーをさらに移動!

以前バッテリーをエンジンルームから運転席の真後ろに移動していたのですがここ一年近くほとんど
乗り回すこともなく幾度となくアゲアゲのバッテリーもついに充電状況が怪しくなってきました。
バッテリー買換えついでにまたさらに一回りサイズアップと車検不可の室内にむき出しのバッテリー
をトランク内へ移動することに。

配線の長さの都合とできるだけセンターよりに…ということからバッテリー位置はここに決定。

L字アングル材を切り貼り(アークでブチブチっと)して当初はボディーにボルトで固定する予定…
いや固定したい気分?…でしたがついつい直接溶接してしまいました
ここまでハードにいじくりまわしてる割には中途半端にアンダーコートも残ってたりでこれまた
今回中途半端にアンダーコートはがしも行いつつ…

んで完成がこんな感じです。

んでもってバッテリーを乗っけるとこんな感じ。

今回バッテリーサイズをDサイズにしたので端子も太いタイプに変わりました。
バッテリー容量はでかい方が高回転でのなんやらかんやらに効果絶大!だそうなので。
おまけに見ての通りストラットタワーバーが付かなくなりましたがロールバーも11点と
十分かも…ということで…
また機会があればなんとかしてみたいとは思ってます。

2007.9月

「アテーサET−S」のエアぬき方法!の巻

このページ…どうやら丸1年更新してなかったみたいですね(汗)
最近めっきり車イジリもしていませんが細かいところを修理したりぼちぼちやってはいますので…
というか生きてます!

と…いうことで最近(いや…以前から)よくある質問の「ET-S」のエア抜きの仕方について簡単に説明
しておこうと思います。(写真撮ったついでに)

携帯画像で見にくいかもしれませんが運転席足もと右側のカバーを外したところです
後付けパーツの配線やらなんだかんだありますのでノーマルとは多少異なりますが…
画像センターに写っている白い1本線のカプラー、配線の色は線&
です。
このカプラーを取り外すことによってエアぬきアクチュエーターが作動を始めます。
はずすと「ちゅいーーーーーん」と結構大きな音がするのですぐに確認できると思います。
そこでミッション後端部にあるバンジョーボルトを緩めてオイルを抜きます。

順番で言うとカプラー外す→バンジョー緩める(オイル抜く)→バンジョー締める→カプラーつける。

ですがむりにカプラーはつけたり外したりしなくてもカプラーを外したままバンジョーを緩めたり閉めたりしても
なんら問題ないように思います。

あとはトランク右側にあるオイルのタンクを空にしないように気をつけて作業すればOKかと。

メーカー指定は「日産パワーステアリングフュリュードスペシャル」です。
ATFでもかまわないそうです。

ちなみにGT−RのET‐S本体には普通ATFを入れるのですがシングルレートのミッションオイルの方
がどうやら調子がいいそうです。
ぼくはオベロンの90番入れてます。糸ひく粘っこいやつです(^_^;)
 

2006.9頃

わけあって友人からLBYD21テラノを譲っていただきました。
乗り始めた直後にオイル漏れ&水漏れ発生・・・ウオーターポンプブロー。
もらい物だからしかたありませんががんばってウオーターポンプ交換!大変でした。
GT-Rほどではありませんでしたが。
タイミングベルトがなかったのでいわゆるラクショーでした。

ただポンプブロー発覚まで2回もパッキン交換やりましたから!
続けて3回バラせばさすがにポンプ交換のころにはラクショー!っていえるぐらいになって
ましたけどぉ!(涙)

ディーゼルターボでパワーこそありませんがせっかくなのでかるくリフトアップしてみました。
ショックはランチョー。バネはよくわかりませんが2インチアップコイルです。

 

かるく車高は上がったものの所詮はテラノ。ノーマルランクルとならぶと、ものすごくちっちゃい車に
乗ってる気がします。
テラノチューン(やわ系)も同時進行予定!(~▽~)/

 

