人麿と雪舟のまち益田ニュース
 

◆イオン益田店2階催事場に雪舟コーナー設置 H28.10.14-11.30
地域に親しまれる店を目指して!
雪舟廟大喜庵や雪舟記念館がある益田市乙吉町に建つイオン益田店でご覧になれます。
雪舟の郷記念館にご来館の後、是非お立ち寄りください







◆第23回雪舟さんまつり! H28.10.2(日)
  ぶち盛り上がりました!!

   
   
   
 
 
◆石見神楽ガイド養成講座 益田の神楽自慢  H28.2.28(日)
益田駅前ビルEAGAで、特別講演会”益田の神楽自慢”がありました。
当館の矢冨厳夫名誉館長が講師をつとめられ、益田にゆかりがありかつ益田のみで演じられる創作神楽や益田の神楽文化について分かりやすく解説されました。
 講   師 - 益田市立雪舟の郷記念館 名誉館長 矢 冨 厳 夫 氏
 上演社中 - 高津神楽社中
 演   目 - 益田越中守(ますだえっちゅうのかみ)  矢冨厳夫作
 解   説 - 益田越中守は、益田城第十五代当主兼堯(かねたか)。
           室町時代の武将。
           兼堯は随身(ここでは陶弘護の夫人となった兼堯の娘・咲山)と共
           に大内政弘を裏切った大内頓を討伐するために、周防国に向かう。
           途中、画僧雪舟等楊と会い、法力の錫杖をもらい、ついに法力の加
           護があって、道頓を破る。
          ※(石見野 - 柿本人麻呂 や 益田越中守 - 雪舟 など)


神楽の歴史、自作の創作神楽について
解説する矢冨名誉館長

 兼堯と娘・咲山

錫杖と念珠をもって雪舟登場





雪舟から法力の錫杖をもらう兼堯

大内道頓と激しい戦いを繰り広げる兼堯と娘
   喜びの舞
〽 法力の雪舟禅師の守りにて
            荒れにし賊を我鎮めたり
◆AKARIプロジェクト2014中世益田のあかり&邦楽演奏 七尾燈火会
  H26.11.2(日)

11月2日万福寺で七尾燈花会(ななおとうかえ)が開催されました。
小雨と強風が吹くあいにくの天気の中、規模を縮小して開催されましたが、招福の願いをこめた燈花の光に包まれ、幻想的な雰囲気をたっぷりと味わいました。
◆第7回萩・石見空港マラソン全国大会 H26.10.19(日)
10月19日(日)約3,300人のランナーが秋晴れの下、全長2,000mの滑走路を駆け抜けハーフマラソン,10Km,ウォーキング5Kmなどに分かれ健脚を競いました。
国道9号線に笑顔の人麿さんと雪舟さん
国道9号線沿い(国交省 益田国道維持出張所)前の、にこにこガーデンの中に人麿さんと雪舟さんが笑顔で二人仲良く並んで出迎えてくれます。 
●車で通過する人たちに益田が人麿と雪舟のまちであると知ってもらうため
 H26.2月頃より設置
●地域を明るくする会:原田フジエ会長作成  
中須東原遺跡 国指定史跡に決定!
中須東原遺跡が国指定史跡に決定 H26.3.18
~東アジアに開かれた中世港湾都市~

益田市中須町にある中須東原遺跡が、平成26年3月18日国指定史跡に指定されました。
同遺跡は、12世紀中頃に成立し、14世紀前半の空白期を経て、14世紀後半、隣接する中須西原遺跡を含めて再整備され15世紀末~16世紀中頃に最盛期を迎えました。
 【指定事由】
 中世の港湾遺跡で、港町を中心に展開して町の街区が良好な状態で残る等、その構造が判明する希有な史跡。また、『益田家文書』と発掘調査成果を併せ検討することにより、中世の港湾遺跡の成立と展開や、港湾を利用した交易の内容まで知ることができる遺跡。
 平成16年に国指定史跡になった益田氏の政治的拠点の三宅御土居跡と軍事的拠点の七尾城跡に加え、今回、益田氏の経済活動の拠点として中須東原遺跡が加わったことにより、中世益田氏の全貌があきらかになりつつあります。 
※画像をクリックして
ご覧ください
◆第6回萩・石見空港マラソン全国大会 H25.10.20(日)
第6回萩・石見空港マラソン全国大会が10月20日(日)に行われ、3000名を超える参加者が、空港の滑走路を走り抜けました。当日はゲストランナーとしてアテネ五輪女子の坂本直子さんが出場され、大会を盛り上げました。
◆活弁と生演奏「名画をいろどる話芸と音楽vol.5」がありました。 H25.10.19(土)
 主催 活弁とミュージアム活性化事業実行委員会
 (島根県立石見美術館、益田市立雪舟の郷記念館、益田市立歴史民俗資料館、
  飯南町教育委員会) 

