寂地山2



平成28年12月11日
天候:くもり
3年前に寂地山へ登った時は、匹見側からの登山口がわからず、道の無いところを歩いて無理やり額々山の尾根に出ました。
今回は、色々調べて登山道がわかったので確認のため登ってみました。
しかし、道川から恐羅漢山が真っ白に見えていたので、あまり標高の変わらない寂地山も雪か?と、思いながらも軽装備で登りました。


大山祓神へ登山の安全を祈願して出発です。
昨年、愛媛県今治市の大三島へ行った時にお参りした大山祓神社が総本社です。


林道の途中で冠山が見えていました。

標高1000mを超えた辺りから少しづつ雪が多くなってきました。
額々山付近が特に多くて笹をかき分けるのに冷たくて心が折れそうでした。
雪の写真を撮りたかったですが、手が冷たくて写真撮影は無し!
それでも、あと少しで寂地山だと思い我慢して登りました。


前回、登った時も、この近くで熊の爪あとがありましたが、今回もありました。
やはりこの近くは熊が多いようです。
寂地山山頂は日当たりが良いからか、ほとんど雪は解けていました。



山頂でお湯を沸かして、どん兵衛を食べましたが、コンロが凍り付いて取れなくなりました。
三葛の温度計が4度でしたので、山頂は単純計算でマイナス1℃くらいだったと思います。

山頂には山口県側から登って来られた方が1名おられました。
3時間掛かったとか。
匹見側が、全然早いですね。
2時間で登れました。

最後に今回のGPSの軌跡を載せておきます。

ホーム