法師山



平成12年12月13日
天候:曇りのち雪
12月5日に三角点が確認できなかったので、もう一度登りました。
この日は、以前からよく一緒に登っている松ちゃんと登りました。
とりあえず5日に登った場所まで行きましたが、急に天気が悪くなり雪になりました。
おまけにガスが出て視界は最悪。
山頂は津和野町から見える場所という、先入観から津和野町側の高い場所を探していましたが、
見つからないので、場所を変えるため藪漕ぎ(笹漕ぎ)で200mくらい南側へ移動したでしょうか?
偶然テープを見つけて、登山道に出たと思い安心しました。
とりあえず津和野町側へ行くと、どんどん低くなるので引き返すことにしました。
おそらく津和野町か山口県の徳佐へ降りるテープだったのでしょう。
テープを頼りに上がっていくと、ついに三角点を発見し記念撮影をしました。
法師山のモニュメント

記念撮影〜周りはうっすら雪

停まると寒いというか、手足が冷たくてたまらないので、すぐに下山することにしました。
登ってきた道より反対側にテープが続いているので下山できると思い、降っていくと
途中でテープが消えてものすごい藪。
引き返すことにしてどんどん戻っていくと、どうやら道を間違えたらしく、見たことのない場所へ
出てしまいました。
テープを追ってきたので間違いないと思っていたのですが、この時点ですごく不安になりました。
ほんの小さな川が流れているので下ることにしました。
50mも歩かないうちに古い林道であることがわかりました。
場所はわからないのですが、とりあえず下ってみると、なんと車を停めた場所のほんの300mくらいの
場所へ出ました。
どうやら最初の登山の段階で場所を間違えていたようです。
3km近く大回りをしていたようです。
道がわかると、非常に簡単に登れる山だということがわかりました。
次回、視界の良い時にまた登ってみようと思います。


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