第2号
発 行 日 二〇〇五年四月十五
発 行 者 小笠原義宣後援会
編集責任者 朋澤智弘

「義宣さん」だからこそ

                         小笠原義宣後援会
                          幹事長 朋 澤 智 弘
                              (鹿足組誓立寺住職)
 

 宗会議員総選挙も終盤に入り、皆さまそれぞれに思いを持たれていることと存じます。
幸いにも、選挙運動をとおして様々な励ましやご意見・ご批判等を賜り、有難く思います。

 ある他教区のご住職が「選挙が無かったら呆けたようになる」と表現しておられましたが、
私たちはこの選挙をとおして宗門の将来、宗会の現状、私たちの向かうべき方向を共に考える
絶好の機会だと考えています。

 そんな中で、私たちは「小笠原義宣」さんを擁立し、宗会へ送り出す運動を展開しています。

 以前、三風会という会を結成(義宣さんも発起人の一人)し、皆さんの思いを、声を風にし、
宗会に届けようと活動してきました。しかしながら、私たちはその風を受け止め、
願いを推進していく帆を見失ってしまいました。

 この度、その責任をとるべく、義宣さんが立候補の決意をされました。それは、この会で活動を
共にしてきた私にとっても、同じ思いであります。皆さまの、様々な困難を抱える中での念佛弘通へ
の思いと尊い営みをしっかり受け止め、将来展望していける方であり、宗会でモノ申していける人。
私たちが推す義宣さんはその思いをぶつけてくれる人でもあり、又それが出来る人です。

 教区内で様々な役職につかれ、熱く活動してこられた義宣さんへの評は、賛否両論色々な風評が多く、
様々な形でお耳にお入りかもしれません。しかし氏は、「義憤の人」であり、宗門の現状に問題意識を
持ち、私たち僧侶が抱える苦悩を打破しようという強い願いを持っておられます。それ故に、過去に
過激な言動もありました。でも私は、氏の根底に流れる本当の優しさと熱情に強い信頼と期待を抱いて
おります。

 「私の一票」が宗門を変え、私自身が変っていく。「私」がその勇気と希望を持てなかったら、
次の世代に何の希望も伝えて行くことができないのではないでしょうか。

合 掌 

元気出そうや!山陰教区
 

                               小笠原義宣後援会
                                 事務局長 岡本 広樹

 この度の宗会議員選挙も最終局面に入りました。連日、投票のお願いに走り回っております。
正直に言って苦戦です。

 新人候補という辛さを日々感じながらも、多くの方々の願いと支援を力にして、最後の最後まで
お願いにお伺いいたしますので、何卒、宜しくお願い申し上げます。

 「義宣が先行している。」という「ほめ殺し」にあって「ほんのりムード」であったことは事実です。
現在、この「ほめ殺し」がボディブローのように効いて大苦戦をしています。こうした「風評」に
とらわれることなく、皆さまのご意見や声をよく聞かせていただき、その声を宗門に届けるために立候補
した小笠原義宣をご支援賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。

 さて、下記の表(データ)はこの度の選挙戦を展開するための討議資料のひとつです。この資料によれば、
過疎・高齢化社会といわれる山陰教区では地域社会との比較において、住職年齢は地域社会のそれよりも
はるかに若いという実態が解りました。

 逆にいうと兼職住職が非常に多いということであります。そしてそのエネルギーや兼職者の特性を活かし
きれていない実状が明らかになっています。

 私たちは、こうした山陰教区の特性と実状を有機的に結合できる方策を皆さまと共に試行していくことを
宣言いたします。

合 掌

【参考資料】住職年齢 平成16年4月1日付 選挙人名簿調べ

 

 

 

単位(才)

 

合計

平均

 

合計

平均

 

合計

平均

 

合計

平均

 

合計

平均

出雲B

5452

62.718

石東B

4769

60.219

邑智B

4611

59.977

石西B

5797

59.663

鳥取B

1658

62.705

松江

966

64.4

石東

644

58.54

佐波

1080

60

江津

882

63

因幡

1131

59.53

出雲

841

60.07

大田

958

59.88

川本

646

53.83

浜田

903

56.44

伯耆

527

65.88

神門

1870

62.33

三瓶

303

60.6

千須賀

787

65.83

福屋

511

56.78

 

