酒 目次
お酒とは
お酒とは一般的にエチルアルコールを含んだ飲料であり、お酒のアルコール成分の多くは、原料の糖分や澱粉などを酵母によるアルコール発酵によって発生し、例外もありますが主には原料によって酒の種類が決まります。
お酒の歴史は古く、有史以前から造られていたようで、考古学的に最古のお酒としては中国の紀元前7000年頃の遺跡で出土した陶器片からお酒の成分が検出されてます。そして飲酒を行なうと精神、心理状態を変化させる為、飲酒は様々な文化と関り、古くは宗教体験や呪術の儀式に摂取される物と考えられ、今日でも伝統宗教やお祭などにはお酒は欠かせません。
また「酒は百薬の長」といわれ、正しくつき合えばストレス解消や健康にも効果があり、適量なお酒を適正に飲んでいる人は、お酒を全く飲まない人や大量に飲む人に比べて、虚血性心臓病(心筋梗塞、狭心症など)の予防効果があり死亡率が低下するようです。これはアルコールが心臓病を予防する善玉コレステロールの量を増やし、悪玉コレステロールを抑えるからといわれています。
お酒の上手な付き合い方
まずお酒に含まれる主な成分『アルコール』について、アルコールを摂取すると興奮作用・麻酔作用が起きますが、主に興奮期が長く続き、飲みすぎると麻酔作用が効いてきます。この作用によって脳が麻痺した状態がいわゆる「酔い」と呼ばれます。
酔いにも段階があり、気分が高揚して楽しい『ほろ酔い』気分から『酩酊・泥酔・昏睡』状態までありますが楽しくお酒と付き合うなら気分が高揚して陽気になるほろ酔いまでにして下さい。お酒と上手に付き合うには足がふらついたり吐き気が来るようでしたら飲みすぎのサインです、酒を適量にとどめるということ酒に対する姿勢の基本中の基本です。ついつい飲みすぎて、自分の限界を超えてしまう……。そんなことがないように、お酒を知り、己を知ることで、自分なりのお酒との付き合い方を見つけましょう。
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お酒
お酒の疑問
●お酒に強い・弱いはあるの?
アルコールは体内に入ると、酵素の働きで分解されます。お酒に強いか弱いかを決めるのは、この酵素の働きの差。このアルコール分解酵素は遺伝要素によりに決まっています。なので生まれつき酵素が欠乏している人は、いくら飲んでも強くなりません。日本人の約40%は酵素の働きが弱く、約5%はアルコールを全く飲めない体質といわれています。●チャンポンは酔いやすい?
最初にビールを飲んでそれから焼酎・日本酒・・・とチャンポンしてお酒を飲むと酔いやすい・悪酔いすると言いわれますが、「酔い」は飲んだアルコールの種類ではなく量によって決まるので、チャンポンをしても量が少なければ酔いはひどくなりません、現にお酒・ジュースなど混ぜ合わせたカクテルを飲むと酔いやすい事になります、チャンポンが酔いやすいと呼ばれる原因としては気分が高揚して他の種類のお酒も飲むことによって、ついつい飲みすぎるのではないでしょうか?。●二日酔いって?
二日酔いの頭痛、胸焼けなどの不快な症状は、大量のアルコールが体内に入ったことで、有害物質のアセトアルデヒドが肝臓で充分に処理されないことによる急性の中毒症状なのです。二日酔いの予防策は「自分のペースと適量を守る」ことに尽きます。また、空腹で飲むとアルコールが急速に吸収されて、悪酔いや二日酔いの原因となります。「食べながら飲む」ことを心がけましょう。おつまみはたんぱく質やビタミンをたくさん含むものを中心に摂り、飲む前に食べておく事も効果的です。
二日酔いによい療法はありません。飲み過ぎてしまったら、睡眠と水分をたっぷりとって時間が解決してくれるのを待つことです。アセトアルデヒドの分解を助ける糖分やビタミンCを含んだ果物やスポーツドリンクを摂るのもよいでしょう。
次のページでは主なお酒の種類、日本酒・焼酎・ワインの効果などを説明しています。
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