巻数	テーマ	テーマ	テーマ	テーマ	テーマ	テーマ	テーマ	テーマ	テーマ
38	人麻呂・往環考／宮本巌	島根近代漁業のあけぼの/児島俊平	石見銀山の銀を運んだ道（上）/藤原昊	石見銀山領の判銀の謎/松尾登	続・鴎外こぼれ話（６）/苦木虎雄	「日原町史」と日原の歴史（上）/大庭良美	温泉津を訪れた文人たち/富吉脩	石見益田氏の海洋領主的性格／岸田裕之	「昔話　お鶴島」 /岩町功　　　ほか
40	石見郷土研究懇話会二十年の歩み/原龍雄	石州鯨物語（上）　　　　　/児島俊平	石見国天明大飢饉の構造/小林俊二	治右衛門十佐 /大庭良美	三瓶連峰の呼称　　/松尾登	続・鴎外こぼれ話（８）/苦木虎雄	私の日原地図（上）/大庭良美	忌明け行事について /青木淳	温泉津を訪れた文人たち（Ⅱ） /富吉脩　ほか
42	津和野の寒椿 /松本三喜夫	島村抱月の芸術論（１）/岩町功	続・石見銀山の銀を運んだ道/藤原昊	三瓶山麓の朝鮮人参栽培/松尾登	近世・石見の廻船研究（２）/児島俊平	石見海岸 /宮本巌	私の日原地図(下）/大庭良美	「神の田の」に寄す /竹内幸夫	○柿本人麻呂 ○浜田の歯科界　ほか
43	「森鴎外伝」の試み /苦木虎雄	島村抱月の芸術論（２）/岩町功	続・石見銀山の地方行政と郷宿/松尾登	近世・石見の廻船研究（３）/児島俊平	日原の生きもの（上）/大庭良美	｢石見ﾀｲﾑｽﾞ」物語（上）/小島清文	温泉津を訪れた文人たち/富吉脩	「貴船」を下る /竹内幸夫	○「石見銀行」覚え書き ○出郷の記 ○神木巡り　ほか
47	組合製紙石西社の解散（上）/大庭良美	石見銀山の領有をめざす毛利・尼子の戦い/藤原昊	三瓶山麓の畜産 /松尾登	近世・石見の廻船研究（７） /児島俊平	島村抱月と女優松井須麻子の思いで/秀川尚子	大田市の神楽 /竹内幸夫	ふるさとの変貌 /山本隆慶	○江戸期の公鋳銭貨　　　　について（上） ○キム王朝の　　　　玉手箱(上）	○「昔の子供の遊び」 ○帝国海軍体験記ほか
48	海軍予備中尉小島清文の不戦「ｻﾚﾝﾀﾞｰ」/吉浦正道	組合石西社の解散（下） /大庭良美	石見銀山附地役人の身分問題について /仲野義文	近世・石見の廻船研究（） /児島俊平	火山展望/宮本巌	江戸期の公鋳銭貨について（下） /那須寛正	石見国神社記（浜田市関係）/山藤忠	野口雨情歌碑 /竹内幸夫	キム王朝の玉手箱（中）　　　/千葉良文　　ほか
50	高野山清浄院過去帳と石見銀山/田中圭一	佐波氏十五代（２）/藤原昊	古代の大田/ 石村禎久	明治初年の鉄穴流しと法的手続き /服部正三	近世・石見の廻船研究（10）/児島俊平	「畑」という村・奉納俳諧十百韻 /大庭良美	石見国神社記（浜田市関係）/山藤忠	○天明後米1俵　　　　　　　価格表 ○鏝絵幻視考	○西南之役戦死者　　　　　　記念碑 ○帝国海軍体験記ほか
53	幕末の石見地方の動乱について/寺井敏夫	私の九十年（３） /大庭良美	石見銀山領の年貢と諸懸物/松尾登	石見国波祢郷の変遷/小林俊二	佐波氏十五代 /藤原昊	千丈渓開発小史 /竹内幸夫	「日本法曹界人物事典」に見える石見人/藤田亨	○浜田城絵図 ○石見国神社記　　　　（江津市関係）	○殿様も勝てなかった　　　　　　慣例 ○点描「森鴎外」　ほか
54	周布氏における偽使問題と図書の行方 /杉原隆	私の九十年（４） /大庭良美	浜田藩領内における享保の飢餓を二つの史料にみる/牛尾光国	近世の三隅ものがたり(1) /平川眞吾	堀伴徳・藤井義孝の謝恩碑について /和田孝	石見国波祢郷の変遷/小林俊二	高瀬舟鈩 /大庭良美	「石見人名録」と那賀郡の人たち /冨吉脩	千丈渓開発小史 /竹内幸夫　ほか
55	人麻呂・史家考 /宮本巌	私の九十年（5） /大庭良美	石見における近世戒名・位戒の推移 /牛尾光国	佐波氏十五代（６）/藤原昊	世・石見の廻船研究（12）/児島俊平	児玉家文書 /大庭良美	千丈渓開発小史 (下)/竹内幸夫	島根県師範学校小学校教育講習科浜田支所/藤田亨	文政期の祭事の状況 /水崎斉