 

 

飯石南

1141

63.39

大森

614

61.4

市山

368

52.57

三隅

1117

55.85

 

 

 

飯石北

634

63.4

仁摩

1016

63.5

邑智東

738

61.5

益田

960

64

 

 

 

 

 

 

大家

598

59.8

邑智西

992

66.13

鹿足

1424

61.91

総合計

22,287

 

 

 

温泉津

636

57.81

 

 

 

 

 

 

総平均

61.056

 

 

2005(平成17)年3月31日

宗会議員選挙立候補出陣式

「参加者の熱い熱気に包まれた出陣式」


小笠原 義宣 後援会長

澤田 隆之氏 挨拶


朋澤 真教氏 挨拶

(鹿足組 誓立寺前住職)


宗会議員立候補者

小笠原 義宣 挨拶
(邑智東組 西福寺住職)

 

僧侶としての本能感じて

                         鹿足組・妙寿寺住職 村上元祥
 

小笠原義宣氏と出会ったのは、去年の九月に山口で行われた、第四連区布教使研修会のときでした。

 去年の春に教区の布教団に入団したものの、関西に住んでいた私にとっては右も左も分からなく、
この新参者の若造が受け入れられるのか不安いっぱいでありました。そして、義宣氏に会い、
その不安はもっと大きいものになりました。見るからに厳しそう(笑)なお姿だったからであります。
ジロッとこちらを見てスッと立ち上がり、こちらに向かって歩いて来られたのです。私は何を言われる
のだろうと不安はふくらむ一方でした。が、しかし、その不安も一瞬にして吹き飛ばされたのでした。

何とも言えない愛くるしい笑顔で、「良う来た、良う来た。仲間がまた増えてワシはうれしい。共に教区、
布教を盛り上げて行こうや!」と肩をたたいて下さったのです。

 年に数度しか山陰に帰って来てなかった私にとっては、本当に心強いお言葉でありました。そして、
何よりも不安がっている私の気持ちを察してのお言葉と笑顔であったのでありましょう。
その時から何度か御縁をいただき今に至るわけですが、私は義宣氏に本能としての僧侶を感じたのです。

 細やかな気遣い、場の空気を読む直感的鋭さ、一つの道を真っ直ぐに進むことのできる心の強さ、
人の笑顔が好きであること、そして、念佛申し仏徳讃嘆して生きておられる。

 ある何かの際、私が手洗いで用を済ませていると、念佛申しながら歩いてこられる方がおられました。
誰かと思えば義宣氏ではありませんか。義宣氏は恥かしそうに、「ワシはやりすぎるところがあるからなぁ。」
と言われ、また念佛を申されておりました。

 パワフルな行動力と言動は、時に行き過ぎることもあるのかもしれません。しかし、念佛申し、しっかりと
自分を受け入れていく姿を見せていただいた時、私は間違いないと感じました。この人ならやってくれるだろうと。
開かれた布教の場をつくり出し、共に歩んで下さると。

 私は信じます。義宣氏の中で満ち満ちとはたらいて下さる仏様のお心を…。

合 掌

編集後記

小笠原義宣後援会機関紙『一心一向』編集に携わり、又、宗会選挙の活動にあたり多くのことを学ばせてもらっている。
ある方から「宗会議員?誰が出てもなにも変わらないよ」と言う言葉を聞かされた。前回の選挙は正に宗会に風を吹
かすための選挙であった。しかし、事実、彼の言うとおりなにも変わらなかったし変えようとする努力すら出来なか
った。今回の選挙で誰が出ても変わらないのか、それとも変えられる人が出れば変わるのか。最も過疎化の進む山陰
教区。しかしそれはこの教区の問題だけではない。近い将来、間違いなく日本全国が同じ道をたどる事になる。いま変
えなければ宗門に未来はない。お念仏のみ教えを後世に残すか宗門と共倒れか。一人一人の思いでどちらをも選べる
ことに気がついてほしい。
()

おまけ

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