2001年は大会に多く参加した。大会は、いつもフリーなライディングをしている私などには、
実力ははっきり出るし、非常につらいイベント。 しかし、波乗りが、多くは自由な部分を多く含んだスポーツであるがゆえに、大会の大切さがよ
くわかる。 つらく、辛抱や、地味なことの多い大会を重ねるごとに、いままでなじんできた波乗りというも
のを、改めて見つめなおせるし、人生のターニングポイントを、越えた私でさえも、まだまだ、学
ぶことが多い。それからの波の乗り方自体も変わって来る。 と、いうことで、ついに念願のf.RIDERSの大会をやることにした。
エントリーはメンバーを中心としたわずかな人数にして、とりあえず大会運営の練習をしよう、と
いうことで、開催にこぎつけた。
チーム結成してから3年目にして、大会の開催。多くの方々にご協力をいただいた。 多くの県内の大会を運営してきたサーファーズチームからは多くの方々にジャッジやスタッフに来
ていただいたし、広島のショップや、いつも福光でいっしょに波乗りしている、広島のサーファー
の方々からの積極的なサポートもありがたかった。 大会当日は、波もコシくらいのしっかりとした北うねり、無風で時折、陽の差す絶好のコンディシ
ョン。岩Pを大会エリアとして、ショートボード、ロングボード、BB、BBKid’s、16名の選手
で競技が行なわれた。 下の画像は、ウチの子の表彰状と、fのメンバーで陶芸家でもあるArao君作のトロフィー。これ
から、持ちまわりでペナントの数が増えていくことを願っている。
ただ、残念なことは、当日、運営でバタバタして画像なし。当日の様子、カメラやビデオに撮って
おられた方がいらっしゃいましたら、ぜひ、ご連絡下さい。
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