日刊よむよむ いちがつ


 
「いまここ」を生きるりえのデイリートークショウ!

  1月31日(水)曇り:朝車がかちかちに凍ってた

「宮沢和史」がなんだかカッコイイ。ナゼだろう、とビデオ「afrosick」を見ながら考える。程良い脱力。気負いも衒いもなく、自然体で海外のアーティストとディスカッションし、ライヴを敢行している。あそこで緊張したり、体裁を繕うと格好悪いんだよなあ、と納得。「自分を繕うことをしない」からカッコイイんだ。「自分を良く見せようと空威張りしない」から脱力してるんだ。初めて遭遇するモノに対し、素の自分で居続けるって、簡単なようで難しい。自分という人間をよく知っていないとできないことだし、相手に対して気負いがない状態で初めてできることだ。

「佐藤タイジ」(昨日はビデオ「mmAT S.P.C.」を見た)もカッコイイ。「Jesse」(今日雑誌「ROCKIN' ON JAPAN.02」を読んだ) もカッコイイ。みんなみんな、等身大の自分を受け止める度量があり、自分という素材を最大限に活用する術を心得ており、さらにその術を遂行する勇気と実行力がある人だ。カッコイイ人はまだまだたくさんいる。当たり前ながら、本当にカッコイイ人は、どんな格好をしていてもカッコイイ。内面から輝いているからだ。身につけているものからでなく、「目」や「体全体」からオーラが出ているからだ。何てったって顔付きが違う。背骨が違う。(このたとえ、ヘン?)

カッコよく生きよう。物質に頼る時代は終わった。中身で勝負する時代だ。どんなモノを身につけていようと、絶対的な存在感のある輝く人間になろう。生き生きとした瞳を持つ、「楽しみ」を持つ人になろう。そんな大人が1人でも増えたら、子どもは生きていくのが楽しみになるはずだ。

  1月30日(火)曇り時々雨:雪もチラチラ

花束を挿した花瓶の水が、毎日少しずつ減っている。根から離れてはいても、彼らは確かに生きているんだなあ。

  1月29日(月)曇り夜時々雪:さむ〜

大学時代の友人Yちゃんから電話。結婚式へのお誘いだった。相手は7歳年下だと照れながら言う。何照れてんの、と私。恋愛に年齢なんて関係ないもん。

それにしても、こと恋愛に関しては特に、人生には「タイミング」が確実に存在することを痛感する。今まで何てこともなかった相手が、ある日イキナリ輝いて見えたり。その日から「イシキ」しちゃうんだろうな。そうかと思うと、初めて会った人と、初対面から意気投合したり。「運命の出会い」ってヤツかな。縁というのは不思議なものだ。年齢も全く関係ない。いいじゃん、うんと年上でも、うんと年下でも。 要は「魂」(ハート)の問題だよな。

いろんな人と出会い、いろんなおつきあいをし、いろんなことを学ぶ。人生でたった1人の「限定サマ」を選ぶ結婚というスタイルって、なんだか驚異的。私にできるのだろうか。こう考えてるうちは結婚なんて大それたことはしないに限るみたいね。

  1月28日(日)曇りのち雨のち雪:大安吉日

「それではお時間になりましたので、廊下にお並び下さい」白無垢の妹と夫のKPくんを先頭に、2列に並ぶ。出雲大社の中の結婚式場は静寂に包まれていて、厳粛な雰囲気を一層沸き立てていた。楽師の太鼓と笛の音を合図に会場に入る。宮司の祝詞を聞き、夫婦が誓いの詞を述べた。結婚という人生での大きな区切りを真摯に受け止め、誠意を持ってこれを遂行しようとする決意を感じることのできた結婚式だった。

式後、出雲大社の名物、大しめ縄の前で、色打ち掛けと袴姿の夫婦を囲んで、写真を撮る。絵に描いたような風景が、カメラの中に収まる。しかし、実際には「絵に描いたような」を見つけることが困難な現代に、返って新鮮な光景となって目に映ったことは事実だ。

ホテル内にあつらえられた教会や式場で結婚式を挙げ、同じホテルの一室で披露宴を挙げる、というスタイルを数多く見てきた。披露宴の形式はホテル側でパッキングされており、予算に応じて選択できるというシステムも体験してきた。たしかに便利であり、合理的だ。だからこそ、出雲大社で大国主命たちに祝福されながら結婚を誓い、そこから温泉街にわざわざ移動して、耳まで赤くなるほど酒を浴びて宴会をする今回の形式の不便さと非合理的さに爽やかな感動を覚えた。

  1月27日(土)雨:確実に寒さが緩んできてる

契約しているサーバーが回線の拡張工事をしている関係で、一昨日からメールが届きにくい環境になっている。友人が「きのうから何回も送っているのに全然ダメだよ」と教えてくれた。「5回くらい送って全滅」と言う。ゴメン。かと思うと、偶然1回で送れたという人も。まるで災害直後の電話回線みたい。回線大混雑。私もメールが思うように送れない。不便極まりないぞ、サーバーくん。

メールが届きにくくなって初めて、私がいかにメールを大切にしていたかを痛感した。この前の「湯がでない」事件みたい。(1月16日の「よむよむ」)仕事から帰ったら、ステレオとパソコンの電源を真っ先に入れる。着替えている間にパソコンが立ち上がるので、音楽を聴きながらメールを開く。友人から届いているメールを読むことで、私は気分転換を図ったり、情報交換をしているのだ。メールがなかったら、単純にさみしくなる。対話をする人の数が減るからだ。電話をすればいいじゃないかって? それも場合によってはアリだけど、メールでしかコミュニケーションを取れない人だって中にはいるのだ。生活時間が私とは逆な人、夜活動して、昼間は寝ているような人だっている。

あ〜あ、早くサーバーが安定しないかな。常連さんのメールがここ数日届いていない。読めなくてさみしいなあ。諦めずに送ってね、Mくん。

  1月26日(金)曇り時々雨:練習してたら暑くなってきた

むねGバンドの練習日。2月18日(日)の地元デビューライヴに向けて練習するのだ。今回はアコースティックじゃないから、りえにとっては久々のドラムくん。山口県宇部ライヴ以来だから、3週間ぶりだ。

もうキモチいいったらありゃしない! いや〜、ドラムってやっぱいいわー。体中にリズムが通っていくのが分かるもん。ジェンベでチマチマ(?)やってた分、ドラムの動きがよりダイナミックになったカンジ。だってキモチいいんだもーん。(こればっか)スティックをヒッコリーのナイロンチップに変えてみた。ナイロンチップだと、ライドシンバルの音がよりクリアになるんだねえ。タムやスネアの音もクリアなカンジ。(気のせい?)ハイハットなんて粒目立ちまくり。動き的には、重心が先に行きやすいから、腕のしなりがつきやすいかも。でも今回のスティックはちょっと細すぎて、手にマメができそうになったんでボツ。ジャズやる時なら使えるかな。むねGバンドの曲に、もっとピタリとするスティックを探そうっと。

