2007

去年は一昨年の暮れからのトラブルが続きほとんど車は(※)車庫で

馬にかかったまま放置&修理→試走→トラブル再発→(※くり返し)

という状況でほとんどはしれませんでした。チューニングの

ページにも書いていますがドライブシャフトのトラブルです。

ようやくナギサオート製のロングドライブシャフトの販売

により解決のめどが見えてきました。

峠の方へもほとんど行くことがなくなりましたがたまに

通るとわずかにタイヤのブラックマークが残っていたりして

まだまだ元気に?走りまわってるコがいるんだなとへんに

安心したりもします。しかし現在ボクの知ってるかぎりいまだ

山を走り回ってるのはほとんどが30近く・・・あるいはすでに過ぎた

ベテランばかり。街中でもやんちゃそうなスポーツカーを見かける

ことはほとんど無くなりました。最近の流行はミニバンとVIP系?

どっちかというとミニバンの方がおおいのかな?

昔バリバリ走ってた人たちが家族をもちすっかり落ち着いて泣く泣くスポーツカーを

手放し選ぶ、家族みんなで乗れるような車をいまの若者たちは好んで

乗っているような気がする。流行・・・もあるのかもしれないが

メーカーからも手ごろにスポーツを楽しめる車が発売されることもない

というのも一つの原因であろう。

ランサーにしろインプレッサにしろ値段はかなりお高目である。

シルビア、セブンなども最近ではあたりまえのように17インチ

ホンダが86みたいな車を作る!といって販売開始されたS2000

すばらしい車ではある。しかしお金のない若者が車を操る楽しみ、

あるいは運転のテクニックを磨く入門車としてはお値段が・・・

チューニング業界も行き着くところまで行き着いたという感じもする。

現にストリートの走り屋の登竜門と言われていたD1GP。すでに

一つのモータースポーツの頂点として自分が「操る」のでなくほとんどの

人にとってF1と同じく「見る」だけのものになってしまった。

GT-Rに乗ってしまったいま・・・次・・・乗りたい車は?と聞かれたとき

・・・ハコスカ(爆)こんな答えしか出てきそうにない

 

 

2005

最近めっきり峠に走りに行くことが少なくなってきました。

サーキットを走り始めたから・・・というわけでもないのでしょうが

走りに行かなくなった・・・と言っても月に4〜5回は上がります。

週で言えば平均1回(^_^;)

毎週というわけではありませんが深夜ふと気が向いたときに

さくっと行ってさくっと帰ります。

山に一人で行ったときは4〜5本で帰っちゃいます。

行くだけで相当飛ばしますから結構行くだけで満喫します。

国道ですが大体160〜180ぐらいのペースで走行します。

ひどいときはのぼって下っちゃうことも(笑)

サーキットもたしかに面白いですがストリートには

また違った楽しさがありますね・・・。

決してよい事ではありませんが。

走りたいときに走りたいだけ走りたい

サーキット・・・たしかに面白い

これが自分の家の庭にあれば無理に峠に走りに行くこともないだろう

走りたいときに走りたい

ただのわがままである。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

峠を走り回っていた若いころ・・・(今も走り回っているが)

ライセンス持ちにボーソー族呼ばわりされ、

サーキットを走らないと、うまくなれないよと。

じゃキミはどんなにはやいの?

一度峠で走ってみようよ。

しかしライセンス持ちは峠は走らないよと。

普段はマナーのよい安全運転でないと

たしかにおっしゃる通り。

で、キミもサーキットにおいでよと・・・

勝負もしないのにすでに勝ったかのように

峠を走るオレたちを見下すその態度・・・

峠の先輩達は言う。

速いヤツがえらい。

対向車線を割るな?

その前に対向車を見極めろ

対向割らずに速く走れるのか?

ここを走ってるやつはいきなりサーキットへ行っても

そのまま走れる。いいとこまで行ける!

サーキットしか走らないやつには負けない!

サーキットをはじめて走った時、自分の今までの

経験は間違いじゃなかったと思った。

サーキットでも本当に速い人はちゃんと知っている

峠の走り屋はあなどれないって。

 

プロのレーシングドライバーは速くなりたかったら

とことん走りこめという。

テレビや雑誌ではサーキットを・・・

というが、直接会えば峠を・・・と

オレたちプロドライバーじゃないんだから毎日

サーキットを走るなんて不可能です。

だから峠を走るのです。

純粋にただただ速くなりたいから。

速くなってもなんにもいいことはありません。

でも・・・もっと速くなりたい・・・

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ストリートへ

平成元年20歳で普通免許取得。車に興味のなかった私は

当時セブンとMR2、カロU、86トレノの見分けすらつかな

かった・・・パカパカ開くライトはみんな同じ車に見えた。

もちろん当時バリバリ現役のワンダー、グランドシビック、

71、86、KPどうがんばってみてもとてもかっこいいとは

思えない。ただのオヤジ、オバチャン車にしか見えなかった。

免許を取りに通う途中の道筋にあった中古車屋で一番光

って見えたのがS130Z・・・いかにもスポーツカーといった

あの形にあこがれたもんです・・・

ハタチで車の免許をとってさあ車を買うぞ!となったとき先

輩にこれの中から選べ!と渡されたメモ用紙に載っていた

のがTE71、AE86、KP61、EP71、82、ランタボ、PF60

ジェミニ、シビック、CR−X、RX−7

が・・・86ですら当時中古車でコミコミで100万円近い金額

だったしなんだかんだでなぜか一番最初の車は・・・ダルマ

セリカ・・・しかも18RG搭載のマイナー旧車・・・

これで当時住んでいた京都宇治川ラインを毎晩のように

走りこんだものであった・・・

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

現在

秘密の峠MAP

○○県と○○県との県境付近人里離れた山奥・・・近年殺人

死体遺棄事件や焼身自殺、首吊り自殺と物騒な事件が多発

しているがなぜか幽霊が出る等という怪情報もなく夜な夜な

グルグル族の溜まり場となる。

国道という性質からか道路路面状況は割によい。対向2車

線山側には側溝あり、フタナシ。ハマるといたい。

数年前まではGWや盆には100台近い走り屋が集まる時も

あったが死体遺棄事件後の当局による捜査のためこの峠

に集まったドライバーへの事情聴取のため走り屋の名簿ま

で出来た・・・(らしい)自宅まで事情聴取にきたあげくチーム

全員を召集させられました。目撃者探しのため毎晩捜査官

が山で見張り・・・しかし中には捜査官を隣にのせてドリフト

しまくったツワモノのもいました。

が、大半は峠を敬遠しはじめ以後年々峠を走る輩は激減・・・

現在懲りない面々が細々と走っている。

しかし町からも距離があり取り締まりもめったにない民家

も少ない・・・県外からの遠征組で週末はにぎやかになることも。

もっとも走りやすい時間帯は深夜12〜1、2時この時間帯

まったく一般車の通らない事もよくある。

 

 

ブラウザよりおもどりください