 益田市は、大正時代から昭和初期に活動写真弁士として活躍した「話芸の神様」徳川夢声生誕の地になります。「名画をいろどる話芸と音楽」は、徳川夢声ゆかりの地である益田で活弁を復活させ、音楽・美術とあわせて楽しもうとする試みです。

今回は無声映画4作品と、美術作品を題材とした楽曲の演奏、そして昨年の初演で大好評を博した坂本頼光作のオリジナルアニメ「ヒストリーオブ益田氏」の再演などがありました。 
  当日は坂本頼光氏による軽快な活弁トークで、場内は笑い声もある和やかな雰囲気に。そして、NHKの連ドラの「あまちゃん」のテーマを担当したメンバーでもある鈴木広志、大口俊輔、小林武文、古本大志による上質なジャズの生演奏。生「あまちゃん」のテーマもとびだし、サービス精神旺盛な演奏陣でいっきに盛りあがりました。
そして飯南町の吉岡長太郎フィルムコレクションからの、チャップリンの無声映画など貴重な名画にひきこまれました。
トリは「ヒストリーオブ益田氏」 の上映。
益田兼堯はもちろん雪舟さんや、島根の知る人ぞ知るキャラ吉田くんも登場します。
アンコールの映画1本もあり、大きな拍手とともに幕を閉じました。 
 
そして・・・
「ヒストリーオブ益田氏」DVDになりました!

益田氏の歴史を楽しく学べるのはもちろん、益田市内の名所や医光寺や萬福寺の雪舟庭園も紹介されているのでご当地アニメ的にも楽しめます。

雪舟の郷記念館、グラントワ、益田市立歴史民俗資料館で、1枚1000円で発売中です!
◆第20回雪舟さんまつり H25.10.6(日)
 ぶち盛りあがりました!
雪舟の郷記念館は無料開放。

回廊は雪舟さんオリジナル旗で特別仕様に!

企画展「粋墨画」を大勢のお客様にごらんいただきました。
~史跡会場 大喜庵
雪舟さんもかつて眺めた景色をよくみわたせる、絶好のおまつり日和!
大喜庵内では、小学生の絵画展、紙芝居、観光カルタなどが行われました。 

大喜庵からきこえる琴、尺八の調べや詩吟をききながら、表千家の野点が楽しめました。
吉田小学校3年生による、雪舟さんまつりを“ぶち盛り上げる”プロジェクト”
雪舟さん的当てクイズ、めいろなど雪舟さんに関するだしものや、来場者にアンケートをとったりと、笑顔で元気にまつりを盛り上げました。 
雪舟さんグルメ
雪舟さん的当てクイズ、めいろなど雪舟さんに関するだしものや、来場者にアンケートをとったりと、笑顔で元気にまつりを盛り上げました。
 ◆萬福寺ライトアップイベント H25.5.18

萬福寺雪舟庭園のライトアップがありました。
邦楽の演奏とお抹茶を楽しみながら、昼とは違った表情の庭園を堪能できます。
 菖蒲もちょうど見頃をむかえていました。 重要文化財になっている本堂の中も、
ほのかなあかりがそえられていました。
◆新緑の柿本神社
 企画展「人麿讃歌」でも紹介している、柿本神社の風景をご紹介します。 