56	15・16世紀朝鮮の文献に登場する石見衆の周辺/杉原隆	私の九十年（6） /大庭良美	「明治十年の都野津村諸職業の様態」について/牛尾光国	佐波氏十五代（7）/藤原昊	昭和一桁　最少の二等兵あり/児島房夫	田植囃子よ残れ /竹内幸夫	「石見人名録」と那賀郡の人たち（２） /富吉脩	ふるさとのかたりべ /森岡勲	石見神社記(9)～江津市関係/山藤忠
57	幕末・維新期津和野藩の宗教政策/小林俊二	私の九十年（7） /大庭良美	縄文の埋没林 /松井整司	佐波氏十五代（８）/藤原昊	宮本八十七没後 70周年/稗田秀男	石見の草原 /宮本巌	産業組合をつくった人々/大庭良美	○「石見人名簿」と那賀郡の人たち（３） ○小さな米騒動	○邇摩郡波積部　　　　　　　役場の変遷 ○「石見郷土研究　　懇話会　～回顧録」
59	石見人による北海道開拓史/松尾登	私の九十年（9） /大庭良美	金納制度による百姓の家路引き上げの１資料/牛尾光国	石見国静間郷の変遷（上）/小林俊二	近世・石見の廻船研究（13）/児島俊平	日原営林署と日原製作所/大庭良美	日露戦争出征兵士の手紙/森脇登	波根の地名は「波珍」より起きるか /長澤哲夫	農学士　郷原岩太郎 /藤田亨
60	人麿・追放考 /宮本巌	私の九十年（10） /大庭良美	石見の宮大工と彫刻師たち/岡堂義武	石見国静間郷の変遷（中）/小林俊二	佐波氏十五代（10)/藤原昊	鑑澄樓と新天地 /大庭良美	「石見人名録」と美濃郡・鹿足郡の人たち/富吉脩	運命の出会い /吉田博	○大家地名考 ○人麿は「鴨山の磐　根し巻ける吾を」と　　　　詠んでいる
61	天保7年松平周防守家転封による「家中売り立て」に関する1 農民史料/牛尾光国	大島鈩の遺跡研究 /児高房夫	松平周防守と朝鮮通信使 /杉原　隆	石見の湿原 /宮本　巌	父子鷹、小島清友・清文の「石見ﾀｲﾑｽ」(1) /吉田　豊明	柳田国男・牛尾三千夫 /竹内幸夫	水さま雲の唄 /大庭良美	高文行政科に合格した石見人/藤田亨	医師・中原治兵衛と邇摩地域/中原祥晴
62	「浜田機関紙」にみる明治7年の石見地方 /内藤正中	江戸時代後期の石見銀山をめぐる二つの裁判（上）/松尾登	佐波氏十五代(11) /藤原昊	近世・石見の廻船研究(14)/児島俊平	父子鷹、小島清友・清文の「石見ﾀｲﾑｽ」(２) /吉田　豊明	久守家口伝「吉川喜平」 /久守藤男	城郭が語る吉川氏の西石見攻略/ 岩崎健	「天保雑記」に記載された石・雲関係の記事数例の紹介（上）	抱月覚え書 /林量三
63	短命に終った石見国吉永藩の成立とその前後/牛尾光国	一連の「石見・人麿考」を終えて/宮本巌	江戸時代後期の石見銀山をめぐる二つの裁判（下）/松尾登	石見国静間郷の変遷(下）/小林俊二	父子鷹、小島清友・清文の「石見ﾀｲﾑｽ」(３) /吉田　豊明	近世・石見の廻船研究(1５)/児島俊平	詩人　牛尾三千夫 /竹内幸夫	古代波根の幻像/長沢哲夫	野田秀次翁敬澤碑 /藤田典幸
64	しげさ節源流考（上） /大西俊輝	石見銀山御料代官と朝鮮通信使/杉原隆	佐波氏十五代(1２) /藤原昊	松平家の碁会と岡田頼母/大庭信行	銀山料山中村における「申年より餓しん難渋覚帳」について/和田考	「石見人名録｣旅の句と歌/冨吉脩	彫刻師富明名号塔 /石津確	昔話の虫干し /三沢シゲノ	仙崎と魚 /肥後敏雄
65	佐々田懋日誌と石見立憲改新党/藤田亨	しげさ節源流考（下） /大西俊輝	我が獄中記 /稗田秀男	宮本・人麿考の反論に応える/宮本巌	近世・石見の廻船研究(1６)/児島俊平	父子鷹、小島清友・清文の「石見ﾀｲﾑｽ」(４) /吉田　豊明	歩いた人･牛尾三千夫/竹内幸夫	蔓国戦歿者供養塔 /川本晃	名石への旅 /志波健二