  1月25日(木)雨:新しい傘買おうかな

今日も大忙しの1日。残業で帰宅は22時を過ぎてしまった。部屋に入るとすぐにステレオのスイッチをオンにして、今日は何の音楽を聴こうか、とCD棚をあさる。選んだのは村松健「 KEN plays KEN 」。暖かくて優しいピアノの音色が部屋全体に漂う。酒棚からスコッチを取り出し、ショットグラスに注いで一口。コチコチに固まっていた仕事モードの体がほぐれていく。音楽とスピリット。心と体の浄化に欠かせない、私の栄養源。

  1月24日(水)曇り時々晴れ:朝焼けが美しい

すうっと寒気。ストーブのそばにいるのにオカシイナ、と思っていたら、脳から空気が引くと同時に、ふうっと力が抜けた。いわゆる貧血症状だ。寝不足が過ぎると、脳に空気が行きにくくなるみたいだ。酸素の体内での回転率が悪くなるんだろうな。脳に酸素が十分行かなくなると、全身の力はスルリと抜ける。「わ、貧血だ」と感じる。

以前貧血で病院に行ったのは、「大縄飛び大会」の直後だった。久しぶりに張り切って縄跳び。これが結構しんどい。ハーハーゼーゼー。大量の酸素を吸う。でも体は、「もっと酸素酸素!」と言っている。血液中の酸素を短時間に急激に不足させたことから、赤血球が急激に減り、貧血。(と自己分析)「貧血」ではなく「酸欠」だろうなあ、あれは。

そんな分析はいいから早く寝ろという声が聞こえてきそう。は〜い。しかし、人間の体ってつくづく興味深いな。

  1月23日(火)曇り:朝、車全体がコチコチに凍ってた

ここ2日間、ずっと持ち歩いている本がある。日曜日に買った、ドラマー沼沢尚の「SEVENTH DERECTION」(リットーミュージック/3800円)だ。折り込まれた表紙をめくると、日本語でこう書いてある。

「東、西、南、北、上、下、存在する6つの方向。そしてもう1つだけ、残った方向があります。この方向は最も力が強く、その上最大の知恵と力を持っています。でもそう簡単に見つけることはできません。どこにあるのでしょう。それは我々が最後にやっと目を向けるところ。自分自身の心です。それが7番目の方向、”SEVENTH DERECTION”です。」

これだけで、単なるドラムのハウツーものの本でもないし、若い女性に人気がある沼沢氏の単なる写真集でもないことが分かるだろう。

まだ手に入れて2日しか経っていないというのに、もうすでに読み込まれたこの本は適当にくたびれてきている。履き慣れたジーンズのように。

前半は写真が主だ。仲間と談笑しているシーン、学生時代過ごしたアメリカでのショット、佐藤タイジ(シアターブルック)とのステージ上でのアイコンタクトのショットなど、ゾクゾクしてくる。後半はさまざまなことについての彼のコメントが載っている。これが非常に興味深い。何回も読んでしまう。

例えばバスドラについて。
「(省略)よく覚えているのはシーラ・E.。リハでちょっと気を抜いたりして、バスドラが一瞬緩んだだけでも振り向かれる。分かるんですよね。だから両足使って”右左右左”もいいけど、それどころではないな、と。」
う〜ん、そうなんだよ! 私が目指していたところも!! りえ唸るの巻。

ゴーストノートについて。
「(省略)自分としては非常に重要なポイントだと思います。それも曲がそうしたプレイを必要としている場合に限る、というのが大前提です。」
うんうん。まさしく!! 

写真を何度も見、文章を何度も読み、唸る。カッコイイのだ。ドラミングだけでない。彼の生き方そのものがカッコイイ。だから、彼の言葉1つ1つ、彼の動き1つ1つ、彼の洋服1つ1つまで、彼の「ファッション」そのものがイカしてるのだ。

特に気に入っているショットは、最後のページ。著者や発行所などが書いてあるすぐ上の、本当にオーラスの写真。右手には片方ヘッドの張っていないバスドラを、左手にはスネアケースを持ち、肩からコットンと思われるバッグを下げている。Tシャツ、ジーンズ、スニーカー。長い真っ直ぐな廊下を歩いている、沼沢尚の後ろ姿だ。気負わず、でもしっかりとした足取りで前に向かって1歩1歩歩いていく彼の後ろ姿が、彼のドラミングのポリシーを、生きる上でのポリシーを物語っているようだ。私も彼のようなドラマーになりたい、彼のような人間でありたい。

  1月22日(月)曇り:朝、車のフロントガラスがコチコチに凍ってた

夕方Kさんが職場に来た。頼んでおいたCDを持って来てくれたのだ。Kさんはボーカルをしていて、自己のバンドでCDを出している。佐野史郎、アカサカヤスヒロといった有名人とも接触のある、田舎にしては珍しく光る逸材だ。今日は彼のバンドのCDを2枚購入。だって在庫なくなったら手に入らなくなるしさ。珍しいものだし、本人達が目の前にいる間にサインもしておいてもらおうと思って。(ちなみにドラムはあのジェンベ仲間のYさん)

初めて彼と会ったのは、7年くらい前のあるライヴ。彼はそのバンドで歌っていた。オレンジ色の髪、ハデな衣装(タータンチェックのスカートだったぞ)、オーバーアクションでウネリのある8ビートを歌う彼は、私にとって非常に新鮮な存在だった。周囲が一目置いている雰囲気もすぐに感じ取れた。「あのバンドはセミプロでうまいから見逃すな」「今日は久しぶりにライヴに出てきた。今度はいつ出るか分からないから絶対見ておこう」お客さんたちが口々に言っていた。そして、期待以上の演奏に、みなが酔っていた。この街にも、あんなにウマイバンドがあったんだな、と単純に驚いた。

そのうち彼がナント調理場で働く調理師さんと知り、愕然とする。私が毎日食べてた給食って彼が作ってたの!? ああ、この意外性がまたタマラナイ。人間ってつくづくこうしたギャップに惹かれるんだよなあ。(って私だけ?)しかし、オレンジ色の頭に帽子かぶって、白衣来て、マスクとかしてんのかね。うへえ。見てみたいぞ。

そしてまた、彼が単なるボーカリストだけでなく、さまざまな曲を作る作曲師であることも分かった。イベントものの曲はもちろん、ミュージカルの音楽、ダンスの音楽、ファッションショーの音楽と何でも作る。それらの作品がまた素晴らしい。ある時は壮大、ある時は軽快、発注者の要求に自在に答える。「Kさん、もったいないから作品集残してよ」と言うが、「面倒くさい」と聞いてくれない。

今日もまた彼は私のイメージを楽しく破ってくれた。なんと折り目の入ったまじめっこスラックスに地味なグレーのカーディガン。初めて会った時の印象との違いを指摘する。「だって、今まで会議だったからしょうがないじゃんか」と言う彼をますます気に入ってしまった。

夕方の職員室で、今はピンク色の髪をしている彼と、ストーブを囲んで1時間以上お喋りしてしまった。しかし他の職員の彼を見る目があたたかかったな。みんな一目でKさんのホントの人柄を見破っていたのかもしれない。見た目ハデで怖そうだけど、ホントは頼まれたらイヤって言えない、そしてコーヒーもお酒も飲めない(いっもジュース)純粋な青年だってこと。って誉めすぎかねえ、Yさん。

  1月21日(日)島根は雨だが九州は晴れ:ドライヴ日和

わあ、もう午前9時40分だ! フク兄(B)が9時半にモーニングコールしてやるって言うから、目覚ましかけなかったのに。昨夜も寝たの4時頃。最近マジでこんなんばっか。それにしてもゲンキだよなあ、我ながら。おっと、フク兄10時に迎えに来るって言ってたから、急いで顔洗って着替えようっと。あ、電話だ。フク兄だ。「もうアキラさん来たから、今からそっちへ向かうよ」だって。ひょええええ。

今日のメンバーはみんなで5人。フク兄(B)、まっちゃん(G)、むねG(V)、それにアキラさん(G)とワタシ(D)。ああ、このままバンドができるぞ。もともとはまっちゃんが修理に出してたエフェクターが直ったってことで、取りに行くだけのハズだったんだけど、もう気分は遠足。アキラさんは自分もちょうどギターを修理に出したかったと大喜び。ってことで、島根県から一路九州は小倉までのドライヴになりました。車で3時間くらいかな?

