そのむかし、松江は遠い存在であった‥‥
車を飛ばしても早くて3時間半。いや、これは今だって同じだ。
ここで言うのは精神的距離の話である。
99年夏、初めて松江の「あい地球」を観劇したとき、半年前の自分たちの「あい地球」と比較したとき、その距離は遠かった。
個人芸では石西も遜色ないとは思ったものの、総合的な意味でのレベル差は「雲泥」と言ってよかった。
あれから3年。「とびらのむこうに」その他諸々のムーヴメントを経て、石西も成長した。いい意味でライバル視できるようになったと思う。
また一方で、これまで交流のなかった西と東の連携の芽が現れ始めた。いうまでもなくこれには橋頭堡“01年・川本公演”の成功が大きく貢献しいる。
機は熟した。
いまこそ県都・松江を我が支配におさめるのだ!
名付けて「松江侵攻計画フェーズ・ワン」。
02年8月17・18日の「あいと地球と競売人2002・松江公演」におけるその戦況報告をこのページで展開していく。
「全島根のみなさ〜ん!よろしくおねがいしま〜す!」
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