製造工程

〜石州和紙ができるまで〜


その8 叩解

 

紙すき 次に、硬い木盤の上に原料をのせ、樫の棒で入念に叩き繊維を砕きます。石州では「六通六返し」の方法で左右六往復し、上下に六回返します。通常はビーターという叩解機を用います。

 

 

 

 

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