日刊よむよむ ろくがつ


 
「いまここ」を生きるりえのデイリートークショウ!

  6月30日(土)曇りのち晴のち夜雨:最近1日1回は雨降るから水やりサボれる

2週間ぶりのむねGバンド練習。シゴト終わってから集まるんで、大抵午後7時過ぎに練習場入りになる。 今日は練習場へ行く道のりがまだ明るかった。日が長くなったな。練習場の周り中に紫陽花の花が咲いてることを、今日初めて知った。だっていつもは7時過ぎってもう薄暗いんだもん。

始めに7月21日の徳山「ブギハウス」ライヴに向けて、エレクトリックバージョンの練習。汗かきまくり。しかし清々しい。うーん、やっぱいいねえ、ドラムって。(こればっか)後半は7月7日「ヨシタケアコースティックライヴ」に向けて、アコースティックバージョンの練習。湿気でジェンベが全然鳴らないんだなあ、これが。サスガ生皮。(たしかヤギくん)本番は野外だから、もっと鳴らないかも。こんな時はレモ社のプラスティックのヤツがいいかも。

今日の練習は、本日無事バイトを完了した英ちゃん(カメラマン)もギャラリーで参加。本番と違ってラフな状態のメンバーの姿に「こんなアングル滅多にない」と写真撮りまくってた。(ややコーフン気味)取り出されたカメラを見て「シマッタ、作業ズボンだ! 着替えてこればヨカッター。ああ、サングラスがない」ともっとコーフン気味なのはフク兄(B)。あまりの暑さにハダシになってたまっちゃん(G)は「足のアップ撮って〜」とワケの分からないことを言い出していた。(←暑かったからか?)ちなみにまっちゃんは、こないだ買ったマーチンのアコギを抱えてるところを撮ってもらいゴキゲン。(このアコギを買って以来、あのまっちゃんが毎日練習しているらしい:恐るべし、マーチンの威力)

いっつも不思議なのは、どんなに疲れてても、お肌が荒れてても、ドラムを叩くとゲンキになるってこと。(お肌もイキイキ)人間好きなことを楽しみながらやると、明らかに体調に変化が生じるんだな。ホルモンのバランスか何か分かんないけど、これってもの凄いことだと思う。私にとっての「ドラム」ってマジで私が私らしく生きていく上で、なくてはならないモノだ。この先どんな環境になっても、ドラムからは離れないで生きていこうっと。

  6月29日(金)曇りのち雨:今日もアツイなー!

淡々とシゴトのノルマをこなしていく様は、マラソンに似ている。息を整えながら、自分の様子に探りを入れ、遠いゴール目がけて、とばさず、慎重に進んでいく。

  6月28日(木)曇り時々晴れ:一瞬の通り雨アリ、あれって何だったんだ?

夜中の12時過ぎまで友人とブレーンストーミング。いろんなアイディアがむくむくと出てきて面白かったけど、これも相手によるんだろうな。

  6月27日(水)曇り時々晴れ:今日って雨降ったっけ?

7月8日(日)の夜、駅前のジャズ喫茶で行われるライヴのチケットを知人に渡しまくる。プロミュージシャンの外山明さんと大儀見元さんのデュオだ。使う楽器はジェンベ、バラフォンなどの打楽器。結構マニアックなプログラムだが、なかなかに好評である。イー坊師匠(今回の発起人)から預かった10枚のチケットがすぐになくなってシマッタ。しかも足りない。明日追加分をもらおーっと。

ジェンベという楽器がこんなイナカ街でブレイクしているのは、ヤハリ毎月やってる「ヨシタケアコースティックライヴ」のせいも多分にあるだろう。生で見て、その音色を聞いて、実際に叩いちゃったりした日にゃー、ホラもうアナタもジェンベの虜。しかし、そーいう私だってほんの1年前まではそのジェンベを知らなかったのだ。去年の「よむよむ7月号」のビンボー楽団でイー坊師匠が叩くのを見て知ったっけ。つまりやっぱり大元は今回の発起人イー坊さんなワケだよねー。カミサマ、よい出会いをどーもアリガトウ! 

そしてこの民族打楽器ワールドはどんどん広がってってるのであった。こないだフォルクローレライヴを初めて見た(連れて行かれた?)同僚マリくんとリョーコちゃんも仲間入り。ジェンベワ−クショップに参加したちーさん(ヨシタケオーナー)もトーゼンメンツ入り。ワアアオウ、ホントに増殖中。ふふふ。

なーんかいいね、仲間って。手持ちのチケットが減れば減るほど、ココロの中のポカポカがぐんぐん増えていくぞ。1人きりではできないことが、仲間と一緒だと可能になる。1人で楽しむより仲間と楽しむと、「楽しみ」が何倍にも膨れあがる。明らかに「掛け算」。人間のつながりってスゴイな。

  6月26日(火)曇り時々雨のち晴のち夜雷雨:職員室ってサウナ

潔い人を見ると、世の中って実はシンプルなんじゃないかって目が覚める。複雑に勘ぐるからねじれが起きちゃって、面倒くさくなるのかも。

悪いことをしたら心から「ごめんなさい」と言う。お世話になったら誠意を込めて「お世話になりました」と頭を下げる。会いたい人には「会いたい」と正直に言う。 好きな人には「好き」の気持ちをまっすぐに伝える。

