Asari’97.08.03


<−Back


 キャンプから帰って「お昼寝しようぜ」と子供に別れを告げ、急いで浅利へ。
南西の風の中でスラロームが走っている。

頭の中では半分わかっていた。「砂も飛んでないし、走っているのは6以上のスラロームばかりだし」しかし5と
ウエイブボードしか積んできてない。「まあブローで束の間でもプレーニングできればいいか。乗らないと、体が
忘れるしね。」とか思って出たけれど、これがさっぱり走らない。スラロームは高速道路のベンツのような勢いで
抜いていくし。
たしかに6.4くらいのセイルは持っている。しかしこの暑さの中でグライダーの翼のようなセイルをセッティング
する気には到底なれない・・・
 夏にはよくこういう日がある。西風の時に多い。

 どうしても走らないので波乗りだとばかりポイントをさがしたがいい波の立っているところは見当たらない。
ふと西のはるかかなたを見ると海上にサーファーが10人くらい波待ちをしているところが見えたので、歩いて
行って入った。1キロくらい。
この写真の一番左の白い波のみえるもっと先。しかしここも波は来ない。波待ちしているとほとんどノイローゼ
になりそうな気がして、ここもすぐ撤退。

ゴミは持ち帰りましょうね。