休憩室の雑談
”HO! Canada” たまに「ここを紹介して下さい」とメールが入りますが、ご自分で交渉してください(日本語不可)。 注意事項として車で移動になります、迷子になっても大丈夫な語学力が絶対に必要 カナダ人は車で2時間程度でも「すぐそこ」と大陸的な答えをします おまけ記事 カナダで大きい釘を見つけました。 |
刈り払い機で 注意と警告 草刈り作業中に事故が多く発生しています。 重大な人身事故が発生しますので、十分に気をつけて作業してください、まず作業中の人に近づかない、近寄らせない 必要な防護を必ず行う、斜面などは滑落などにも注意。 刃物では、※1よく切れる刃物を使う、※2ヤスリで刃底に角を付ない、グラインダーを使用した目立てを行う場合は焼けを発生させない、ワイヤータイプのブレードを使用する場合は石などの異物が刃物を使用した刈り払いより多く飛ぶので周辺の「人」と「物」にも常に注意してください。 ※1切れないと強く大きく振ることになり危険性が大きくなります ※2角を付けたりグラインダー焼けが発生すると亀裂が発生しやすくなり最悪の場合、破断します |
MGSaw 開発の背景 当時、弊社は「腕がいい」「ぜんぜん駄目」と2つの評価が公然と言われていました 実際、丁寧に調整した鋸は調子がとても良かったのですが 本当に全く使えない鋸も確かに相当量存在し、クレーム対策の為に徹夜で仕事をして近所からクレームがきたりで大変な時期でした。 当時、私は本当に夜も寝ないで考え、自分なりの理論から設計した「MGSaw]を作ったのですが 試作し実際にテストを繰返すうちに仕事に厳しい取引先の社長様が「最近 鋸の通りがいいね、この調子でがんばりなさい」とお褒めの言葉、自分の作った物が認められたと嬉しかった事を思い出します、しかし今度は弊社の社長からもクレームが「こんなアマチュアが作るような鋸はだめだ、元に戻せ!」と怒られましたが、更に改良を加え高い耐久性が出てきた頃から「この鋸は調子がいいな」とこちらもやっと認められました。 |
自動ステライト溶着機について 日本ではTIGによる自動溶着が主流ですが弊社は海外の機械で抵抗溶接による溶着方法です。 弊社では手盛溶着も一部で行っていますが、発生した巣を全て補修しています ライバルは人間ではないのでとても大変です。 2008/9 ビデオをアップしました 携帯のビデオのため画質が悪いです |
プレカットの普及で 最近の軸組木造住宅は、こだわりの注文住宅など一部を除きプレカットと呼ばれる工法で殆が作られています これは、専門の工場で柱や梁を機械で加工し家一軒分でも数時間で加工を済ませてしまいます、これにより 何が起きたか? まず建築工期が大幅に短くなりました。 住宅の精度が一段とよくなりました。 次に、住宅価格が下がりました。 工期が短くなった事で、一業者当たり 多くの住宅を建てる事ができるようになりましたが、競争も激しくなり より低コスト化へ向け加速しているようです 大量生産でコストが下がるのは良い事とは思いますが、腕のいい大工が従来の工法で活躍する場所が少なくなってるのも事実です。 |
家具の選択 簡単に説明すると 生活スタイルに合っているかが購入の判断材料になるかと思いますが、ベニア製と無垢の木材を比較すると どちらもメリットもデメリットがあり、どちらがいいか判断できませんが 経済性で考えればベニア製も悪くないと思います。 しかし無垢の家具でビンテージになるまで使い込まれた物は傷が有っても味があって良いものですね。 もし状況が許すなら、一つでも 無垢の良質な家具を使ってみませんか。 |
砥石の取り扱い グラインダーで使用する砥石を念頭に書きます 最初に行うのは音響検査 砥石を軽く叩いて砥石の状態を判断するのですが、異常な音なのかどうかは、聴き比べる必要があるので 普段から砥石を交換するときは、必ず軽く叩いて正常な音を覚えておく必要があります(叩いて割らないようにね) 次に行うのは、面出し 刃物に必要な精度の面を確保する必要があります。ツルーイングもこの作業です ブリックやダイヤモンドドレッサー 砥石などを利用します。 次に砥石の粒(砥粒)の状態、「目つぶれ」とか「目詰まり」ですが 砥石が切れない状態の事です 目視は困難ですが 焼けの発生や感覚で切れないなと感じたら 砥石の表面を軽く削る必要があります ドレッサーですね。 さらに高度なテクニックとしては、研磨しながら徐々に目つぶれを(目詰まり)させていく方法もあります これにより低い番手の砥石でもワンランク上の仕上げが期待出来ますが経験が必要な部分でもあります。 レジノイドやマグネシュウム砥石など一部砥石は賞味期限があります(強度が低くなったり、切れ味が変化します) 保管環境も重要です。 必要以上に購入するのは控えましょう |
Tip Saw の金属音 |
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トップページイラスト オリジナルデザインです
犬=管理人個人の2006年の年賀状から「鋭い歯でガブッ」って感じなので ロゴとして採用しました。 鳥=これはプロが製作 著作権は弊社保有 |
MGsawで時々見られる鋸屑の流れと 超硬カッターの腐食。 普通では見れない珍しい写真かな? |
最近 外国製機械の普及で「専用チップソー」研磨の依頼が多く来るようになりました 弊社は穴径は問いません 多種の穴径に合う「ジグ」を保有しています
まだ 未知の穴径もあるかと 思いますが 100ミリ程度までなら 問題ありません
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告知 入手困難な 「目立て」とその関連の専門書を取扱い 長い間、絶版となっていた書籍で、7冊セットの予定。興味の有る方はメールで連絡ください (一部、タイトル名)「ステライトと超硬の目立てハンドブック」「広い帯鋸マニアル」「効率的な製材」「鋸目立てハンドブック」など |
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