潔い人は、年齢も性別も越えて、単純にカッコイイ。余分なものをそぎ落とした原型がそこにはある。私もそんな人間でありたい。

  6月25日(月)曇り時々雨:蒸し暑くて息ができんぞ〜

ドアをノックする音がした。出てみると、カッコイイ少年が照れているのを隠すように大まじめな顔で立っていた。「うわあ、でっかくなったねー!」ともさん(B)の息子1号のゆうくんだ。大人びた顔つきが彼を年齢より上に見せている。「大きくなったろ?」横で父親が爽やかに笑う。ううむ。年月が経つのって早いぞ。ついこの前までランドセルを背負ってたのに。さぞかし女子にモテるだろうなあ。(本人には言わなかったけど)変わりなく過ごしているような毎日だが、少年をここまで成長させる毎日でもあったのか。日々の驚異的な生命力に愕然とする。

ともさん親子は、Fちゃんから私宛に届いた荷物を持ってきてくれたのだった。中身は彼女特製のクッキーと手紙だ。さっそくいただく。うーん、ウマイ! 手紙には彼女の近況が書かれていた。新しい土地でがんばっている様子が伺える。彼女が最近ハマッているというイラストも同封してあった。これが生命力にあふれた秀作なのだ。さっそくキッチンに貼る。とたんにキッチンがイキイキとしてきたぞ。不思議な縁で彼女と知り合うことができ、一緒に時を過ごし、そして今こうして別々の土地で別々の時が流れている。いろいろあったよなー、お互いに。(また語ろうね〜)人の人生を形成している日々の驚異的な生命力に敬意を表するよ。

がむしゃらに目の前の1日1日を過ごしているだけなのに、ふと気付くと教え子はバンド野郎に成長し、小学生は思春期を迎えている。女友達は結婚したり、離婚したり、出産したり。私自身は変わらないつもりでも、周囲は日々確実に変化している。だからこそ、私は私であり続けることが大切なのだろう。子どもたちがどんなに成長しようと、大人たちが人生の荒波をサーフしようと、いくつになっても、私のコアの部分は変えずいたい。ブレずにいたい。それが成長していく人々にとっての私という人間の存在意義なのだと思えるから。

 

  6月24日(日)雨のち曇りのち晴:蒸し暑いぞー!!

トモダチがライヴをするんで見に行った。出るのは全部で5バンド。みんな知り合いばかりだ。中でも今日1番楽しみにしてたのは「KOOL-KID'S」ってバンド。ボーカルのパチさんは久々のライヴだし、ギターのヨコタくんのプレイを見るのも久しぶり。でも、もっともっと気になってたのはベースの大羽クンとドラムの大庭クン。実は2人とも現役高校生、しかも昔のりえの生徒なのだ。

ステージで、昔から知ってるバンド仲間(パチさんとヨコタくん)とかつての教え子(Wオーバくん)が並んでいる姿ってのは、感慨ひとしお。しかも、リズム隊2人ともスゴクうまい! これが目を覆うようなプレイだったら「うへえ」って思うけど、なかなかに堂々としたプレイでかっこよかったのだ。知り合いってことを抜きにしてもファンになるよ、マジで。ベースは高校生とは思えないテク、しかもステージで存在感バツグン。堂々としたアクションで見る人を魅了したよ。ドラムは素直ないいドラミングで、いい音が出てた。ゆったりとしたリズムの曲でもリズムキープはカンペキで、聞いてて安心できた。先がとっても楽しみなリズム隊だ。

しかし、ライヴで目頭がアツくなったなんて初めてじゃ。だって2人ともカッコイイバンド野郎になってんだもん。人間の成長ぶりがモロに見られるなんて、1つ土地に長く留まってセンセイやってた甲斐があったなあ、なんて自己満足に浸るの巻。しかしこれからがまた楽しみ。これからはバンド仲間として、お互いに刺激を与え合えるよう、センパイとしてがんばろーっと。

 

  6月23日(土)曇りのち雨のち夜大雨:またも大雨洪水警報発令中

車で片道3時間半かけて男の子に会いに行った。おととい生まれたばっかりの甥っ子、夏希くんだ。(うーん、いい名前)神社好きの両親を持つ彼は、すでに神懸かり的(?)な現象を次々と起こしているのであった。

その1:お産のため実家に帰ってた妻に会いに、1泊2日の予定で来てた夫(夏希くん父)が帰ろうとした日に生まれた。スゴイ確率なんだけど。
その2:しかも図ったように、夏至で新月の日に出てきたぞ。(「夏希」という名前は生まれる前から決めてたらしい)
その3:おばちゃん(りえじゃ)は今日デートの予定だったのに、急にキャンセルになっちゃったもんだから、ポッカリと予定が空いちゃって、夏希くんに会いに行けた。そしたら、夏希父にも久々に会えたし、親戚やら家族やらが大集合してて、みんなにいっぺんに会えた。夏希くんのおかげじゃ。感謝。
その4:夏希叔父が偶然ポラロイドカメラを持ってきてた。フィルムは1枚だけ。それで夏希くんを撮し、りえがオミヤゲにもらう。ヨカッタヨカッタ。

考えすぎ? 叔母バカ? 何と言われようと、メチャクチャかわいかったなー。 しかしそれにしても、彼には今、何が見えるんだろう。何を考えてるんだろう。この世界にいるのにいないようなうつろなまなざし。意味の分からない動き。うーむ、気になるぞ、赤ん坊の世界。 

  6月22日(金)曇り夜時々雨:最近身近で体調崩す人多し!