例によってコンビニでオヤツを買い、壇ノ浦で昼食を取り、案外すぐに小倉到着。小倉駅のすぐ裏にある楽器屋さんへ。わりと小さいお店なのに、中の品物はスゴイの一言に尽きるのだ。オールドのギターって言うの? 50年代、60年代ものがゴロゴロ。値段もリエ一桁間違えて読んでた程のお宝。何だか銀行に預金するより、いいギター買っといた方が確実に値が上がりそうだぞ。それに通帳は美しくないけど、オールドのギターはめちゃくちゃカッコイイ! お金できたら1本欲しいなあと、けっこうノリキなりえでした。

ホントはこれで帰るハズだったのに、勢いにのったみなさん、「博多まで行こう」と盛り上がってしまッた。この時すでに夕方4時。「今日中に帰れればいいや」「おとーさん今日は晩ご飯イラナイって言ってきた」という声で、一路博多へゴーゴー。 博多駅のすぐ横のビルの中にある楽器屋さんへ。ここにはドラムコーナーもあったんで、りえゴキゲン。本もあったし。結局欲しかったモノを全部獲得してホクホク。ちなみに今日のりえの戦利品は沼沢尚さんの「セブンスディレクション」って本と、買い損ねてた去年のドラマガ11月号、あとは、ヒッコリーのスティック。こないだのライブ中2本も折っちゃったんで、サスガにメイプル派から転向しようかと思案中。 いいのがあった。今度の練習でさっそく使ってみようっと。沼沢さんの本はずっと欲しかったから、めちゃくちゃ嬉しい! ドラマガも結構いい特集のだったんで悔しかったのだ。あ〜、博多まで来てヨカッタ〜!

博多駅で、家族へのオミヤゲ用の九州限定菓子を買い、夕食を食べ(明太子!うに!いくら!)、りえは「手相占い」をしてもらい、博多を満喫。出発は7時頃。島根の街に帰ったのは10時半ごろでした。人数多かったから、高速代・ガソリン代ワリカンで1人往復で2200円。安い! アキラさんのギターの修理が終わったら、またみんなで取りにいこうね〜。

ちなみに「よく当たる手相占い」によると、りえは「先見力に富んだ頭の良い人」だけど、「急に大胆になることがあり、周りをあっと驚かすこともしばしば」らしい。ただ「中年期に遊びに没頭すると、身を破る傾向にあり」「現実離れしないように注意すること」が大切らしい。うへえ! ねえねえ、「中年期」っていついつ!?

  1月20日(土)雨時々曇り:山々の緑が喜んでる

夕方6時頃まっちゃん(G)とむねG(V)が迎えに来た。一緒にスタンドTへ行く。今回はアコースティックなうえ、お店がとっても狭いので、ドラムは持ち込まなかった。荷物はジェンベだけ。あ〜、キラク。

お店で主催者のKちゃんを待っていると、マスターが1杯作ってくれた。彼はこのお店を38年間もやっている。この町で唯一の本物のバーテンダー。彼が作ってくれたのは、ブランデーのジンジャーエール割り。ちょっと甘くて、寒さに震えていた体が緩んでくるのが分かった。

Kちゃんが来たので、一緒にスタンドTの隣の焼き鳥屋さんで腹ごしらえ。実はこのお店はマスターの奥さんがやっている。夫婦で隣同士のお店を経営してるのって、なんだかカッコイイ。ビールを飲みながら、さっきまで生きていたという甘エビのお刺身と、おでんをいただく。卵や大根がものすごくおいしそうな色になっている。厚揚げはトロトロだ。すっかり満足。今日はこれでお開きになってもいいぐらい。

パーティは8時に始まった。常連客や、Kちゃんの知り合いが集まってきた。午後9時から演奏を始め、休憩しながら、結局11時まで続いた。途中、バンド仲間が乱入してきて、一緒に演奏したり、歌ってもらったり。とてもアットホームで内輪っぽい雰囲気のライヴになった。最後まで残っていた常連客の1人が「こんなに贅沢な夜は初めて!」と興奮気味に言っていたのが印象的だった。

Kちゃん、ライヴの機会を作ってくれてありがとう。マスター、おいしいカクテルをありがとう。マスターが途中でグラスを叩き始めちゃったんでビックりした。ね、「音楽に合わせて叩く」ってキモチいいでしょ? マスターの奥さんも途中から来て、ジェンベを少し叩いて行った。お店大丈夫だったの? 常連客のオネーサマ、Sさんも楽しんでくれてありがとう。スカートで叩くジェンベはなかなか色っぽかったよ。オオイシさん、飛び入りで歌ってくれてありがとう。コージローさんもリクエストに応えて歌ってくれて感謝。一緒にやるのは初めてだったんで、少々緊張しましたが、とても楽しかった。Yさん、結婚おめでとう! ヨロコビに弾けるジェンベだったぞ。そしてその他のお客さんたちも聞いてくれてありがとう。楽しかったなあ。でも演奏の記憶より、飲んだ記憶の方が強いのはナゼ?

  1月19日(金)曇り時々雨:雪のせいでワイパーが壊れてた

むねGバンド練習日。あしたはいよいよアコースティックライヴなんで、その仕上げ。っていうか2回しか練習してないけど。試しながら明日イケる曲探しの巻。

ここ2週間ドラム叩いてない。今の私はジェンベプレイヤー。ジェンベって結構オモシロイんだ。いろんな音色が出るんで、退屈しない。ああ、でもやっぱドラムの方が発散できていいや。(イロイロと)パーカッショニストとドラマーってやっぱ違うのね。(アタリマエか)曲に対するアプローチが違うんで、バンドの中での私の性格も変わったみたい。今までは攻撃的。(ホント?)今は柔軟。(のつもり)

と言いつつ、今日もすでに午前1時過ぎちゃった。練習の日ってどうしてもこうなるのよね〜。明日は午後5時にまっちゃんが迎えに来て、会場入り。わーい。飲んで叩いて楽しもうっと。ちなみにあさっては、みんなで九州小倉の楽器屋を冷やかしに行くのだ。わーい。これも楽しみじゃ。

  1月18日(木)曇り:雪がなくなったら春を感じる今日この頃

うへえ、もう午前3時だ。最近こればっか。やりたいことがたくさんありすぎて、時間が追いついてこないや。あ〜あ、寝なくて済むなら、まだあと3時間使えるのにな〜。いや、待てよ。時間よ追いつけって思わなかったらいいだけか。時間を抜いちゃえばいいんだ。なあんだ、そうか。じゃあ、あともう少し起きてよおっと。

