天杉山



平成25年10月19日
天候:くもり後雨
2週間前に額々山・寂地山・冠山の縦走をして、また登山の虫が騒ぎ出したので、お昼を過ぎて少し遅い時間ですが出動しました。
本当は、高岳までの縦走をしたいと思っていたのですが、想像以上にハードな山で時間がかかり、結局、天杉山だけになりました。
ちなみに、この登山記録を作成している現在(20日)、脚が筋肉痛で歩くのも困難です(笑)
この日は、午前中、お寺の掃除に行き、午後からは、どうしようかと思っていましたが、今月末の「匹見町登山大会」には、
参加出来ないと思われるので天杉山へ登ることにしました。
確か、夏の春日山登山の時、秋の登山大会は天杉山と言っていたような・・・。
奥匹見峡の駐車場へ車を停めて登山開始です。
駐車場へは車が1台停まっていました。
三の滝の方へ行かれたのか、登山をされているのか気になりました。
出来れば、登山をしていてくれたらと思いましたが、出会いませんでした(笑)
登り始めて、しばらくしたら、西側に春日山が見えます。



春日山が見えて、もう少し進んだら右前方に滝が見えてきます。




拡大写真

奥匹見峡の1番奥辺りになるのでしょうか。
しかし、山頂からそれほど距離が無いのに、かなりの水量が流れています。
私、まだ行ったことがないのですが、ちょっと見に行っておかないと(汗)

最初のピークを越えて少し下ると高岳への分岐があります。


看板が3箇所立っていて、草もきれいに刈ってあり、分かりやすい三差路です。


こんな感じに、きれいに笹が刈ってあります。
おそらくここ数日前に刈られたようです。
どなたが刈られたのでしょう。
ありがたいことです。


途中にある笹のきれいな場所。
広葉樹とのコントラストが美しいです。


文字が薄くなっていますが、中の甲林道と読むのでしょうか。


赤いテープが続いています。
現在は、ほとんど誰も通らないのか、笹薮に覆われていました。


例のごとく熊さんの爪の痕。
山頂の少し手前です。
寂地山の時も山頂の手前でした。


強大な木です。
今回、参考にした人の地図には、御神木とありました。
今回の登山道の中では、1番大きな木でした。


天杉山山頂。
展望はありませんが、奥に向かって恐羅漢山への縦走路が伸びています。


三角点の前で記念撮影。


この看板、最近、よく見かけます。
番号が山の数なら相当な手練れ(笑)だとお見受けしました。


下山の途中、砥石郷山。


こちらは、聖山。
以前、聖山から高岳の縦走をしましたが、今度、今回の高岳の分岐から縦走して聖山方面へ向かってみようかと・・・。
ただ、相当な距離になるので、一人では無理です。
作戦を練らないと・・・。

今回の天杉山へのGPSデータです。
周辺の山の位置が分かるようにしてみました。


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