今夜はフク兄(B)の都合でむねGバンドの練習はナシ。自宅でのんびりしてたら電話が鳴った。ちーさん(ヨシタケ店主)だ。「ねーねー、りえちゃんちってどこだっけ?」「へ!? 何で?」「今近くまで来てると思うんだけど・・・」聞くとホントにすぐそばだ。ツッカケを引っかけてオモテに出る。

「ちーさん、今頃どーしたの?」「実はねえ、薔薇をもらったんだけど・・・」そう言って彼女は車の後部座席のドアを開けた。そこには何重にも折り重なって積み上げられた薔薇の花の大群! ワアアアオウ!! こんなたくさんの薔薇の花って見たことないぞ。500本はありそう。「知り合いに薔薇園やってるのがいて、もらったんだけど、お裾分け」す、凄すぎる。サスガのりえも固まりそう。「りえちゃん、薔薇持ってって」「持ってってってどのくらい?」「これくらいは?」そう言って差し出されたのは、車に積んであった薔薇のちょうど半分くらい。それだって200本以上はあるぞ。「ええっ! そんなにいいの」「うん」「うわー! スゴイ!! これって誰かにお裾分けしてあげたくなっちゃうね」ちーさんはニヤリと笑って「そうでしょ?」と言うと、「じゃあねー」ととっとと去ってシマッタ。

1本1本が、本当に今切ってきたばかりというカンジ。まだ瑞々しい。薄いピンクが100本くらい、オレンジが50本くらい、濃いピンクが150本くらいか。(数えてないけど)それらを抱え込むように自宅に持ち帰り、部屋に広げてみて、改めてその凄さに溜息をつく。おおーーーーっ!

さて、どーしよう。しかし、こんな日常的でないことってワクワクするなあ。そんなことを思いながら、お裾分け計画開始。こんなに多いと、お裾分け完了までに時間がかかるかも、それに「好きなだけ取って」と言っても難しいかな、と思い、まずは花束作り。20本くらいで1束にして、ぬらしたティッシュペーパーを茎の切り口に巻き付け、アルミ箔でカバーする。その上から無漂白のクッキングシート(りえ御用達)で、ぐるぐると覆い、持ちやすくする。全部で10束の花束ができた。作りながら、結構棘が刺さっちゃった。棘って何から花を守ってんだろ。

それらを車に積み込み、配達開始。せっかくだから、ちーさんを知ってる人にあげたいな。そうするとやっぱバンド系の友人だな。ということで、まずはむねG(V&G)んちへ。リョーコちゃん(むねG彼女)が喜んでくれてこっちまで嬉しくなっちゃった。フク兄(B)にも連絡が取れ、待ち合わせて引き取ってもらう。妻は何と言うのだろーか。(喜ぶか怪しがるかってコト)飲み会帰りのマリちゃん(V)にも連絡が取れ、自宅へ宅配。今夜は「花宅急便」じゃ。急がなくちゃ夜中になっちゃう。車いっぱいに薔薇の花を積んでのドライヴ。いいねえ、こーいうのも。 残念ながら連絡が取れなかった人には縁がなかったと諦める。こういうのってホント、「タイミング」だよね。

すべての「お裾分け」が終わったのは、ちーさんと別れてから1時間後。最後のラッキーマンは英ちゃん(カメラマン)でした。花を持ってる男の子って絵になるねえ。

それにしてもちーさん、大量のお花をホントにどうもありがとう! あんなたくさんの薔薇の花って生まれて初めて見たぞ。それに「お裾分け」っていいイベントだねー。モノは減っていくけど、ヨロコビはぐんぐん増えてくよ。心がホクホクしてくるね。今回「お裾分け」ができなかった人、ごめんなさーい。またねー。

  6月21日(木)曇り:お誕生日おめでとう、あなたの名前は何になるのかな?

ああ、不思議だ不思議だ、フーシーギー! ねえねえ、「いのち」ってどこから来るの?

  6月20日(水)雨のち曇り:雨があがった、警報も解除だ

何に於いても過ぎるは人を辟易させるし、こと自然現象では命を落とす場合さえある。しかし、そうでない範囲で言わせてもらえば、私は雨が嫌いではない。たっぷりと水分を含んだ土壌は豊かな蓄えを連想させるし、緑は濡れそぼってしっとりと潤っている。靴がドロドロになろうが、洋服がびちゃびちゃになろうが、そんなのは些細なことだ。それよりも、この大いなる恵みに感動する。だってさ、いっくらじょうろで水道水をやっても芯からは潤わないのに、一雨きただけで、緑がぐんと成長するんだもんね。まさしく魔法の水だよ、雨って。

  6月19日(火)大雨洪水警報発令:生徒を帰した途端に小雨

駐車場に止めてある自分の車を見て、オヤと思った。パンクしてるわ。いつやったんだろ。大雨の様子を見に、市内や山を走り廻った時かな。ま、なったものは仕方ない。スペアのタイヤに変えようっと。

ジャッキを取り出し車に取り付け、後輪を上げる。今の車は私にとって3台目。どの車もこうして何度か自分でタイヤを交換してきた。特に今の街に来る前は雪の多い街で暮らしていたので、冬が近づくと冬用タイヤに付け換え、春になるとまた元に戻す習慣が付いていた。「女の子が自分でタイヤを換えるの?」と驚く人も時々いるが、私にとってはごくアタリマエの行動なのだ。

大雨洪水警報が出ているというのに、珍しく丁度雨が止んでいた。しかも駐車場は地面がセメントだったので、雨でぬかるんでいる土とは違い、作業はとてもスムーズ。すぐにタイヤ交換は終わり、そのままスタンドに行って、タイヤを修理してもらった。

今の車も買ってもうすぐ2年。走行距離はもうすぐ4万キロだ。1代目とも2代目とも、いろんな思い出を作ってきた。(ちなみに2台とも乗り潰して廃車:生涯を私と全うしてもらっちゃった)コイツともいろんなことを体験して、いろんな思い出を一緒に作っていきたい。

  6月18日(月)曇りのち大雨:自転車小屋が浸水、ワアオウ!