  1月17日(水)曇りで夕焼けがキレイ:ようやく雪が溶けたのだ

バナナが手に入ったので、バナナケーキを焼くことにした。レシピはいたって簡単。バターと砂糖と卵と牛乳を混ぜて、そこにラム酒(ウチの酒蔵には何でもあるのだ)を入れ、小麦粉とベーキングパウダーを篩い入れる。最後に、フォークで潰したバナナを混ぜる。トッピングにくるみなんぞを散らすとよりウマシ。

モチロン片手にはグラスだ。今日はスコッチをショットグラスに注ぐ。ボールを混ぜる手にも勢いがつくってモンよ。

そして当然音楽だ。今日は「カラーパープル」を観た後だったので、何となく気分はブルース。リズムを取りながら小麦粉を篩う。なんとなく縦揺れ状態。キッチンせましと踊りながら作るのが楽しい。

音楽とちょっとしたアルコールは、キッチンにとても合うと思う。和食にはストーンズ。お味噌溶かしながら「アンジー」って結構イケる。メキシコ料理にはジャニス。タコ(蛸じゃないよ)のシーズニング炒めながら「ハーフムーン」なんてク〜ッてカンジ。アルコールはビールあり、スコッチあり、ワインあり、日本酒あり。その時の気分だ。

料理は義務ではない。生活の中のちょっとしたスパイスだ。ご飯にお漬け物にお味噌汁、これだけの時があったっていいのだ。人を招いて豪華なディナーを作る時があったっていい。生活の中のちょっとしたメリハリ。それが料理。

おっと、メールチェックにハマッているうちに、オーブンからよい匂いがしていたぞ。ヤバイ! オーブンって、よい匂いが立った時が完成なのだ。ちょっと遅くなったな。オーブンを開けてみる。あらら、やっぱりちょっと焼きすぎだ。ま、いっか。こんな時もあるさ。これはこれでおいしくいただこう。なんてったって、今日のバナナケーキには隠し味にブルースが混ぜてあるんだもの。

  1月16日(火)雪時々吹雪のち曇り:今日も積もった〜

この冬1番の寒波らしい。きのうから湯沸かし器がイカれてしまったらしく、湯が一滴もでない。鍋で湯を沸かし、顔を洗う。たった1つ不便になっただけで、何だか妙に自分の生活が社会から閉ざされた気がする。年を取って不便だらけになったら焦るのだろうか。

湯が出ないので、きのうはRちゃんの家でお風呂をいただいた。彼女は私が男なら真っ先に口説くと明言している、非常にたおやかで清楚で(死語ではナイ)謙虚ながら芯の強い女性である。手入れのよく行き届いた彼女の部屋は、ほのぼのとあたたかく居心地が良い。夜10時半過ぎに行った時、彼女はコタツで勉強をしていた。勤勉家でもある。しかしそんなことを微塵も感じさせない程、普段の彼女はいつも笑顔で穏やかなのだ。

人間には、年齢を重ねていく程深みを増していく人がいる。知れば知る程、意外な一面を数多く垣間見える瞬間に立ち会える、といった人たちだ。そんな人たちは、往々にして、常に向上心を持って、1人の時間を有意義に過ごしている。彼女もそんな種類の人間だったのだ。そして、1つ1つのちょっとした物にも、それを選んだ確固とした理由が存在するとの主張が聞こえてきそうな、一定のテイストを感じさせる所有物たち。彼女の部屋にも、そんな彼女のテイストが感じられる物が随所にあった。ああ、この人も素敵に年齢を重ねていっているんだな、と嬉しくなった。

そして今日。帰宅して、蛇口をひねってみる。茶色い水が噴き出してきた。そのうちそれが透明な湯に変わっていく。文明社会にカムバックして嬉しいような、もうRちゃんの家に行く必要がなくなって残念なような、複雑な想いを抱えたまま、1日ぶりの湯の感触を楽しんでいた。

  1月15日(月)雪のち雪時々吹雪:積もった凍った

雪が積もると決まって思い出す「夜」がある。

20歳くらいだったろうか。バンドの練習が終わり、帰ろうと外に出て驚いた。一面の銀世界。さっきまでは何事もなかったのに。思わず溜息をつく。だってタイヤはまだノーマルのままなのだ。

それでも今から泊まるところもなく、帰ることにした。ゆっくりゆっくり走ろう。たとえどこかにぶつかっても、ゆっくりであればダメージも少ないだろう。楽天的な私は、そう思って車を走らせた。自宅まで約30分の道のりだ。

何度もスリップする。しかし慣れた雪道運転だ、慌てずハンドルワークで進めていく。後ろでトラックがパッシングしても焦らない焦らない。焦ってペースを崩したら事故の元だ。スタッドレスやチェーンが追い抜いて行く。マイペースマイペース。

途中何度か回る。クルクルクル。ガードレールにぶつかって、もとの車線に戻る。やれやれ。真夜中過ぎでよかった。この道は車なんてほとんど通らない。ということは事故に遭っても助けが来にくいのに、気付いていない私は本当に脳天気だった。

登坂車線で「ゆずり車線」に入る。これが間違いだった。ほとんど車の通っていなかったその車線には、雪がそのまま残っていた。気付いた時は既に遅く、私の車は全く動かなくなってしまった。

車を諦めて、車道に出る。このままここで夜を明かすわけにはいかない。となると、最後の手段はヒッチハイクだ。自宅に電話をかけようとは思わなかった。真夜中過ぎに両親を起こしたくなかったのだ。幸運なことに、その登坂車線で立ち往生している車は他にもあり、通る車も心配そうにスピードを落としてくれていた。私が車から降りるのを見ていた1台の車がすぐに止まってくれた。「車ダメなの?」「ハイ」「方向が同じだったら載せてあげるよ。どこ?」「この道を真っ直ぐ行った所で降ろしてもらえれば・・・」「じゃあ同じ方向だ。どうぞ。」若い男性だった。名前と住所、それに勤務先まで教えてくれた。警戒しなくても大丈夫だよ、という意味だろう。 私はといえば、彼の心遣いに反して、全く警戒心がなかった。素直に「ああ、困ったときはお互い様だなあ」と人情に喜んだ。それよりも、こんな真夜中に女の子がフラフラしていると思われたくなくて、バンドの練習をしていたことなどを一生懸命説明していた。

言った所で車はちゃんと止まった。私が雪でドロドロだったので、彼はハンカチまで貸してくれた。「明日職場まで返しに行きます」と言うと「いいよいいよ」と笑って 答え、「いくらバンドでも夜は気を付けなくちゃダメだよ」と忠告までしてくれた。 何となく心が温かくなり、自宅までほこほことした気持ちで帰った。

ああ、しかし信じられない、私ってば。真夜中のヒッチ、しかも当時ハタチそこそこ。その前のノーマルクルクル運転もよく無事だったなと、当時の私の考えの浅はかさに呆れるどころか感心すらしてしまう。危険と隣り合わせ、でも幸運にも無事だった不思議な夜の思い出だ。