階段をのぼって神城へ。

万葉の時代からの風景

柿本人麿像

近くには清流、高津川。

ここにもひとまろさんが!
◆第5回萩・石見空港マラソン全国大会 H24.10.21(日)
 全国でも唯一の空港滑走路をスタートするマラソン、第5回萩・石見空港マラソン全国大会が10月21日(日)に開催され、約3,600人が参加しました。今年のゲストは、ママさんランナーの赤羽有紀子さんでした。
 快晴に恵まれ、参加者はゴールの万葉公園を目指し、滑走路や持石海岸沿いを走りました。

◆ 雪舟山水郷展望地風景図完成除幕式 H24.10.4(木)
 雪舟が晩年親しんだ東光寺跡に建つ大喜庵は、益田市の観光地として多くの観光客が訪れる名所です。そこで、市民、観光客により身近に親しんでいただこうと、「雪舟山水郷展望地風景図」を大喜庵世話人会と大喜庵応援団が設置し、このほど完成除幕式が行われました。

◆ 平成24年度 AKARIプロジェクト「七尾燈花会」H24.9.8(土)開催
◆ AKARIプロジェクト H23.11.5
◆ 第18回 雪舟さんまつり H23.10.2
◆ 万葉公園ライトアップ H23.8.27
 益田市にゆかりのある万葉歌人の柿本人麿と妻の依羅娘子(よさみのおとめ)にちなみ、恋をテーマにした短歌を詠み合うイベントが27日夜、県立万葉公園でありました。
1300本の竹灯篭のライトアップ 現代のラブレターにあたる
「相聞歌」も披露されました
◆ 益田大好き せっしゅうさん 雪舟保育所 (H23.2.6)
記念館の隣りにある雪舟保育所の発表会。
4歳児のぞう組さんは元気いっぱい「益田大好き せっしゅうさん」を演じました。
みんなが足で描いたねずみの“ちゅうちゃん”をバックに、
♪ますだあつまれ
 ぼくらのまちさ
 どんどんでてこい
 ますだのみりょく
 きれいなかわだよ
 あゆのたかつがわ…
 いろんないいとこあるんだな
 やさしいひとで あふれてる
 ますだ ますだ
 だいすき ますだ ♪

と、益田の魅力を熱唱しました。
◆ 飛ばし続けよう!萩・石見空港キャンペーンキャラクターのご紹介
 石見空港の利用促進を図るために立ち上がった三人。地元では大変親しまれている人たちです。
 まず萩代表の吉田松陰。幕末の志士で松下村塾を開き、高杉晋作や桂小五郎など多くの志士を育てました。
 かたや石見代表の柿本人麿と雪舟。万葉集最高の歌人と称される人麿と日本水墨画の祖と仰がれる雪舟は石見に多くの足跡を残しています。特に益田は二人の終焉地といわれ柿本神社や雪舟庭園、雪舟が描いた益田兼堯像(当館蔵)などがあります。
 さてこの三人、どれが松陰で人麿、雪舟か分かりますか?(ヒント:頭に注目!)


答 え : 青い服 →松陰
       紫の服 → 雪舟
       橙の服 → 人麿
◆ 地域を明るくする会 石見空港マラソン (H22.10.17)
 雪舟、人麿、益田兼堯などに扮して萩・石見空港マラソン大会を盛り上げる地域を明るくする会の皆さん(H22年10月17日)
地域を明るくする会(会長:原田フジエさん 会員25名)
 花壇作りや「お伊勢物語」、「長者ヶ原」などの益田の民話を題材にしたオリジナル紙芝居の作成・上演ほか文字通り“地域を明るくするため”の活動をどんどん実践している団体です。
 この日も萩・石見空港マラソンで雪舟、人麿、益田兼堯、徳川夢声、秦佐八郎、岩本薫和など、益田ゆかりの人々に扮して大会を盛り上げました。
ますだしりつ せっしゅうのさと きねんかん
益田市立雪舟の郷記念館
〒698-0003 島根県益田市乙吉町イ1149
TEL/FAX : 0856-24-0500
http://www.iwami.or.jp/sessyu3/