息域スペース ポコアポコ

NPO法人 息域(いきいき)

スペース ポコ・ア・ポコ

島根県益田市に立ち寄ってみたくなる・・・そんなスペースがあります。


「ポコ・ア・ポコ」とは、イタリア語で・・・「しだいに」「少しずつ」「ぼちぼち」という意味です。
私たち「ポコ」の仲間は
その名のとおり、自分にあったペースで働いています。
そして、名前のとおり大きな夢を抱いて少しずつ共に歩んでいっています。

「息域(いきいき)」とは、気持ちよく「息」をしながら過ごせることのできる「域」を
広めていこうという思いがこめられています。
「息」のできない空間は苦しいですよね・・・
「息」をすることは、「生きる」ことでもあるのです。

ある人が「生きる」ことは「ゆったり息のできること」「生きる域のあること」
「その域をを行き来できること」そして、「受けとり伝えること」といっています。
少しでも多くの方に、ゆったり「息」をしながらぼちぼちと生きていってもらえることを願っています


   最新情報をおしらせします (2024.3月)
 
◇ 今年度も終わろうとしています。昨年5月には新型コロナウイルスも第五類感染症に変更され、少しずつ地域の色々なイベント等も再開され始めました。全国的には今インフルエンザやはしかの流行があるようですが。

◇ 一月には昨年に続きグラントワさん主催で「にぎやかな日々」が開催され、今年度は観客として楽しませていただきました。今年は特に 小学生や幼い子供たちの歓声があがる楽しく賑やかな集いでした。
  二月には、松ヶ丘病院家族会「連理会」さん、地域家族会さんの共催で「精神保健福祉講演会」が開催され、今回は浜田市にある西川病院さんの取り組について学ぶことができました。核は地域との連携でした。ありがとうございました。
  また、同じ二月に今年度オープンされた障害を抱えた子供さんのデイサービス支援施設「〜らしさ〜」さんで、地域交流のイベント「もちつき交流会」がラッコクラブ(重度心身障害児親の会)さん主催の元開催され参加させていただきました。
  笑顔と温かさと音楽満載のとても楽しい集いでした。メンバー共々 楽しませいただきました。ありがとうございました。
  重度の障害を抱える子供さん、その子供さんを育てられるご家族等にとっても心強い支援施設になられると思いました。
  三月には、益田西ロータリークラブさん主催のイベント「就労支援事業所等の活動発表会」、テーマは「共に働き、共に笑う」の元で開催 されました。
  市内の各就労支援施設から、ユニークで楽しい就労や余暇活動の状 況報告がなされました。
  私たちは、ハンドベルと歌で「ふるさと」、歌でポコの歌「この想い伝えよう」を披露させてもらいました。
  締めのステージはジャイアントポップコーンさんによる演奏で盛り上がり、最後は会場からの参加希望者を迎えての合奏ととても賑やかで楽しいイベントとなりました。
  地域の連携に繋がる催しだなぁと感じました。益田西ロータリークラブ及び共催団体の皆さんには厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。

◇ 4月には「ポコ・ア・ポコ開設26周年を迎えます。今後も「ポコ ・ア・ポコ(ぼちぼち)」精神で歩んでゆきますので変わらぬご支援、ご 指導、ご鞭撻をよろしくお願いいたします。      (小川 勉)

                ( 春風や闘志いだきて丘に立つ   高 浜 虚 子 )

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                       島根県益田市あけぼの東町6−6
                       TEL/FAX 0856−23−3413



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