思い切って行動すれば、非日常な出来事に遭遇する確率は確かに高くなるだろう。それが楽しみな年齢もあるだろう。しかし私は単に無知だった。無知だからこそ、危険をすり抜けていたとも言えなくはないが、今あるのは本当に幸運だったとしか言えない。幸運は自分の武器だと傲慢に勘違いできるのは、大きな痛手を負うまでだ。毎日の生活のなかで、人は自分の勘違いに気付き、慎重さを加味できるようになる。それは「冒険」から離れることとは違う。「冒険」と「無茶」の違いが分かるようになるのだ。

雪が積もるといつも、自分の中に「無茶」がないかを確かめる。そしてそんなことができる自分が今存在することを喜ぶのだった。

  1月14日(日)雪:あったかいここでさえ少し積もった

遅ればせながら、6日(土)のサザンクロスライヴのビデオ会。ウチにむねGバンドのメンバーが集まってナベつつきながらビデオを見た。リエ2日酔い(と言うか、まだ酔ってたな)のため番茶をいただく。でも食欲はあったぞ。

結論から言えば「思ったより良くて安心した」のだ。リエの「バチとばし事件」もご愛敬になってた。(ホッ)何よりテンポが安定してて、安心して聞けたのがよかったな。だってライヴになるといつも、1、5倍くらい練習より速くなってるんだもん。 今回は落ち着いててヨカッタのだ。リエの白い衣装が看護婦さん風だったのも意外にヨカッタぞ。

そうこうしてたら、バンド仲間のAさんから電話。2月18日のライヴに出ないかとのお誘い。ヤッタ〜!地元デビューじゃ。なんとこのむねGバンド、遠征ばかりで地元でライヴをしたことなかったのだ。わあい、楽しみ楽しみ。今月のアコースティックライヴ、来月のエレクトリックライヴと活動が安定してきたぞ。今年1年も楽しみじゃ。

  1月13日(土)曇り時々雨か雪:メチャクチャ寒い

Y姐(占い師)と飲む。夜の彼女は魔女みたいだ。なんとなくここにいないような不思議な存在感。でもしっかり飲んでたな。ああ、今夜もたくさん飲んじゃったぞ。生ビールに熱燗2合、仕上げはお店のおかあさんが「女性2人だったら多いカシラ。残ったら持ち帰りでもキープでもいいわよ」と言っていた冷酒4合。オイシカッタ〜。そのあとのお店ではY姐のボトルをストレートで飲み干し、そこでバッタリ会ったT君(柔道青年)とまたしても張り合って飲む。(うう、まだ私も青い)ちなみにY姐はこの日熱が37、8℃あった。恐るべし。やはり人間じゃないのか?

Y姐はとても不思議な人だ。大学出たての頃、街を歩いてたら、占い師の人にスカウトされたらしい。「占いやってみない?」って。で、師匠について修行(?)したとか。「でもねえ、当たる時と当たらない時があるの。滝に打たれなくちゃダメなのかなあ〜」そうは言ってるけど、絶対そんなツラいことはしそうにないキャラだ。

よく知ってる相手は占いにくいという。雑念が入るらしい。客観的なタロット占いを好む。でも手相もよく当たるんだな、コレが。私も飲みながら1つ興味深いことを言われた。とらわれず、何となく頭のどこかに置いとこうっと。

これで今日は終わるハズだったのに、この後がタイヘンだった。Y姐と別れたあと、バッタリ会った(こればっかり)O君とE君と一緒に3時半まで飲んでしまッたのダ。ギャアアアオウ!! どーなっとるんじゃ!? サスガのワタクシも反省度高し。 ホドホドにせねば。ああ、この場を借りて宣言しとこ。もう深酒と午前サマは自粛いたします。しかし深酒ってどこからが「深酒」なんだろ?

  1月12日(金)曇り時々晴れ時々雨一瞬雪:雪がチラチラと舞った

むねGバンドの練習日。ナント今日からアコースティックバージョンの巻。何でイキナリアコースティックかって? そりゃナンパなまっちゃん(G)が、バーでのライヴの話しを急に持ってきたからだよ。(対バンは美女ユニット)バーでフルセット大音量ってムリなんで、急遽アコースティック。しかも、その1件のために練習するのももったいないって、フク兄(B)がもう1件他のバーのライヴの話しをまとめてきちゃった。(ちなみにオーナーは美女:みんな抜け目がナイなあ)というワケで、記念すべき第1回アコースティックむねGバンドの練習でした。

慣れないポジションのアコギと、慣れない音量のベースと、慣れないリズムのジェンベ、それに慣れない新曲の嵐にとまどうこと1時間。それが、練習終了間際、今までのレパートリーをアコースティックにして遊んでみたら、これがハマるハマる。みんなノリノリ(死語)。最初からこれをやればよかったと意口同音(って言うっけ)。 もちろん新曲もやるけどさ、今までの曲もカナリよかったぞ。

本番は来週土曜日なんで、それまでにあと2回練習することになった。なんとかなりそうで、一同ホッ。いやあ、初めてのアコースティック、なかなかヨイのだ。みんなその気になってしまい、「当分このスタイルでいこう」と言い出す始末。(こないだのクンチョウ&忠治さんの影響強し)フク兄は「アコースティックベース買おうかな」と言いだし、まっちゃんも「マーチン欲しくなっちゃった」。オトナのアコースティックって絶対カッコイイのだ。コドモにはマネできないのだ。今年のむねGバンド、当分これでいくかも!? そのためにもフク兄、アコースティックベース買って〜。

  1月11日(木)曇り時々雨:すごく寒いぞ、雪になるかな?

T君(柔道青年)が、おいしい馬刺と猪肉が手に入ったというので、ウチでナベ。 せっかくのご馳走なのでマリちゃんとノリちゃんも誘い、4人でいただくことにした。

見かけによらずグルメなT君のアドバイスに従って調理に励むマリちゃんとノリちゃん(独身女性)。その姿を見ながらビールを飲み、眼を細めるリエであった。(何者!?)馬刺は霜降りの上等。しかもたてがみのトコの脂身も持ってきてくれてた。(ええと何て言ったっけ、ゴメン忘れた)この脂身メチャクチャとろりとしててウマイ!! しかもT君のアイデアで、すり下ろしたショウガと刻んだ小口ネギをたっぷりかけた馬刺に、この脂身を挟んでいただいてみると、もう絶品!! 全身がとろけるのだ。いや〜、マジ生きててヨカッタってカンジ。感謝特大、アリガトT君!!

馬刺つまみながら、ビールも進む進む。マリノリは飲まないと言うんで、またもT君とサシ状態。ビールに日本酒、ワインとよく飲んだ。あ〜、美味しかった。

猪鍋もメチャクチャ美味! 味噌、コチジュン、豆板醤や赤唐辛子などなどミックスしたタレも上々。猪肉はT君が自宅でいい厚さにスライスしてくれてて、ほどほどに歯ごたえがあり、脂ものっててカナリ旨かった! 猪肉は独特の臭みがあるってよくいうけど、全然問題ナシだったぞ。それともT君が家で何か加工をしてくれてたのかな?

