私にとっての波乗りとはBodyBoardのこと。 なんと!40歳から始めた。まさに40の手習いというか... しかし今思うとそれがかえってよかったのでしょう。もし若いうちにこの世界にはまっていた ら、私の性格から言って、たぶんドロップアウトしていただろうと思うのです。 長いこと私の持論は、日本海での波乗りは中途半端なものだと思い込んでいました。 そもそもウインドサーフィンを始めたのも都会では真似の出来ない、ここでしか出来ない最高 のスポーツをしようと思ったのがきっかけでした。 しかし2年前ふとしたきっかけでボディボード一式を購入。広島のデパートのスポーツ店で「 おっさんこんなもの買ってどうすんの」みたいな若い女性の店員の視線に耐えつつ一式29,800円 で購入。波のある時は家から10分の福光海水浴場で夕方日の沈むまではまって。今年2枚目の ボードとフィンに買い換えて。 頭と体を波のサイクルに完全に同化させるというこのスポーツは想像以上に魅力的でありまし た。いまからウインドサーフィンというスポーツをみるとそれは多少、自然(波)に対して攻撃 的であるような、暴力的であるような、デリカシーに欠けるような波乗りのような気がします。 波乗りについては私には多くを語るだけの経験はありません。私のMapのエリアの中にも様々 な波乗りのポイントはありますし、又山陰で最も波乗りの盛んな国府(千畳)もあえて地図の中 には明記していません。私が中途半端な案内をするより、もっとよく知っているサーファーがそ のうちホームページで情報を発信するでしょう。 しかし、最近は太平洋側の波が気になってしょうがない。エンドレスサマー2も100回以上 見たし。 まさか今からドロップアウトはしないだろうけど....