帯鋸の取付けと使い方
この方法を守ってくれると、帯のこが調子よく 長く使えます

始めに
 
a.先ず、外見のチェック
 異常が無いか見ます (特に,溶接部分)
b.機械に取り付ける 
 適正に張り、鋸の出を調整 緊張帯の幅ほど出す
*
c.セリを調整する(鋸から0.2mm)
**
行わないと、このように 成ります
b.割れるか,曲がります

c.曲がり易くなります
 鋸の歪が大きくなります
使用中 a.おが屑を鋸車と鋸に付けない
b.冷却する〔潤滑油〕
c.異常音,振れが出たら直ちに調べる
d.切れなくなったら 鋸を交換する
a.割れ,曲がり、鋸が不安定に振れます

d.案外できないことです
 割れ,曲がりなどで帯のこ に,タメージを与えます
使用後 a.調子の良くない鋸は,具体的に表示する(書く,伝える)
b.錆びないように配慮する
b.錆びると,メンテナンスが難しくなります 
帯のこは,メンテナンスが必要な特殊工具です
ご協力お願いいたします


*詳しくは担当の目立て屋さんに聞いて下さい ** 一般的な数値 セラミックセリ(押セリ)等は、メーカー指定値 


よくある機械のトラブル
セリの支持腕のガタ
たまには、揺さぶってみましょう
おが屑取りの銅板 の磨耗及び 動作不良
修正、交換して下さい
 下部セリの下の異物巻き込み防止板 の破損,摩滅 
機械のトラブル回避もハンドルマン、管理者の腕の見せ所です 


Q&Aへ

トップ