イヤ〜、夢のようなひとときでした。T君、キミの飲みかけ日本酒はキープしとくから、またウチでご馳走会しようね。

  1月10日(水)曇り:日暮れが少しずつ遅くなってるよなあ

「教育相談の日」で部活がないんで、またも「下校指導」(くわしくは「よむよむ」 12月1日参照)をしてたら、むねG(V)から電話が入った。「ねえねえ、今からウチに来ん?」おいおい、あっ、そこ危ないよお、車だよお、あっ、さようなら〜、気をつけてね。「むねG今イソガシイから後でね」電話を切る。

むねGは昔「BE DREAM」というバンドを組んでいた。同じ職場の同僚と結婚式の余興に演奏したのが最初だったらしい。それでもライヴを重ねるごとにぐんぐん腕を上げ、一般の固定ファンがつく程の人気バンドになった。その後、メンバーがリストラに合ったりして職場バンドでなくなり、そのうち自然消滅してしまった。(合ってる?むねG)非常に残念だ。私もファンだったのに。その時のBのミヤちゃんとVのオオイシ君が、今遊びにきているらしい。それは行かねば! 校舎の施錠を20分で終了し(今日は日直:ちなみにウチの校舎の平均施錠タイムは50分、カオリンは2時間半)、採点しかけの実力テストを鞄に突っ込んで、そのままむねGんちへ向かった。

むねGんちに着くと、懐かしの2人にご対面。わあ、何年ぶりだろ。たまたまヒマだったミヤちゃんがフラリとむねGんちに来たらしい。それからオオイシ君も呼び出され、私が3人目のようだ。ミヤちゃんは正午からむねGと飲んでいるという。リエ持参のビール6本がアッという間になくなり、オオイシ君持参のビール6本もアッという間になくなり、4人目に呼び出された初代ビードリームボーカリスト、英ちゃん持参のビールもアッという間になくなった。ワアアアオウ! ほとんど私が飲んでんの。我ながら恐るべし。5人目にフクちゃん(ビードリームD)が来て、6人目にフク兄が来て、リョーコちゃんも加わり、コタツを囲んで人口密度高し。(まっちゃんはお葬式の最中で来られず)わあ、久しぶりに会えてヨカッタ〜。リエ大満足のままコタツでうたた寝。でも、目が覚めても、ミヤちゃんもオオイシ君もフクちゃんも英ちゃんもリョーコちゃんもむねGもフク兄もいる。ああ、バンド仲間っていいね〜。

夜も更けたんで、リエ寝ぼけまなこのまま、後ろ髪引かれつつもむねGんちを後にする。リョーコちゃんが、英ちゃんが持ってきてくれたシュークリームをオミヤゲにくれた。わーいわーい。さあてと、帰ってテストの採点の続きをし〜よおっと。ビードリ再結成しないかなあ、むねG?

  1月9日(火)曇りのち雨:湿気が多くて花瓶が曇るぞ

K君からメールが来た。彼は関西のプロドラマーだ。先日の宇部でのライヴで私が疑問に思ったことを、メールで彼に尋ねていたのだが、それに対する返事だった。彼は忙しい毎日を送っているだろうに、いつもきちんと返事をよこしてくれる。この誠実さにはいつも頭が下がる。

私の質問は3つあった。どれも初歩的な質問だったので、呆れられるかなあと半分心配していたのだが、すべての質問にとても丁寧に答えてくれていた。膝を打つ程納得する明快な回答に爽やかさを覚えた。

K君と初めて競演したのは2年前。その時はただ「対バンのドラマー」という認識だった。ヤケにうまいなあとは思ったが、よく喋りよく飲み、気さくにドラムのことを語る姿に「単なるドラム好きの青年」と勝手に思い込んでいた。半年後再び対バンを組まさせてもらい、彼が別のバンドでプロとして活躍しているということを初めて知って、大いに驚かされた。「プロミュージシャンは近寄りがたい」という先入観があったためだ。そして今日のメールで、彼が生徒を持ってドラムを教えている「先生」であることを初めて知った。ひょええええ!!! どんどん殻が剥かれていくぞ。そしてそのたび驚かされるぞ。 なにげにそんなに驚くのか。それは「彼の人柄」と「肩書きから連想されるイメージ」とのギャップが大きいためだ。また、先入観を持たないと自負していた私が、実は先入観をシッカリ持っていた事実を突きつけられるからだ。

しかし、どんなシゴトをしていようと、何を好きでいようと、忘れてはならないモノは「謙虚さ」と「誠意」だと痛感する。コレを忘れてしまったら、どんなに腕がよくても、どんなに専門知識を持っていても、ツマラナイ人間になってしまうよ。成長のない人間になってしまうよ。K君の謙虚さと誠意には恐れ入ってしまう。ゴメン、ただのドラム野郎と思ってて。でも相手にそう思わせる人柄って素晴らしいと思うけどね。

そういえば、最近私の周りには、確固とした信念を持った「その道の専門家」でありつつ、謙虚で誠意あふれる人柄の人が多い。みな愛すべき人たちだ。私もいくつになってもそんな姿勢を持っていたいと改めて強く思わせてくれた、K君からのメールだった。

  1月8日(月)曇り:振り袖が曇天に眩しい

友人2人と飲む。2人共とてもフットワークが軽く、海外であろうと気軽に行ってしまう種類の人間だ。「会いたいと思う人には翌日必ず街でバッタリ出会う」という興味深いことも言っていた。

同じ時期(いま)に同じ街(ここ)に流れてきて出会えたのは偶然ではないだろうとの意見に皆同意。3人の人生は共通して移動が多く、今ここで重なったことが不思議とも思えるからだ。人間の出会いは皆必然性を持っていると思うのだが、この興味深い出会いも、何らかの意味をそれぞれの人生で持っているのだろう。

じきにまた別れ別れになるのだが、知り合いが様々な土地に広がっていくことはとても楽しい。「あの土地に行けば、あの人に会える」とその土地の魅力が増す。日本に限らず、この地球上どこにでも行ける。どこにでも楽しみが広がる。

人とつき合う時の重要な要素の1つに距離感の一致もあると思う。ある土地を遠いと感じるか、または距離を感じないか。私は同じ地球にいればどこへでも行ける今、「遠い所」はないと思っている。そして彼らもそう感じている。だからこそ、話していてもおもしろい。彼らとも確実に将来どこかで再会することがあるだろう。

といいつつまた飲み過ぎかも。あ〜あ、明日っから新学期だってのになあ。朝起きれるカシラ。

  1月7日(日)曇り時々雨:朝バラバラと雪が落ちた

やっと出雲大社に初詣に行く。毎年1月3日に行っているのだが、今年は少し遅くなってしまった。3日はまだまだたくさんの人出で、駐車場に止められないことも多い。さすがに今日は大丈夫だろうと思っていたが、予想に反して案外人が多く、大鳥居を目の前に渋滞。それでもすぐに駐車場に入ることができた。

駐車場から境内を逆送するように大鳥居の入り口近くへ歩く。全身を「掃除」してくれるお社があるからだ。そこでまず心と体を掃除する。そのあと鳥居へ。一礼して境内へと入る。いつもの決まったコースだ。出雲大社には何回となく来ているが、そのたび気付かされることがある。今回も今まで気付かなかったあることに気付いた。ふうん、そうだったのか。さすが別名「杵築(きづき)の大社(おおやしろ)」だ。 すべての出来事に意味があるわけではないだろうが、ここ出雲大社では、何か意味を持って私に知らせようとしているのではないか、と注意深くなってしまう。ひとつひとつの出来事が偶然ではなく必然的に起きているのでないかと思える。今日もいくつか不思議なことが起きた。