イタリアセリエAでローマが優勝したニュースが頻繁に流れている。アナウンサーや、もちろんナカタ自身も言っているように、あの瞬間に日本人であるナカタ選手がフィールドにいたって事実はめちゃくちゃスゴイ。歴史的瞬間だ。Jリーグができたとき、こんなにすぐ世界のサッカーが身近になる日が来るなんて(私は)正直予想してなかったぞ。(Jリーグ開幕は当時のBFと焼き肉つつきながらTVで見たなー:遠い目)

そして負けちゃならんメジャーリーグのニュース。イチローがリーグ首位打者まであとちびっとってトコまで来てるのだ。ナカタフリークになる前からイチローフリークでもあるりえは大喜び。りえがプロのスポーツ選手で興味があるのはナカタとイチローだけだった。今でもそう。だって2人ともいい目をしてたもん。りえの人を見る目もまんざらでもなかったな、と自画自賛。

自分を客観的に見ることのできる分析力。そして周囲に惑わされず淡々とマイペースでことを進められる自律心。どの分野でも共通して、この両方が備わっていれば成功できると思う。そんな人を見付ける方法? カンタンだよ。そんな人って見た目もカッコイイんだ、「粋」なんだ。本当の「オシャレ」を自覚してるから、どんな人混みにいたってすぐに見つけられるよ。

  6月17日(日)晴のち薄曇り:朝の奉仕作業は炎天下!

「あれ?」急に車が止まった。「どうしたの?」私の問いには答えず、車のヘッドライトを消した。あ、ホタルだ。「よく分かったねー」「最近ホタルには敏感なんだ」そう答えて笑った。「少し時間もらっていいですか?」「うん」車が山を下りる。どこに行くのかな。少し下った所でヘッドライトを消し、エンジンを止めた。「ほら、見て」 真っ暗な中、小川のせせらぎが聞こえる。目の前にはたくさんのホタル。ああ、星が目の前で動いているみたいだ。

生まれて初めてホタルを見た気がする。今日は本当にどうもありがとう。

  6月16日(土)晴:快晴!かぜもサワヤカで清々しい

むねGバンドエレクトリックバージョンの練習。久々にドラム叩いた。めちゃくちゃ気持ちよかった!! たとえようがないね、この陶酔感は。

  6月15日(金)雨のち晴:朝は暖房、夕方は冷房

なーんかココロがあったかくなることがいっぱいあったのだ。1つを選べないから、つらつらと思い出してみよーっと。

朝父親が起こしに来た。寝ぼけてると、「ガソリン代にしなさい」と枕元にお小遣いを置いてった。ああ、この歳でお小遣いもらっちゃったよ。昨夜「家には帰る気がない」と言い張る、聞き分けのない次女に困惑してたのに。なんだかこっちが困惑。幾つになっても娘は娘かあ。昨夜は言い過ぎた、ゴメンね、おとーちゃん。

同居していないおばーちゃんちに顔を出す。昨日オミヤゲのメロンを持ってったら、あがってお茶でも飲んで行けというおばーちゃんに「今日は時間がないから、明日の夕方寄るよ」と約束してたのだ。行くとコーヒーとケーキを出してくれた。おばーちゃん、わざわざケーキ買いに行ってくれたんだ。カンゲキしてると、「これ持って帰りなさい」と別に用意してあったケーキの入った箱を差し出した。ああ、おばーちゃん、そんなに食べきれないよー。「遠くまで帰る孫にって言ったら、何だか冷やすヤツたくさん入れてくれたから大丈夫だよ」うん、保冷材だねー。「あんた、帰って晩ご飯どーすーだね?」と言いつつ今度は冷蔵庫からハムやソーセージが入った袋を出してきた。ちゃんとパッキングしてあるってコトは最初からそのつもりで用意してくれてたんだー。逆境にはカナリ強いが、人の情けにはめっぽう弱いリエ、感涙スレスレ。「冷やすヤツないから、氷詰めて帰りなさいや」と冷凍庫から氷を出してビニール袋へ。うーん、マイッタ。こんなことされると、もっと頻繁に顔を見に来ようって思っちゃうなあ。ありがと、おばーちゃん。

夕日に向かって車を走らせてたら、ケータイが鳴った。「もしもし?」「今頃車の中かなーっと思って。タイクツしてない?」うん、タイクツしてたしてた。なんという絶好のタイミング。「今ねえ、海に夕日見に来てんだけど、そっちから見える?」「うん、見える見える」同じ夕日を100キロ以上離れた地点から同時に見れるのってなんだか不思議。で、カンドー。「こっちは山の陰に入っちゃったよ」「こっちはよく見えるよー。今水平線にかかったとこ」日の入りの実況中継を聞きながら、電話をくれたことに感謝。このちょっとしたココロ遣いがカナリ嬉しいねー。 いくら電話やメールがあっても、離れていると絶対会えない。こんなアタリマエのことが今回身に染みたんだけど、同じ月や同じ太陽、同じ星を同時に見ることができるって事実は、カナリ私を力付けてくれた。どこにいようが、何をしていようが、この地球上(できれば同じ国がいいんだけどね、だって国が違うと同じ星や月や太陽が見れないじゃん)で生きている限り、確実につながってんだよね。

自宅に帰る。玄関には不在中の郵便物が散乱。その中に一際輝いているモノが2つあった。わーーーーーーーい! 

