活動精神

■Chance,Challenge,Change!!
  ~可能性を信じ、さまざまな機会を変化のきっかけにしよう~


1、「本気」
 これは絶対に外せない気持ちです。仲間を受け入れたり演奏技能を向上させるのも、すべて「本気」だからこそ可能なのです。入学時の演奏技能の優劣が問題ではありません。この気持ち次第で自分の将来を変えることになると思います

2、「仲間」
 合奏は一人では成り立ちません。必ず複数人必要です。理解し合える仲間が多ければ多いほどいいのです。高校で出会った仲間は一生の友となる可能性があります。同じ釜の飯を食う仲間と喜怒哀楽を繰り返し、相互理解ができれば合奏が人数以上のエネルギーとなることでしょう。そんな感動を私たちは経験しています。幾多の困難を乗り越えることは心と心の絆でカバーし、それが居場所作りに繋がるのです。

3、「適応」
 周りの変化に対応することです。環境が変わればそれまでの理屈が通用しないこともあります。その変化に慣れない原因を他人に向けていてはいつまでたっても解決しません。自分が周りに合わせるのか、周りに合わせてもらうのか。前者は客観的、後者は主観的な考え方ですが、やはりいろんな人と関わり続ける限り、前者でありたいものです。円滑なコミュニケーションを構築するにも前者でありたい。(耐えろ!慣れろ!の精神)

4、「感謝」
 自分を受け入れてくれている仲間に感謝、見捨てず見守ってくれる親御さんに感謝、人間は必ず誰かに支えられて生きている。それを諸行事を通じて実感できる活動をしています。毎日好きなことに不自由なく取り組めることは当たり前ではありません。殆どの物が与えていただいて活動できていることを心からありがたいことと考えていきたい

    「最高のステージ」「最高の仲間」は、己の努力を映す『鏡』である!