出雲さんに、私自身のことと、今日東京で新しい人生をスタートさせるともさん(XYZのB)のことを祈った。どこかからか「ともさんは大丈夫って分かってるじゃないの」と声がした。だってさ、ともさん。

おみくじを引く。おみくじは、何に対してと心の中で思いながら、目に付いた1つを選ぶ。(私の友人は最後に手に残ったものを選ぶらしいけど)不思議なもので、たった1つのおみくじがいつだって私にアピールしてくる。もし顔があれば、真っ直ぐこちらを見つめているといった雰囲気だ。熊野大社とは違うことを頭に思いながら、迷うことなく1つを選んだ。少し緊張しながら開く。予想通りのものが出た。あまりにも最近の私と照らし合わせて、筋が通っているので驚く。胸がいっぱいになり、今年も出雲大社に来て良かったと心から思った。おみくじが当たるとか当たらないとか、そんなことに関心はない。おみくじはいつも何かを気付かせてくれる、私にとって「忠告」なのだ。

今年もますます良い年になりそうだ。感謝の気持ちを忘れず、正直に誠実に日々過ごしていきたい。

  1月6日(土)雨のち曇り時々晴れ:山口県徳佐は雪積もってたぞお

午後2時にむねGの家に集合して、車に楽器を積み込み、出発。ナントむねGは新春ってことでスーツであった。むねGのスーツ姿って初めて見たぞ。

今日は時間がないんで、極力寄り道は省略。それでも数件寄ったコンビニでむねGはちゃんとビールを買っていたのだった。宇部のサザンクロス入りは5時半頃。途中雪もなくスムーズスムーズ。お店に入ると、本日のメインゲスト、クンチョウさんと忠治さんがリハをしておられた。2人ともすごく気さくでビックリ。向こうから「今日はお世話になります。最後にセッションお願いします」って声をかけてくださったのじゃ。スゲ〜! こういう姿勢、いくつになっても、有名になっても(そんなんありえんって)忘れたくないなあ。クンチョウさんのリハの第一声を聞いて、全身固まってしまッた。ヒエエエエ!! うますぎ。めちゃくちゃソウルフル! ふと横を見ると、むねGも固まってた。やっぱ、違うわ〜。

続いて私たちもリハをしてから、近くの天ぷら屋さんへ。タケダさん(ストンパーズV)のオススメ。お店まで案内してくれて、「島根から来たバンドの人です」って紹介してくれたら、天ぷら丼大盛りにしてくれた。ク〜ッ! しかもめちゃくちゃおいしかった!! サザンクロスに行ったら、ここにも是非立ち寄ることをメンバー全員で誓い合ったのだった。ごちそうさまでした。

さてライヴは午後8時から。なんだかクンチョウさんと忠治さんがおられるってだけで超緊張。嗚呼、私としたことが。向こうはゼンゼン気にしてないだろうに、一人で舞い上がってしまッた。と言っても、最初の曲のちょこっとだけだけどさ。今回の失敗は、バチを折っちゃったこと。しかもドラムソロ中。宙を舞うスティックに思わずタケダさんも驚いたそうな。オバッチ(超常連)にも「スティック飛んだのにドラムが止まらんなんて、アンタすごいわ」と誉めて(?)もらっちゃった。ううむ。今度から、ライヴは新しいスティック使おうっと。

ストンパーズの演奏後、いよいよクンチョウ&忠治デュオ。エレキギター2本のみ。あとはクンチョウさんの歌。服装は2人ともセーターにスニーカーといたってラフ。し、しかしそんな何気ない2人から生み出される音楽はタダモノじゃなかった。もう1曲目からオバッチと一緒に涙。オープニングからイキナリ泣かされたのは初めてだ。めちゃくちゃソウルフル。(こればっかし)何て言っていいか分からない。これが「琴線にふれる」ってことなのか? 「ルート66」やJBのナンバー、スティービーワンダー、レイチャールズと往年の名曲が蘇る。ああ、つくづく来てよかった〜。「わしら、まだまだひよっこだねえ」とまっちゃん(G)やフク兄(B)。ホント、年を取るってカッコイイや。

最後にはお約束通りセッション。早いモノ勝ちでそれぞれ楽器のところへゴー。私もドラムによじ登る。曲は「スイートホームシカゴ」。フク兄のベースソロあり、りえのドラムソロあり、ハチャメチャだけど、面白かった!!

ああ、今回もよかったぞ、サザンクロス!! いつもいつもお世話になってアリガトウ! マスターにはいつも感謝! しょっちゃん、「よむよむ」見ててくれてアリガトウ! オバッチいつも盛り上げてくれて感謝だよ! ストンパーズの皆さんも、忙しいのにありがとう。タケダさんにもお世話になりっぱなしだ。お客さんもありがとう。クンチョウさんと忠治さん、気軽に話しかけてくださって、ありがとうございました。ホントにいつもいつもいいライヴをさせてもらえて、ホントありがとうございます。

さて、帰りはいつもながらフク兄の暴走運転(失礼)。ナント2時間で帰っちゃった。(新記録か!?) しかし翌日休みのせいか、全員ゲンキ。誰1人寝ることなく、ライヴのMDを聞きながら帰ったのでした。お疲れさま〜。

  1月5日(金)曇り時々晴れ:雪降らなかった

予想通り二日酔いなのだ。生ビール4杯、グラスワイン2杯、日本酒1杯、カクテル5杯。(だと思う)少ないって?

夕方早めからむねGバンドの練習。明日はいよいよ山口県宇部市でライヴなのだ。でもゼンゼン練習してないのだ。だもんで、今日1日で仕上げるという暴挙に出たのだった。かなり集中して練習。心配をよそに、なんとなく出来上がってきたぞ。曲が出来上がるってのは、その曲のグルーヴが出たとき。リズムパターンやメロディがハマると、グルーヴってくるんだな。原曲通りにしてもうまくハマらないことも多い。自分たちなりに自分たちができる範囲でウネりを作る。この作業がオモシロイんだ。パターンやメンバーの嗜好に慣れてくると、けっこう早くウネられるようになる。今日も比較的早かった。(もう後がないという緊迫感がよかったのか!?)