1つはナカタ選手の写真付きはがき。最近私がナカタナカタと騒いでいるんで、それを知っている友人がパソコンでプリントアウトしてくれたんだ。さっそくお礼の電話。はがきは常に見られるように、パソコンの横に貼った。アリガトーっ!! (感激度特大)  

もう1つは、京都のバンド「SHE」のライヴCDが入った小包。4月に「なんど工房」であったライヴを録音しておいてCDRにおとして作られた、手作りCDだ。ジャケットはなんどのマスター大ちゃんによるもの。オモムキのあるネコのイラストだ。ボーカルのゆみちゃんからのメッセージもあったかい。さっそく聴いてみる。あの夜会場にいたくせに、聴きながらまたもや感激。うわー、いい演奏だ。録音状態もカナリよい。ドラムのこむりん(FROM TRASH)が調子イイとお客さんの誰もが言ってたけど、単に調子が良いんじゃなくて、録音用に自分できちんとテンションを持っていってるわ。サスガ〜。ああ、しかしいいCDだ。また宝物が増えたよ。ありがとー、SHEの皆さん!またライヴ見に行くからねー。

不在中に溜まりまくってる膨大な数のメールを勇気を出して開く。「お帰り」メールや、昔の教え子からの「お久しぶりです」メールもあった。ゴメン、返事は明日送るよ。今日も長い1日でした。イロイロあったけど、あたたかい気持ちで寝られそうだ。最近あまりの忙しさにココロが擦り切れそうだったけど、たまにはこうして思い切って数日家を離れるのもいいなあ。いろんなことを再考できた。明日からも、ココロもカラダもゲンキに過ごせますように。

  6月14日(木)雨:さむ〜!しまい込んだ長袖出さなくちゃ

「ハイ、これ、おべんと」ワーイワーイ、おかーさんのお弁当。うへえ、何年ぶりだろう。学生時代は毎日お世話になったなあ。中身は何かなあ。わくわく。お昼が楽しみだーい。

「リエさん、お昼は?」「それがナント、母親が作ってくれたんッスよ」途端に人だかり。「何ィ!? ナント羨ましい・・・」「へえー、いいねえ」包んである布を開くと長細い円形の2段重ねのお弁当箱が出てきた。「わー、スゴッ」こりゃー父親のお弁当箱だ。ううむ、私の食欲をよく知っていなさる。卵焼き、きんぴらゴボウ、おつけモノ、魚の塩焼き、いろんなオカズが入ってるぞ。ご飯は梅干しが真ん中で威張ってる。カナリ美味しそうなのだ。いただきまーす。

幾つになっても、コドモはコドモだねえ。普段ナマイキな口を訊いてても、こんなふうにされちゃーいっぺんでコドモに返っちゃうよ。あーあ。でもおいしかったです。ありがとうございました、おかーさん。

  6月13日(水)晴のち曇りのち夜大雨:ワイパー壊れるかと思った

馴染みのない街に来たらCD屋さんを覗くというのが私の趣味の1つになっている。トモダチの家に初めて遊びに行くみたいにワクワクする。どんなCDをコレクトしてんだろ、私のお気に入りのCDは在庫としてあるかな。そんな出会いが楽しみなのだ。

今日通りかかったお店で村松健の「一番美しいもの」を購入。彼はやっぱりピアノソロがいいや。1番持ち味が出る。聞きながら夜の街をドライヴする。

とりとめもなく大切な人のことを想い、涙を流しながら運転している自分に気付いてビックリした。もしや、と曲のタイトルを見る。「もう一度、出会うために」。村松氏の言葉がそえられている。「今日もまた、こんなに遠くまで、来ちゃった。あの人は今頃どのあたりだろう。変わりないなんて、そんなことはありはしないのさ。毎日暦をめくる度、一度きりの今日が過ぎてく。あの日からは離れてゆくけど、この日には近づいてゆくんだね。もう一度、出会うために。」ああ、まさしく。

村松氏の曲を聴いているとこんなことが頻繁にある。彼はピアノを弾きながら、演奏を録音しながら、その曲のメッセージも確実にインプットし、聴く人の心を揺り動かす。あーあ、また健サンにハメられてしまッた。悔しいけど、心地良い。 これでまた、村松マジックがホントに実在すると自覚してしまった。恐るべし、村松健! これって一種の「超・能力」かもね。

  6月12日(火)晴:今日も黄砂でザラザラじゃ

時々無性に、オクラとジャコを混ぜて、お醤油をちとかけたモノが食べたくなる。だもんで、リエのキッチンには、保存瓶に入ったジャコが常備されてる。

時々無性に、浅漬けが食べたくなる。だもんで、リエのキッチンには、漬け物グッズが常備されてる。

結構頻繁に、ケロッグ社の「フルーツグラノラ」というシリアルが食べたくてたまらなくなる。だもんで、リエのキッチンには、大きめの保存瓶にシリアルが常備されてる。

卵かけご飯用の生卵、大好きなふりかけ「さるかに合戦」、忙しくなればなるほど発作的に作りたくなるケーキの材料、ストレートのオレンジジュースなどなど、急に欲しくなることが多いから、常備物は結構豊富。(これもモノが多くなる要因だな)イキオイで生きてると言うか、動物的な勘が鋭いと言うか、微妙だトコロだな。