66	石見の大震災 /松井整司	「桐一葉 /牛尾光国	佐波氏十五代(1３) /藤原昊	近世・石見の廻船研究(1７)/児島俊平	石見の希少高等動物（前編）/宮本巌	集落で運営した三島の渡し舟/森脇登	余韻・牛尾三千夫 /竹内幸夫	○泰雲院殿義岳居良忠居士塔	○柿本朝臣人麻呂研究誌(上）
67	畳ヶ浦・平床の”浜田地震隆起説”の誤りを正す /渡辺農	谷田文書に見える畳ヶ浦/藤田亨	佐波氏十五代(1４) /藤原昊	小鉄道（こがねみち）/児高房夫	石見国・石田家の二川鈩札/那須寛正	石見の希少高等動物（後編）/宮本巌	○亀谷の噺　　　　　　あれこれ ○高角山の　　　　木の際より	○江戸中期の百姓家作に関する一考察 ○津和野城の安芸式　　城郭への改築と篭城戦への影響	○江の川風土記
68	怨念の書「石州要見録」/牛尾光国	佐波氏十五代(1５) /藤原昊	大田市三瓶町志学に残る石碑/和田考	柿本朝臣人麻呂研究史(中） /小林俊二	父子鷹、小島清友・清文の「石見ﾀｲﾑｽﾞ」の補遺/吉田　豊明	石見義学考 /藤田亨	村林之誌 /青木淳	寛政元年の石見国巡見使/松尾登	江の川風土記（２） /森脇勝弘
69	竹島固有領土論の問題点/内藤正中	「石見と対馬」 /杉原隆	佐波氏十五代(1６) /藤原昊	わたしの戦時体験と被爆／冨吉脩	神楽舞を逆上る「安政大元神楽」を縁に/竹内幸夫	○桜江の碑と野の仏 ○「ゴンドラの唄」　　に想う	○古代波根の　　　幻像（２）	○江の川風土記（３）
70	戦争トラウマ癒しの旅に出て/児高房夫	浜田妙智寺墓地に眠る那須すえという人/牛尾光国	新・柿本人麿考宮本巌	近世・石見の鈩製鉄を探る/児島俊平	佐和華谷の石碑/ 福嶋脩二	「鴎外文庫」と放送部の活動/服部京子	石見の古代山陰道 /神英雄	近世農村共同体の複合性を社会体制 /洲濱昌利	江の川風土記（４） /森脇勝弘
72	石見の歴史を読み直す/宮本巌	山陰初の組合製糸会社　江水社 /森脇登	宝暦十三年浜田津摩浦朝鮮人漂着一件 /杉原隆	近世・石見の鈩製鉄を探る（２） /児島俊平	故児島清文に「石見ﾀｲﾑｽﾞ」を創刊させたｵｰﾃｨｽ・ｹｰﾘ追想碌/吉田豊明	温泉津町の句碑と歌碑/富吉脩	志学温泉（三瓶温泉）の沿革/松尾登	重文熊谷家と大森地域の女性たち /小泉和子	江の川風土記（６） /森脇勝弘
73	石見銀山代官井戸明府公恩碑	鴨山参拝記と石見国	「石見八重葎」に見える三瓶山の薬草	近世・石見の鈩製鉄を探る（３）	石見の湯宿	満州分村開拓と東仙道村	狩猟と熊まつりの聞き書きメモ	○青春残照（中） ○勝屋夫人句碑と夫妻の墓碑	○幕末津和野藩の宗教政策 ○江の川風土記（７）
74	竹島の領土編入は無主地先占といえるか /内藤正中	石見の科学者たち/ 山崎克彦	石見神楽の中国山脈越え /竹内幸夫	石見の三大峡谷と三大渓谷/宮本巌	浜田聨隊緒戦夜話/ 川本晃	口羽下野守通良公墓碑／日高伊三	重要文化財「旧道面家住宅」について /橋本雅夫	江の川風土記（８）/ 森脇勝弘
75	右田家と古文翁 /児島房夫	江戸時代における川本地方の災害/森脇登	石見神楽の中国山脈越え/竹内幸夫	「志都乃石室」考関和彦	石州口の戦いと乃木希典/内谷知	温泉津町福光湊・観音寺堂由来/富吉修	落穂の中から /下垣秀則	従是西浜田領/吉川正	明治維新の石見地域の歩み/水崎齊
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77	「石見銀山」研究者の足跡を偲ぶ（２）/竹内幸夫	中世　益田領・見島 /宮本巌	江戸時代における川本地方の災害/森脇登	古代出雲国安濃郡の郡家と駅/関和彦	ＤＮＡ鑑定で帰った遺骨/大矢保登	【石見銀】/富吉修	青春残照/下垣秀典	石見の民話２/田中瑩一	竹島問題補遺/内藤正中