明日はフク兄(B)建設会社社長が地鎮祭(わお)のため、午後から宇部へ出発。みんなタイヤ変えてないから、リエ号(ファンカーゴ)で行くのだ。帰りは夜中なんで、道路が凍ってたら、みんなでザコ寝して夜明かしの予定。それもおもしろいかも。

  1月4日(木)雪のち曇り時々晴れ:ここの市だけ晴れてんの

朝6時起床。結構体調はヨイ。空はどんより曇っているけど、雪は降っていない。よし、行けそうだと、さっそく車に乗り込み、新幹線の駅へ向かう。(車で約2時間)とっところが! 途中から吹雪いてくるではありませぬか! まさに雪横殴り状態。そうこうしてる間にも、車に雪が積もっていく。ヤバイ。行きは良くても、帰りは道路凍結だぞ、これは。というワケで泣く泣くリタイア。めちゃくちゃ残念だったけど、自然には勝てないや。あ〜あ。

京都に行けなかったおかげで、夕方からの新年会に出られた。行きつけのバイク屋の集まりだ。久しぶりに会う顔、新しく見る顔、さまざまだ。参加者は店の大将も含めて20人くらい。うち女性は私とお店のOちゃんの2人だけ。女性ライダーが増えつつあるとはいえ、やっぱこういう席には出にくいのかなあ。Oちゃんは最近働きだしたワカモノで、年末大型を取り、今はハーレーの883に乗っている。ここのバイク屋はハーレーの販売もしているから、お店にハーレーがゴロゴロあるのだ。(ハーレーはゴロゴロしないか)「毎日見てたらやっぱ乗りたくなりますよ」という彼女は、女の子にしては珍しくメカにも強い。春にレディスツーリングを企画しているという。身長157pという小柄な体ながら、とってもパワフル。いいねえ。

2件ハシゴして大騒ぎしてから、本日ダブルブッキングしちゃってたむねGバンドの新年会へ行く。この時すでに飲み始めてから5時間経過。しかしゲンキ。むねG(V)んちに行くと、まっちゃん(G)もフク兄(B)も既に出来上がっていた。(アタリマエか) こないだ買った宮沢和史さんのビデオを見ながらお喋り。解散はリエ本日飲み始めてから7時間後でした。うへえ。もう飲めんぞ。

そういえば2件目で不思議な青年に会ったっけ。帰省中のワカモノは興味深いのだ。 どんな思いで地元で飲んでんだろうな。

  1月3日(水)曇り時々ハラハラと雪:めちゃくちゃ強風

ホントは明日アパートに戻る予定だったのが、明日から雪になるという天気予報を聞いて、今日に変更。移動日の巻。だって途中豪雪地帯(?)を通るんだもん。島根県は長いのだ。

出がけ、「朝茶はいいんだから飲んで行きなさい」という母親の薦めで煎茶をいただく。う〜ん、ウマイ。ヒガシ(島根県東部)の人はよくお茶を飲む。ついでに和菓子も豊富なのだ。日常生活の中で抹茶を点てて飲むことも多い。作法はイラナイ。美味しく飲めればよいのだ。この帰省中何杯お茶をいただいたことか。

帰りはスムーズな車の流れで5時間もかからなかった。自分の部屋に帰り、さっそく留守中のメールをチェック。メル友からはメールでの新年のあいさつ状が多い。画像付きのモノ、メッセージのモノ、さまざまだ。しかしメールってホント独特のツールだよなあ。メル友独特の親近感ってある。面と向かっては言えない様なハズカシイこともメールでは堂々と言えたりする。おかげで、あまりにもメールでばかりコミュニケーションを取っている人とは、実際に会った時妙にモジモジしてしまう。ううむ。興味深いぞ。

明日はとてもお世話になっていた人のお葬式がある。京都だが、できれば参列したい。実はそれも頭の中にあったので、今日帰省から戻ったのだった。京都でライヴをする時いつもお世話になっていた、N工房のYさんが亡くなった。12月31日のことだったらしい。私のあの妙な不調はそのせいだったのかな、とさえ思ってしまう。 N工房とはもう6年のつき合いになるだろうか。年2回島根県から出ていき、ライヴをさせてもらっていた。そこでいろんな知り合いもできた。いろんな価値観とも出会えた。XYZが活動休止状態になってからは御無沙汰をしてしまっている。みなさん元気かなあ。一応の準備をして、目覚まし時計を6時に合わせた。新幹線は午前9時半小郡駅発だ。天気や体調と相談しながら明日の様子をみようっと。

  1月2日(火)曇り時々雨:かなり寒い

ひたすらお年始の日。年末年始って結構忙しいのだ。トモダチと会おうとか言ってたくせにこりゃどうもムリだぞ。

午前中は昨日バッタリ会ったT君の家族が年始に来た。ついでに結婚したばかりで初めてのお正月のT君の兄A君も新妻とともに来たのだ。リエ姉のユミも娘達と来た。かなりワケワカラン状態。人口密度高し。客間からはみ出したワカモノ(自称)は次の間のコタツで蜜柑をほおばるの巻。

午後は美代子おばあちゃんちにお年始に行った。ああ、1日中おせちを食べてるぞ。そしたらヨリちゃんも来た。(母親のいとこ)またしてもワケワカラン状態。人口密度高し。客間からあふれた人が順番に帰っていくのであった。

小さい頃はこの「お年始」が面倒くさくてイヤだったなあ、そういえば。それよりもお年玉を持って、早く「初売り」に行きたがったっけ。今は、おばあちゃんのもとに集合して(おじいちゃんはみんな亡くなってしまッたのだ、嗚呼)、近況を語り合うのがオモシロイ。おばあちゃんの嬉しそうな顔をサカナに飲んで食べる。お年始もナカナカ良いぞ。

「初売り」もちょっちのぞく。良いコートを物色中のリエ、コシノヒロコデザインのイカすコートを発見。カナリ高し。う〜む。こんなコートが似合うイカしたオトナの女性を目指そうっと。

  1月1日(月)曇り時々晴れ:天気予報は雪だったぞ

さあ、21世紀だ。天気予報に反して晴れ間さえのぞく穏やかな天気。一筋の日光が雲の切れ目からレーザー光線みたいに山を照らしている。ワクワクする1年の始まりを実感した。

あまりにも天気が良いので、急遽家族で初詣に行くことにした。目的地は、順調に行けば実家から車で20分の所にある「熊野大社」だ。ここは「出雲大社」の親的な神社としてで有名で、やはり素戔嗚尊(スサノオノミコト)が祭ってある。素戔嗚尊はかの有名な大国主命(オオクニヌシノミコト)の父親だ。(しかし神様にも親っているのね)意外なほど順調に熊野大社に行くことができた。う〜ん、正月早々神がかり的じゃ。ついでに駐車場もバッチリ。

まさに今鳥居をくぐろうとしていると、後ろから呼び止める声が。ナントいとこのT君と母親のEおばさんであった。ナナナントいう偶然! 私たちもそうだが、彼らも急に熊野大社に来たという。これだけの参拝客の中迷子にさえなりそうなのに、集合をかけたワケにもないのに会うなんてスゴイぞ。

みんなでキャーキャー言ってたら、「あのお」とまたしても呼び止める声。振り向くと同僚のYちゃんがいるではないか。ここから車で約4時間の西の果てで一緒に働いているYちゃんが、熊野大社にいるぞ。なんでも友人と参拝に来たとか。ううむ、この偶然は一体何の仕業か!?

熊野大社はとても穏やかで優しい雰囲気の神社だ。神社にも醸し出す雰囲気というのがある。境内に植えてあるたくさんの木々が生き生きと育ち、気持ちの良い雰囲気を作り出す一助になっているようだ。なんだかホッとする、あたたかい神社。正月のようにたくさんの参拝客がある時は、神様の気配が薄れ、時には「今神様っていないんじゃないの?」とさえ思う時が、かの出雲大社ですらある。しかし、正月でさえこのあたたかい雰囲気。スケールが違うねえ、などと自称神社評論家の姉妹で語り合う。

おみくじは「我心我欲をはろうて胸は清い高峰の月の光」。う〜ん、あたりすぎててコワイ。ちょっと大人しくしてようっと。

 

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