  6月11日(月)晴:黄砂で車も机もザラザラ

もっともっと強くなりたい。
その場の勢いや情に流されることなく、
その人にとって本当に大切なことを見極めて、
サジェスチョンできるようになりたい。
私にとっての「強さ」は、
「体制や雰囲気に惑わされず、
たとえ味方がいなくて一人ぼっちになっても、
本質を探そうとする勇気」だ。

  6月10日(日)晴:今年初?お外で蚊に咬まれたぞ

以前はサッカーにそれほど興味のなかった私が、最近サッカーに釘付け。だって面白いもん。イタリアのサッカーとかすごくスピード感があって、見ててカナリ面白い。結局「ホンモノ」は、それに精通していない者をもさえ魅了する力があるってことかな。

今まで、トルシエ日本の中でナカタって別格だった。動く方向もスピードも動きそのものも他の選手とは全然違うんだもん。(素人の私でも分かるんだから、サッカー好きにとっては一目瞭然?)でも、今日の決勝見てて、他の選手もとっても目的意識持って頑張ってるのがスゴーク分かって、なんだか涙が出そうになったぞ。ひたむきに前向きに取り組む人間の姿って、年齢も性別もジャンルも越えて、見る人を感動させるね。カワグチの目なんて、ものすごくいいじゃん。(別に美形って意味じゃないぞ)試合終了の瞬間、みんな呆然としたいい顔してた。「フランスを1点で押さえられてヨカッタ」って浮かれてたらヤだなと思ったけど、全然そんなんじゃなくて、一人ひとりが90分の中で、いろんなことを学んだ顔をしてた。ああ、来年のワールドカップがすごく楽しみだって思えた。今日の試合、ナカタがいれば、とか、いないから、とか、そんなことを完全に忘れてた。ナカタ不在でもいいチームになれるじゃん、日本って。(モチロンいる方がもっといいけど:だって他の選手が刺激受けるし)

あーとにかく面白い2週間だった。世界的に見て、この大会が重要視されていよーがいまいが、そんなことはどーでもいいのだ。日本人にとって、世界のプレーに触れるよい機会だったもんね。しかし、サッカーでここまでのぼせるとは、我ながらビックリ。選手の皆さん、本当にお疲れさま! 感動させてくれて、本当にありがとう。来年に向けて、有意義な1年を送ってくださいな。日本の2週間が終わったら、今度はイタリアの試合が気になるぞ。どこが優勝?? 「ナカタネット」で様子をチェックせねばー。

  6月9日(土)晴:ちーさん、ハッピーバースディ! で、何歳?

アメリカ人のJとC、それに日本人のマリくん(V)との4人でディナー&カラオケツアー。いろいろ面白かったぞ。

まず待ち合わせ場所のJR駅前で、去年の卒業生とっちーがギター片手に歌っているのを発見。 声援を送るの巻。英語の歌やゆずの歌をキンチョーしながらも弾き語りしてくれた。ギターケースにジュース代を入れてあげて去るの巻。ちなみに我々が去る頃には、とっちーの周りには人だかりが。ガンバレ〜。

ディナーに行ったレストランでは、英語ペラペラの謎の従業員と遭遇。それがさ、メニュー見ながら私が「梅って英語で何だっけ?」って言ったら、オーダー取りに来てた彼女が教えてくれて発覚。こんなイナカ町であまりにも流暢な英語を話すウェイトレスの存在に4人ともビックリ!しかも今はフランスに行くべく、フランス語を勉強中とのこと。ううむ、興味深いぞ。しかし謎の従業員ちーちゃんにとって、今日の出会いは大きいぞ。この夏新しく来るALTのうち2人がフランス語を話せることを告げると、ぜひ知り合いになりたいと言うんで、来日したらそのレストランに連れてくることを約束。まだまだ私の知らないこの町のオモシロニンゲンって多そうじゃ。

ひとしきり食べて飲んで(私だけ生ビール2杯も飲んじゃった:みんなノーアルコールだってーのに)喋って大騒ぎ。オンナ4人はにぎやかなのだ。その後カラオケにゴー。アメリカ人Jは歌がとっても上手で、時々ジャズバーでジャズを歌ってる。マリくん(V)とのボーカル対決はメチャクチャ凄かった! ううむ、営業に出れるよ、君たち。歌って(全曲洋楽!トーゼン?)踊って(JもCもハジケまくる)2時間でクタクタ。ヘロヘロになりながら本日は解散。あー面白かった!

「鼓動」(小松成美著/幻冬舎)P55のエドモンドファミリーの手紙にまさにその通り!って記述がある。

国や文化が違う人々が、心が通じあえなかったとき、その理由に「言葉の壁」をあげます。しかし、本当に心を通わせたいと願えば、自分の気持ちを伝える方法はいくつも見つけられるものです。要するに「心の言葉」を持てばいいのです。あなた(リエ注:ナカタ選手のこと)はこの「心の言葉」をとても上手に話し、私たちに優しさや温かさを伝えてくれましたね。

もちろん英語は通じるけど、それだけじゃなく、それプラスアルファのものをJからもCからも十分感じ取ることができる。もちろん日本語が通じるマリくんからもね。 よく「英語ペラペラになりたい」って言葉を聞くけど、それだけじゃーダメだよ。英語って言葉なんだから。何を語るか、どんな気持ちを伝えたいか、言葉を遣う必然性がなくちゃ。と言いつつ、今日のちーちゃんみたく、私ももっと向上心を持って日々勉強していきたいな。