2006.7頃

セッティング終了からものすごく調子よく走ってたのにある日突然しかも夜中の3時ごろ・・・
いきなり何の前触れもなく自宅から10Kもはなれた住宅街でいきなりストップ。

燃料系か点火系トラブルのようではあるが原因不明。
チーム構成員のマッチュ君をたたき起こして牽引して自宅に持って帰りました。
社長ちゃんも忙しそうにしてたし、車にのらないといけない予定もなかったし自宅駐車場に
おいてしまったのでそのまま梅雨に突入してくれたおかげで雨ざらしのまま約1月放置プレイ。
TK氷上のえっちゃんの「あのはめ込み式の燃料タンクの中のやつがあやしいんじゃないか」
の一言に自分でも怪しいとはおもっていたもののようやく重たい腰をあげ燃料タンクのふたを
外してみたところみごとに燃料ポンプが逆立ちして空気を吸っておりました。
ちゃんちゃん。

とりあえずはめこんでエンジン始動したところすこぶるあっさり爆音とともによみがえりました。

こんなに簡単にはずれてもらっちゃこまるよぉオリジナルボックスさん・・・というわけで対策を施しました。

ここまでやればはずれないでしょ!

バネ3箇所止めです!

といいたいところですが一番奥・・・画像でいうと右のところね・・・燃料タンクに装着後手が入らず断念。
2本止めです。

おなじくたしか2006.1頃

エンジンをおまかせしてたWEST AUTOさんところに腰下到着との知らせが入り見てまいりました
ブロックを東京のJUNオートまで送ったもののクラック入りで使用不可。
おまけに予定してたニスモのオーバーサイズピストンも現在メーカー欠品で入荷時期未定。
おいおい現行モデルの部品もないのか!?みたいなトラブルも新品ブロック(涙)鍛造ピストン(激涙)
と予定外の出費のおかげをもちまして無事完成。

かるくブロック到着からエンジン完成までをご紹介。
詳しい内容は「MY BNR32」のページで。

トラスト鍛造1ミリオーバーサイズ(涙)です。おかげさまで次回オーバーホールはありえそうにありません。

 

クランクもオイルポンプドライブカラーというのをクランク加工して取付てあります。オイルポンプの
ブレがなくなって非常によいとか。

イモネジ固定・・・(-_-;)

 

ノーマルのメクラブタは外れてしまうことがあるらしくその対策パーツだそうです

バルブもナプレックスペシャル品

バルブガイドもナプレックスペシャル青銅リンより強度が高くお値段はリーズナブルだとか

ヘッドへのオイルラインのオリフィスです。RB26はヘッドへのオイル供給過多のためブローバイ
が吹きやすくなるとのことでその対策品。
これにプラスヘッド後ろからオイルパンに直接リターンのパイプも作ってもらってます。
ブローバイ対策は完璧。

 

ビミョーに穴が小さいの分かります?

今回一番の目玉商品!中古GTS-4ファイナルです!!!!!

 

 

オイルパンのリターン加工

東名製ゴム式パカパカ付きバッフルプレート。ちょっと心配・・・ゴムが(-_-;)

エンジン完成!・・・からエンジン乗るまでが長かった・・・

仕上げです!

 

たぶん2006.1頃

エンジン下ろしたついでにできるところだけでもって感じでかるくスポット溶接入れました。

フロアトンネルアーチ部分

サンダーの入るところは暇にまかせて頭を削りました軽量化っていうか「応力の分散」
つまるところクラック防止のため・・・だそうです。

こうやってしみじみ見るとくっついてるのか?ってところもありますが・・・ご愛嬌ということで。
ズブの素人なんですからゆるしてください。

サビ止めに使用した缶スプレー。近所のホームセンターで購入。なんせ亜鉛入りで強力にサビを防止するとか・・・
けっこうお高く夏目越え。

  

仕上げはきちんとコーキングして防水と防錆してあります。いちおう3Mのコーキング剤。車用。板金屋の友人から使い古しをGet。
シャーシブラックで仕上げ。

ブラウザよりおもどりください。