定期演奏会のご報告


 令和元年9月22日(日)第19回目の定期演奏会を開催いたしました。
 当日は台風の影響による雨天。天候に恵まれない日にも関わらず、約1,000人のお客様にお越しいただきました。グラントワ1階席がほぼ満員という状況で、近年の本校の演奏会では最大入場者数を記録しました。
 第1部では県大会で演奏した楽曲を中心とした吹奏楽曲、第2部では本校卒業の栗山さんと桑原さんによるソロステージ、第3部は恒例になった現役+卒業生+講師、計60名による大編成によるステージでした。キャンディーズやクイーンなどの懐かしい楽曲、嵐の「ふるさと」など昭和から平成を駆け巡る構成でした。今回は音楽系に進んだ卒業生による凱旋演奏にもなり、指導者の立場からも教師冥利に尽きる印象深い演奏会となりました。たくさんの皆様にお越しいただき、大変ありがとうございました。今後とも本校吹奏楽部をどうぞよろしくお願いいたします。

 本校の定演は、現役生だけでなく卒業生が集う演奏会でもあります。毎年ステージの第三部では約20~30名の卒業生が演奏に加わってくれます。このことは現役生にとっても嬉しいことであり、舞台を和やかな雰囲気にしてくれます。また、現役生と卒業生の繋がりを深める機会でもあります。
 また、各種大会にも卒業生が応に駆けつけて共に嬉し涙や感動の涙を流してくれます。吹奏楽部はタテの繋がりも大切にする部活動であり、我々は素晴らしい卒業生にも恵まれています。