  6月8日(金)晴:おそとで草取り、じりじりと暑いぞ

よっちゃん(V)にナカタ本とナカタビデオを借りている。本は「鼓動」(小松成美著/幻冬舎/1600円)、ビデオは「NAKATA vo.1 」と「NAKATA vo.2」(ポリグラム株式会社)だ。自宅ではビデオを、外では本を楽しんでいる。どちらも秀作だ。特に本は、著者があたかもナカタ本人と常に行動を共にしていたかのように(実際そうかも)微に入りサイに入り描写してあり、彼の生活を彼の目を通して楽しむことができる。 「ルポ」というより「小説」に近い思い入れも感じ取れる。小松氏に一層親近感が湧いてきたぞ。

リエの「ナカタびいき」は何度かこの「よむよむ」に書いたので重複は避けるけど、 それにしても最近のナカタからはますます目が離せない。本人のサッカーのレベル、自分の人生に対する自覚のレベルも確実にアップしているだろうけど、彼のHPや彼についての出版物(もちろん小松氏によるもの)を通して彼自身の「人となり」がますます見えてきたことも、釘付けにされる要因になっているだろう。知れば知るほど興味深い人物だ。

先日のサッカー準決勝の対オーストラリア戦で見せた芸術的なシュートは、彼が日々の単調なトレーニングをいかに目的を持って行っているかのはっきりとした証しだし、決勝に出場するかどうかを探るようなレポーターの質問に「優勝目指してがんばります」と答えた彼のコメントは、日本のマスコミの幼稚さを露見させた。もっとも、そんなマスコミを作り出しているのは私たち一人ひとりの意識の低さなんだけどね

彼と同じ時代を生きていられることに喜びを感じるよ、大げさじゃなくてさ。サッカー界のみならず、世界の財産だよ、彼の存在は。でも母国日本はことの重大性を十分認識してないかも。かつて小澤征爾を閉め出しちゃったみたいにさ。(リエは小澤フリークでもあるのだーい)

  6月7日(木)曇:梅雨入りしたのって今日?昨日?

今の自分にとって必要な人が目の前に現れるのか、必要な情報を持ってる人に敏感に反応してしまうのか分からないけれど、今の私にとても影響を与えてくれる人に出会えた。出会うタイミングが少しでもズレていたら何ということもない出会いだったのかも知れない。出会いという出来事は本当に不思議だ。

  6月6日(水)曇りのち晴:今日も蒸し暑いぞな

レポートが完成したとたんサッパリして気持ちがすうっと軽くなった。試験が終わった学生みたい。最近気分が優れなかったのはこのせいだったのね。かなりハードだったけど、さすがにめちゃくちゃ勉強にはなった。何事もやってみるもんですなあ。でもって、気分転換にヘアカットにも行ってシマッタ。ああ、ホント試験明けみたい。

しかしさ、マジでとってもラクになったのだ。ここんとこ過労やらジャンキーな食生活やらでドロドロだったのに、何だかカラダも清々しいぞ。久々に特製青菜ジュース作ったり、エビオス(ビール酵母)飲んだり。なんだかカラダが健全を求めてる。分かりやすいもんだなあ。

自分に課題を課すってのはしんどいし、ストレスのもとになるけど、確実に成長はできる。微妙なさじ加減が難しそう。もっともリエの場合はすぐ怠けたがるから、課題に対するアタマとカラダの体力も少しずつ付けてく必要あるかも。せっかく机の上も片づいてるし、この調子で勉強するクセをつけたいな。

  6月5日(火)雨:おかげで涼しいのだ

あさっての出張に持ってくレポートと格闘。もう少しで完成ってとこでギブアップ。ふわ〜、ねむ。もうすぐ午前2時だ。タイプミスが目立ってきたから、あとは明日(ってもう今日か)にしようっと。「何が起こるか分からない教育現場」だから、できれば前々日には仕上げときたかったけど止む終えまいて。

しっかし毎日忙しいねえ。こんなんで定年までもつのカシラ。

  6月4日(月)晴:ムシ熱〜! かなりバテ気味じゃ

急に気温と湿度が上がる天候にめっぽう弱い。この時期リエは毎年のぼせて発熱に見舞われる。今日もアタマがガンガンするんで熱を計ったら、カナリ高めの微熱。ありゃりゃ。

そういえば去年はこの時期を何とか乗り切ってたなあと、頭痛で畳の上をゴロゴロ回りながらふと思い返す。何でだろ? しばし考え、やっとその理由を発見できた。ふーちゃんのカフェがあったからだ!

ふーちゃんのカフェネタは、多分去年の「よむよむ夏号」にたびたび出てたと思う。佐世保からやって来たふーちゃんがやってたカフェで、おいしいクッキーやケーキ、コーヒー、カプチーノ、アイスクリームと夢のようなメニューが日替わりで味わえた。すべてふーちゃんのハンドメイド。蒸し暑い職場を脱走して、クーラーの効いたサンタフェ風の店内で、毎日スウィートに舌鼓を打ってたっけ。ああ、思い出しただけでも唾液が出るぞ。(パブロフの犬状態)

風のようにこの土地に来たふーちゃんは、また風のようにこの土地を去っていってしまった。まるで「ムーミン」のスナフキンみたい。(?)ああ、今キョーレツに自覚したぞ。私はカフェが欲しい!! 息抜きの場、お楽しみの場、安らぎの場、食生活充実の場。だっだれかお願いだ! カフェをオープンしてくれー! そして焼きっぱなしのケーキとクッキーとコーヒーをサーヴしてくれー! でないとリエは毎日発熱するぞー。

  6月3日(日)晴:昨夜の月はスゴカッタ!ものすごいパワーじゃ

お葬式に参列させていただいた。自宅でのお葬式というのは久しぶりだ。最近は専門の建物で行われることが多い。(少なくとも私が参列させてもらうのはこのパターンが圧倒的に多い)しかし、自分が住み慣れた家と慣れ親しんだ土地でお経を唱えてもらう方が魂が迷いにくいのではなかろうか。

お葬式にありがちなゴテゴテとした花輪や、家族の会社の付き合いとかいう大量の参列者のような派手派手しいものが極力排除された、お葬式本来の姿がそこにはあった。 散骨を望み、いわゆる「お葬式」という形式を受け入れられなかった私だが、自分もこのように送ってもらいたいと素直に思えた今日のお葬式だった。

  6月2日(土)晴:アコースティックライヴは今回も大盛況!

最近オープンした評判のレストランに誘われた。レザークラフトのお店「レフティーズ」の近くだ。何となく思い立って、食後、久しぶりにミクニさんを訪ねることにした。

3年ぶりだろうか。緊張気味に店のドアを開ける。「いらっしゃい」懐かしいミクニさんの声だ。「あのー、3年くらい前までよく来てたリエですけど・・・」そんな事言わなくても分かっているよ、というような笑顔でミクニさんは暖かく迎えてくれた。

ミクニさんはサラリーマンをしながら趣味でレザークラフトを嗜んでいた。ある時思い立って、初めてレザークラフトの世界大会に作品を出品したところ、イキナリ世界1等賞を取ってしまった。アメリカで行われたこの大会後、アメリカを中心にさまざまな国の職人からの注目を浴びることとなった。これを機に彼はそれまで勤めていた会社を辞め、レザークラフトの職人としての人生を始めた。現在はレザークラフトのお店をしながらレザークラフト教室の先生をしたり、文化教室の講師をしたり、材料と新しい技術を求めて渡米したり、と多忙な毎日を送っている。(でしたよね、ミクニさん?)

店内にはいつも、彼の大好きなカントリーミュージックがかかっている。(彼の出で立ちからして”カントリー”で、カウボーイハットにウエスタンブーツ、バックルも立派なものなのだ)レザークラフトの材料になる革や細工の工具が狭い店内所狭しと並んでいるのだが、それらに混じっていろいろな小物も目立つ。アメリカに行くと買いつけてくるネイティヴインディアン系のアクセサリーの数々。すべてホンモノだ。 それにTシャツ、ジャンパー、カントリー調のシャツ、クッションや布、ううむ、一体何屋だ。それらの隙間に、ミクニさんがアメリカで買ってきたオモチャ(ガラクタ?)が収まる。「これこれ、見てみて、ハーシーズのチョコが出てくるんだよー」とミクニさん、嬉々としてオモチャの人形の手をグルグル回す。相変わらずオチャメな人だ。

昔と同じくコーヒーをサーヴしてもらい、飲みながらアクセサリーやカタログを物色する。(私のウエスタンブーツは、ここのカタログを見て輸入したものなのだ)今回も珍しいTシャツを1枚購入。コーヒーカップを自分でキッチンに持って行き、洗う。「ミクニさん、ごちそうさまー」以前と全く変わらないお約束の動きだ。

レフティーズは何も変わっていなかった。相変わらずカントリーミュージックがかかり、カウボーイミクニさんが革に細工をしている。プロというのは、自分のスタイルを保持し続けることなのかもしれない。付け焼き刃や思いつきではない、不動のスタイルを貫くことかもしれない。今日感じた安心感は単に物事が変わっていないことへの安心感だけではない。プロとしてのスタイルから醸し出されていた安心感でもあったのかも。

「ここって人口5万人のイナカなのに、いろんな人がいるんですねー。この店のこと、ゼンゼン知らなかったなあ。つくづく不思議な街ですね。」連れが溜息混じりに呟いた。うん、一人ひとりが自分のペースで生きられる街かも。またミクニさんとこにコーヒー飲みに行こうっと。

  6月1日(金)晴:むねGバンド練習場は山の上につき夜は寒し

6月版「よむよむ」を作ろうとしてビッックリ!!なんと5月23日より前の「よむよむ5月版」が消えているではないか〜! ワアアアオウ! いつ消しちゃったんだろ? 特に保存してないんで、もうこの世の中にはないことになる。うううむ、もったいないなあ。しかし、別に過去の記録が消滅しても、特に悲観的にはならない。だって過ぎ去った過去だから。大切なのは「今日」だもんね。ってことは、その日の「よむよむ」以外は消してもいいってことだな。「よむよむ」はずっと続けていくつもりだけど、たまったら面倒だなあって思ってたから、随時消してくっていうのは結構発見かも。

さて、今日はむねGバンドの練習。明日の「ヨシタケアコースティックライヴ」に向けて、アコースティックバージョンの練習。これはこれでいいんだけど、倉庫に隠してあるドラムくんを久しぶりに見た途端、ドラムを叩きたいというモーレツな衝動に駆られてシマッタ。ジェンベもカクテルドラムもパンデイロも悪くないんだけど、結局私はドラム屋なんだなあと痛感したひとときだった。

 
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